カマ吉と今年最後の福島県観光3ライン走破⑤

幻の滝を観てから今度はゴールドラインを戻る。
猫魔スキー場手前から左折し桧原湖沿いに北上する。

桧原湖の北端から県道2号線に左折。

この道は福島県から白布峠を越えて山形県米沢に抜けるルート。

既に白布峠付近は紅葉も終わり麓にやや紅葉が残る程度にまでなっていた。

途中天元台手前の白布温泉付近は雪吊りの作業真っ最中で間も無く訪れる冬の到来を感じさせる。

今年カマ吉とこのルートを走るのもこれが最後になるだろう。

今年2度目の秋を迎えたカマ吉は今年だけで約15000kmを走り抜いてくれた。

現在25000kmを走破して絶好調！

カマ吉はそろそろ冬眠に入ります。

カマ吉と今年最後の福島県観光3ライン走破④

レークラインを降りるとそこは裏磐梯。
桧原湖湖畔の観光地を抜けてゴールドラインへ。

この有料道路は磐梯山の裏側を掠める様に猪苗代近くの磐梯町へ抜けるルート。

明治初期、磐梯山が水蒸気爆発を起こした通称裏磐梯に位置する。

こうしてみると猪苗代湖が分から見る優雅な磐梯山とは違い荒々しい磐梯山を見ることが出来る。

今年の夏に通り過ぎてもう一度訪れようと思っていた滝があるので寄ってみた。

猫魔岳中腹の中屋川の途中に在る通称”幻の滝”だ。

地元の人もその存在を良く知らないと言うのが名前の由来らしい。

落差18mと小ぶりながら綺麗な水が降り注ぐ品の有る滝です。

カマ吉と今年最後の福島県観光3ライン走破③

スカイラインを走破し、R115からレークラインへ入る。
ここは秋元湖

この辺りは紅葉が盛りで綺麗でした。

カマ吉と今年最後の福島県観光3ライン走破②

スカイラインの頂上に在る浄土平に到着。
この日は有難いことに県外の観光客が沢山訪れていた。実に有難い。

先程見えていた一切経山の噴火口はこんな感じです。

駐車場に止まっていたリフト付きタウンボックスを発見！

料金メーターが付いている所を見ると福祉タクシーの様だ。

これはこぉ～じさんの愛車と同じという事でお土産にパチリ。

カマ吉と今年最後の福島県観光3ライン走破①

B787仙台飛来の前日、カマ吉と秋晴れの空の中、福島県観光有料道路3ライン走破をしてきました。
この日は雲ひとつない快晴。絶好のツーリン日和。

自宅を10：00に出発。

一路フルーツラインから高湯ゲートを目指す。先ずは磐梯吾妻スカイラインから走破する。

フルーツラインから眺める吾妻小富士と一切経山。

今日は青空を背に一切経山から噴き出す噴煙もハッキリと見える。

途中、今年夏に偶然見つけた古い消防車の前を通ると草に覆われていた消防車が草を刈られて顔を出していました。

NIKKIさんにお土産です。