Be Chair 七飯Salon

ココロとカラダが喜ぶ sweets & salon Be Chair です!!!

年末ですね!

2022-12-20 12:29:00 | インテリア
            


北国では雪がしんしんと降りつもり、
厳かな雰囲気に包まれています


私はこの季節が大好き!
もちろん寒くて乾燥気味なのはつらいのですが、
一面が真っ白になって、
世界が一気に浄化されたようになるのが心地よいのです


視界がぱあ~っと明るくなって、
本当に美しい!
雪が降る地域に住んでいる喜びを味わっています
↑寒いの苦手な人にとってはえええ?という感じでしょうか(笑)


そして、なんといってもホワイトクリスマス!
雪のない地域に住んでいた幼少期には、あこがれだった光景です
↑だから雪かきも嬉々としてやってます(笑)


キャンドルを灯して、お料理を作って、
クリスマスソングをかけて…
想像するだけで、うっとりしますね~


年末年始になると、外に出かけるのがおっくうになる分、
おうち時間が増えて、おうちでの暮らしを充実させたくなってきます


年末は大掃除の季節ですものね。
大掃除というと、夏に放っておいた和室の掃除をした記事をブログにかきました。
(覚えていませんよね?)


おうちは、自分の心の基盤で、
そのおうちを、自分が過ごしやすく心地良く、
今の自分に合った形でカスタマイズすることは、
単なる片付けという行為をこえて、
心を整えることにもつながるな~と
改めた感じたと


過去でも未来でもなく、
「今ここ」の自分を大切にする


そして、見て見ぬフリをしていたことに着手し、
行動に移すことは、
本当の自分との約束を叶えてあげることなのではないかと
そんなことも思った
と、書いていました


あれから、4ヶ月。
実は、たかが和室の整理と思っていたのが、
そのしなければならない重荷が取れたことで、
いろんなことがクリアになった感覚があります


過去が堆積していた状態に向き合って、それを処分する。
それは自分の過去と向き合って、手放すものを手放していく心の整理とリンクしています。


「理想はあるけどなかなかね…」なんて、
半分あきらめモードだったものが、
行動に移せば変わるやん!
と、エネルギーがむくむくと湧いてきます。


さらに、これまで和室はお掃除もさぼり気味で放置状態、
入るときになんとなく罪悪感を感じていたのが、
それからは、熱心にお掃除をするようになりました
和室「愛」が再燃(笑)


今では、お気に入りの空間になっていて、
用もないのに和室に入っては、
ボーッと過ごして出てきます(笑)


何より、心がスッキリ整理整頓された効果が絶大です!
重荷、足かせがとれたことで、
本当に大切なもの、必要なものが残り、
そのスペースが生きた空間になる
機能していなかったものが動き出す


それが人生にも影響を及ぼし始めている…


「今の私」に本当に必要なものはなんなのか…
あれやこれやのモヤモヤや複雑な事象が少なくなり、
物事や出来事への執着もあまりなくなって、


今、宇宙が私に体験させたがっているものを、
心を込めて体験しよう。
味わい尽くそう


そんなふうに、心がシンプルになってきました
この感覚は、本当に不思議ですが、
絶対に和室のおかげです


禅の修行で、毎日の掃除があります。
それっていったいどういう意味があるの?と思っていましたが、
掃除=心を磨くこと
だと、体験を通して腑に落ちたわけです。


また、何かの本で「掃く=白(浄化)」と、「拭く=福(幸せ)」だから、
掃除=浄化し、幸せを呼ぶ行為だと言っていましたが、
いやいやめっちゃあてはまる!と
ここでも納得したわけです。
↑和室を見るだけでご機嫌な私がいるし^^


そして、この4ヶ月でこんなに心がゆたかになるなんて、
実は、掃除はめっちゃスピリチュアルな行為なのではないかと、
そこまで考えるようになりました(笑)


掃除は心と一見関係のないように見える、物質的な行動かもしれません。
でも、心と身体はつながっています。
身体を動かし、家や暮らしを整え、磨く行為は、
とてもスピリチュアルで、神聖で、心を整える行為
そして、自分を大切にする行為でもあります。


自分の住む家が、まるで神殿や教会や寺社のように
心が整い、さわやかになる空間だと、
とても嬉しいですものね!
↑でも、あたたかさはほしいので、完璧にやりすぎるのはちょっとだけど


