Be Chair 七飯Salon

ココロとカラダが喜ぶ sweets & salon Be Chair です!!!

正直であるということ(追記あり)

2016-04-12 16:51:43 | salon



                                                         
                         

突然ですが、
明日はゴスペルレッスンですよ~
前回は私が東京に行っていたために、
いろいろご迷惑をおかけしてすみませんでした。


明日は私も参加します^^
ぜひみなさん参加してくださいね!
ちなみに4月は13日(水)と27日(水)の10:00am~12:00amです。
まちづくりセンターでやりますので、
よろしくお願い致します


それから、
「数のレッスン4」も残席少なくなってますよ。→残席1名です。
これを機会に、ぜひご参加くださいね!



さてさて、
最近、「正直な人」が増えてるな~と思います。
増えてるというのは、
Salonに通ってくださっているクライアントさん達のことです。


先日カードセッションに来られたYさんは、
お仕事のお悩みを抱えていらっしゃいました。


いろんな仕事を任されて、
それに一生懸命応えていたら、
心も身体も思考もボロボロになって、
疲れ果てている自分がいたのだそうです。


「もう何も考えられません。」


精も根も尽き果てたといった感じです。


それに対して、カードを引いていただき、
いくつかのアドバイスをさせていただきました。
そして、それを実行に移すことを約束していただきました。


Yさんは、「できるかな~」とおっしゃってましたが、
さっそくセッションから帰ったその日に行動に移されたようです。


そのアドバイスの中の一つとして、
私がお願いしたことの中に、
「正直に『この仕事はできません。』と言ってください。」というものがあります。


私たちは「いい人」になろうとして、
気がつけばイエスマンになってしまいます。


いい人をやっていると、
あたかもすばらしいことのように思えるし、
まわりの評価も得られるでしょう。


だから、多くの仕事を抱え込み、
それに加えてYさんは家事も育児もやらねばなりませんでした。


朝早く家を出て、
夕方6時まで働く。
家では家事と育児に奮闘して
休日も仕事のことばかり考えている。


そんな生活が1年続き、とうとう倒れる寸前まで行っていたのです。


上司に正直に伝えたら、
上司はすんなりわかってくれたようです。
今も、仕事量は相変わらず多いらしいのですが、
Yさんの気持ちには変化が生まれたようです。


「自分の子どもも大事なので、残業できませんと言ったら、残業しなくていいって言われたんです。意外でした。
困ったら周りに助けを求めていいし、1人でがんばらなくていいと言われて、思いきって言ってよかったです。
良い人やめるって周りに宣言したら、本当に楽になって、自分でもびっくりです。」(Yさんからのメールより抜粋)


その宣言には、きっと勇気が要ったことでしょう。
ですが、自分に正直に、
できないことはできないと伝えたことで、
新しい方向性が見つかったんですね。


自分に正直でいるということは、
「自分を愛する」ということです。
それは、何でもやりたい放題やるというのとはまた違います。
ハートでわき起こる感情を大切にしてあげるということなんですね。


今日のワークショップでも、
ずっと泣けなかったクライアントさんが、
ポロポロ涙を流して泣いていらっしゃるのを見て、
私もビックリでした。


自分のハートに正直に。
泣きたい、涙があふれてきたから、泣く。
人がどう思おうと、自分が泣きたいから泣く。
それが、自分を大切にしてあげることなんですね。


自分に正直に生きるということは、
本当の自分で生きるということでもあります。


見栄やいい人という仮面、体裁や見かけを気にするパターンを取り去って、
本当の自分で生き始めたクライアントさん達に、拍手を送りたいです。


まだまだ恐れもあるでしょうが、少しずつ。
自分に正直に、ハートで生きていってくださいね












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