ビートンボックス ブログ

ビートンボックスのブログです(^-^)v

「write」 v.s. 「wright」

2011-12-21 20:11:40 | Weblog

こんにちは

ビートンボックスのビルは本多劇場と繋がっています

 

そのおかげで今朝、ビルの入り口にて

ちょ有名な脚本家の方と会えました

本多劇場でやる作品でも書いたのかしら・・・

主演で出るみたいです。

 

そんな話をインストラクターMario にして、「脚本家」を英語でなんと言うのか教えてもらいました

Mario 「"scriptwriter" だね・・・あぁ、舞台だったら "playwright" だな」

僕 「"playwrite" って、人なのに "-er" とか "-ist" とかが無いのですね」

Mario 「ほら、つづりを良く見て "play-WRIGHT" だよ」

 

"WRIGHT" ってなんだーッ

で、辞書で調べてみると、

"write" は動詞で 「書く」

"wright" は名詞で 「~製作者」 や 「~大工」 という人を表す名詞なんですって

 

このことを今度はJoe に聞いてみると、

「きっと昔の単語なんだと思うよ」

なるほど、そのアプローチがあったか

 

ということで、wright の語源を調べてみると、

もともとの単語は "wryhta" で、意味は "worker or shaper of wood" とのこと。

それが転じて、各種職業やイギリスのFamily Nameに。(アメリカのライト兄弟もWrightですね)

現在、「大工」 という意味で "carpenter" という語がありますが、これは11世紀にイングランドに入ってきたもので、

それまでは "wright" だったみたいです

 

脚本家との出会いから、意外な展開になりました

下北沢で有名人を見かけたら教えてくださいね

 

下北沢英会話スクール ビートンボックス