一年のたまった埃や垢を落とし、
空間を美しくすることは、
すなわち自分自身の心のスペースを浄化し美しくすることと
同じことなのではないかと思うのです


これまで自己啓発本なんかでも
このことはよく言われていましたが、そんなにそこにヒットしなかったわけで。
夏休みの和室掃除の体験で大いに腑に落ちたからこそ、
体験からようやく納得したのですね
↑頑固者めっっっ


ということで、
今年の大掃除は、
昨年の「なんだかやらされてる感」ではなく(笑)


あら、自分の心を整える神聖な行為なのね!
つまりこれをすることで、自分自身のスピリチュアルな感性も
ピカピカになり、人生までもが整うのね!


とモチベーションがアップした状態で、できそうです(笑)


これからの新たな体験のために。
これからの人生を前向きに進んで行くために。
不要なものは手放して、クリアにシンプルに!


みなさんも、
掃除したいけど、やる気でない~という方は、
ちょっと見方を変えてみるのはどうでしょう??


きっと浄化されて、いろんな形で幸福が訪れますよ!
手放したものの空いたスペースに、
より良いものが流れ込んでくるでしょう


もうすぐ2022年も終わりますね!
素敵なクリスマスをお迎えください




自分軸を育てる

2022-01-11 16:50:03 | インテリア

             



新年が明けて、
ふたたび新型コロナウィルスが流行していますね。


年始の初詣の様子をテレビで見て、
すごい人出だな~と驚いていたのですが、
その影響もあるのでしょうか…


変異ウィルスがどんどんできて、
ワクチンとの追いかけっこみたいになってます。
ウィルスも生き残りをかけて必死なのかもしれません。


テレビのニュースをずっとつけていると、
なんだか不安と恐れが増幅されて暗い気持ちになりますね。
とはいえ、しっかりと情報を得る必要もあります。


ある程度の状況を把握したら、
テレビを消して音楽をかけてみる…
近所を散歩して身体を動かしてみる…
お気に入りの本を読んでみる…


そうやって外側に大きく引っ張られたアンテナを
自分に戻すことをしてみると、
耳元でザワザワしていた情報達が、
一旦、ぱたりと止んで、
静けさが自分を取り囲んでくれます


私たちは、物心ついたときから、
この世の中でどううまくやっていくかを考えながら
周りに合わせて合わせて生きてきました。


その一方で、
自分が何を感じ、何を思い、何を良しとしているのか…
そういうことにはけっこう無頓着なところがあります。


何を好み、何を良いと感じるかよりも、
何をすべきで何をすれば受け入れられるのか、
ということに注意を向けて生きてしまうところが、けっこうある。


幼少期は両親や祖父母に、
成長するに従って、先生や先輩、職場の上司など…
特に日本の文化や教育制度は「和」を尊び、
周囲に合わせる傾向が強いので、
没個性が求められる部分がありますね。


その、ミルフィーユのような経験の重なりのうちに、
気がつけば自分が何をしたいのか、何が大切なのか、
というところが不明なことが、案外多い。


地層の奥底に、
本当の自分が眠っているのだ。


ましてや情報が氾濫する今日この頃、
いろいろな人があーだこーだ言って、
いろんな説をまくしたてる。
↑私もその1人ですが(笑)


いちいちアンテナをそれらに引っ張られていては、
身が持たない。


で、自分はどう感じるのか、どうしたいのか。
この人の意見に共感できるのか、ちょっと違うのか。
この情報は自分にとって有用なのか、そうでないのか。


氾濫しまくる情報を受け取るときに、
それをしっかり吟味する作業が必要になってくる。


私にとって、それは、必要なのか。


その際に、しっかり自分がわかっていると、
とても吟味しやすい。
自分がわかっていないと、すぐに引っ張られる。


自分はこんな人間だと思っていたけれど、
さらに新しい方向に行きたくなっているときもあるから、
そんなときは、直感が役立つ。


なんとなく、こっちな気がする。
なんとなく、必要な感じがする。


このような、自分をわかっている感覚や直感は、
けっこうあやふやな感覚でもあるし、ひっぱられているのと見分けがつかないときもあるから、
自分軸がしっかりしているところから、はじめて機能する。


「自分軸」
なんか難しい言葉ですが


木で言えば、根っこがしっかり張って、
大地にグラウンディングできている状態。
誰にも依存せずに、
自分1人で立っている状態。


でも、その枝葉は風にそよぎ、
季節の移り変わりに合わせて花や実をつけ、
鳥たちや動物たちと戯れる。


自分をしっかり持っていながら、
周囲の状況や他者の意見を受け入れ、
柔軟性を持って対処できる感じ。


数秘「6」の年(今年、2022年です)というのは、
そんなふうに、自分軸をしっかり持ちながら、
他者や周囲の状況とうまく関わっていく。
自分と周囲とのバランスをとっていくという学びが、社会的に促される年。
※個人周期は一人ひとり違います


めくるめく嵐のような状況の中でも、
自分の奥に灯った灯火を頼りに、
どう生きたいのか、どう暮らしたいのか、
そういう小さなハートの声を聞き入れて、実現していく年でもあります


あなたの好きな本は何?
ホッとする場所はどんなところ?
何している時間が好き?
大切にしていることは何?
どんな映画に感動する?


他者の価値観や世の中の常識、
「こうあるべき」「こういうもの」から
少し距離を置いて、
自分を深く知っていく。
自分が誰なのかを感じてみる


テレビのニュースにウンザリしたら、
そんな時間を過ごしてみるのも、いいかもしれません。


もしかすると、その時間の中でみつけた小さなことたちは、
今後のあなたの生き方や在り方につながっているかもしれないから


そうやって、自分軸を育ててみてくださいね
というより、自分の世界を、楽しんでみてください
それが、「6」の学びのとても大切な要素でもあるから


そういえば、今日は「2022年1月11日」。
2が三つと、1が三つ。
あなたを表す「2」と私を表す「1」が、同じ数だけ並んでいる。
まさしく、他者と自分とのバランスの日ですね!
↑今気づいた(笑)




『Newyearセッション』

・セッション内容
①インナーチャイルドカード1枚引き「2022年のテーマ」
②数秘・個人周期「来年の意識する具体的な事項」
 ※数秘チャートのある方は、ピーク&チャレンジも合わせて見ていきます。
  数秘チャートのない方でも、個人周期を出せますのでご安心ください。
③禅タロット4枚引き「来年のテーマ(大きなテーマ、そのために育む質、課題、リソース)」
④トートタロット4枚引き「四大元素ごとのテーマ」
 ※火(エネルギー、情熱)・風(思考、コミュニケーション)・水(感情、直感)・地(身体、行動)についてのテーマ    を探り、それぞれのカテゴリーで意識することを見ていきます。
⑤その他、来年のやってみたいことなどへの質問・受け取るメッセージなど
 ※時間が余った場合のみ

①~④の流れの中で、何か来年の軸のようなものが浮かび上がってくる場合があります。
2021年の総括から始まって、その流れで
魂はどのような意識で2022年を過ごしたいと感じているのか、
そのメッセージを読み取っていきます。

・料金  60分3500円 90分5000円
     ※60分コースでは引くカードを絞ったり、一回のカードの説明がショートバージョンになります。
・形式  Zoom(60分、90分両方)、対面(90分の方のみ)
    ※Zoomは携帯電話で簡単に無料アプリをインストールしていただけます。
     お申込時にご相談ください。
・期間  2022年1月7日(金)~
・お申し込み HPの送信ボタンからお申し込みください。

心とお部屋の関係

2021-10-25 16:45:45 | インテリア


                


秋晴れが続いていて気持ちがいいですね
このところは気温もあたたかいので、
お布団を干したり、家庭菜園の土作りをしたり、
今のうちにやっておきたいことをサクサクっとやっています


さて、前のブログで、持ち物も心の中も軽やかにしたいな~♪
という記事を書きました。


で、思うことがあります。
それは「心の中とお部屋は相関性がある」ということ。


これは、お片付けの本や心理学でもよく言われていることですよね。


つまりは、部屋がゴチャゴチャしている時は、
心の中も整理がついていないことが多いということです。


部屋がゴチャゴチャしていて、それこそは落ち着くとか、
居心地がいいという人はそれでいいと思います
それがその人の個性であり、スタイルなので、
自分自身の空間で存分に表現してほしいところです


でも、部屋がゴチャゴチャしていて圧迫感がある、
落ち着かない、どうしたらいいかわからない、
もっとスッキリしたいのにできない…
という「困り感」がある人は、
もしかしたらそれ、心の中の状況を如実に表しているのかも


例えば、モノが溜まってあふれだし、
それを置くスペースがない場合は、
人生のいろんなことを消化できずに宙ぶらりんになっていることがたくさんあるのかも。


モノを捨てられずに取っておく場合は、
過去の思い出や未来への心配に焦点を合わせていて、
今この瞬間を生きていないのかも。


いろんなものがいろんなところに置いてあって、
どこに何があるのかわからない場合は、
心の中もとっちらかって整理がついていないのかも。


そして、快適に過ごしたいのに
どうした良いかわからず、不便なままでずっと生活している場合は、
そもそも疲れていてそのエネルギーがないのかも。


もしくは、自分自身を大切に扱うという感覚が薄れていて、
いつも誰か(家族や悩んでいる友人、職場の人など)のために、犠牲になっている可能性も。


反対に、めちゃくちゃ整理整頓されていて、
モデルルームみたいなおうちもあります。


ピシッと空気が張り詰めていて、
少しの例外や乱れも許さない、そんな感じのお部屋もまた、
何か違和感がありますね。
もしかしたら、自分を甘やかしたり、自分のありのままを許していないのかもしれません。

それとか、モノが極端になくて、
殺風景なお部屋の場合は、
もしかすると、自分の個性や遊びを認めず、戒めているのかもしれません。


そうそう、何を隠そうこの私も、昔、
白黒はっきりのマインド全盛期時代は
お友達が家に来るのに完璧にしないと!と強迫観念みたいになっていて
しんどかったことがあります。


で、その反動で普段は部屋がごっちゃごちゃ!
埃をかぶっていても、どうしても手を付けられないモノもありました。
一つの部屋にカオスのようにためていたり(苦笑)


当時は自分の心の中に触れられたくない場所、見たくない場所がたくさんあった気がします~
いや今もあるけど、今はそんな自分もいていいよ~って気になったから、
人を家に呼ぶのに抵抗がほとんどありません。
あの頃は苦しかったにゃ~


こんなことを書くと、
一体自分の部屋はどうなんだろう…と不安になったりしますが、
他者にどう見られるかということではないのです。


つまりは、
「自分自身の心の状態を見つめるのに、
お部屋を観察するのは、とてもいい方法だ」
ということなのです


ということは、です。
この相関性を逆手に取ると、
「心の問題に取り組む前に、部屋から取り組んでみると、
心にも良い影響がもたらされる」
ということではないでしょうか


もう着ない服、全然使っていないキッチン用品、
廊下をふさいでいる棚、埃をかぶった飾り物、
二度と読まないだろう本、どこか気に入らない食器、
旬が過ぎたCD、いつのかわからない薬、などなどなど…


「今の自分」に合わないもの、
今は使っていないもの、
そういうモノ達をまず処分して手放してみるのはどうでしょう?


モノが少なくなって、そこにスペースができると、
空間が輝き出します


高級ブランドでは、一つのモノに対するスペースがたくさん取られていて、
大切にされている感じがして、素敵に見えます。
かたやバーゲンセールではカゴにモノが無造作にてんこ盛りです。
モノはあなたの分身。どう扱われたいですか?


さらに、いつも気に入って使っているモノばかりになると、
それらが喜びのエネルギーを発してキラキラしてきます
部屋が息づいてきます。


そして、それらの少なくなった「今使う」モノ達を、
「使う場所」に置いてあげると、
使うことがさらにスムーズになり、モノが動いて生き生きしだします


今必要な少ないモノで生活する。
使う場所に使うモノがある。
スペースがしっかり確保されている。


心の中が部屋とリンクしているとすれば。


そんなふうに部屋やモノに向き合うことで、
心の中もスッキリして、
いろんなことに前向きになれたりします


何より、行動することで現実に変化を起こす体験となって、
それが心にも人生にもプラスの影響を及ぼすと思うのです


部屋が殺風景な場合は、ちょこっと写真立てや花などを飾ってみましょう。
例外を許し、ゴチャゴチャしてもいいところ(カゴやトレイの中など)を作って
もっとリラックスしましょう。


インナーチャイルドセッションの最後では、
必ずハートの中に心地よい空間をイメージしてもらいます。


つまりは、お部屋の中はハートの空間。
ハートの空間を心地よくすることは、
自分を癒し、インナーチャイルドを喜ばせることになるのです


完璧ではなくちょうどよい加減で
自分が心地いいと感じるお部屋を作ってみると、
それにつられて心の問題もラク~になるかもしれませんね