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今日はどこへ行こうかな 

沖縄・雨の石垣島観光

2016年12月02日 | 旅行

三日目の朝、予報通りの雨になりました。

  

のんびりと8時にサービス朝食。

【11/27、ホテル-川平湾-石垣やいま村-バンナ展望台-石垣空港-那覇空港-羽田空港-昭島】

9:30に川平湾に向かって出発。

風雨の中、石垣島ビーチ&トレイルランの参加者がポツリポツリと時間差?で走っています。

  

10時に川平湾に到着。グラスボート乗船は現地判断。

  

湾内は荒れています。希望者のみ料金を払って乗船。

川平湾(かびらわん)は、石垣島北西部にある湾。1997年9月11日に「川平湾及び於茂登岳」として
国の名勝に指定。2007年8月1日に西表国立公園が拡張され西表石垣国立公園となった際に、指定地域
に編入されている。湾内の海は、光の加減や潮の満ち引きにより刻々とその色を変え、石垣島を代表
する景勝地と評される。湾口をふさぐように横たわる小島(くじま)をはじめとする小さな島が湾内に
点在し、海中には数多くの種類の造礁サンゴが群落を形成している。湾内のサンゴ礁の景観は観光用の
グラスボートから鑑賞することができる。潮流が強いため遊泳は禁止されている。黒真珠の養殖でも
知られているが、近年急速な水質汚染ならびに汽水化が進行しており、早急な対策が望まれている。

   

海面は大荒れで、海中も濁ってしまいました。

   

30分の遊覧船、サンゴ礁と小魚を見られて良しとしましょう。

   

天候さえ良ければ、日本のアマルフィ海岸の雰囲気ですね。

駐車場近くの神社にお参り。天候回復をお願いしました。

近くの琉球真珠店に立ち寄り。

  

真珠店前の川平湾。

バスで移動し、次の石垣焼窯元に立ち寄り。

石垣焼は、ミネラルを多く含んだ石垣島の鉱石と透明なガラスを使用して、美しい沖縄の海を表現して
いる珍しい焼物。自然発色のため同じものは無い。器の縁には油滴天目を施しており、油滴天目とは、
黒地に浮かぶ銀色の斑点のことで、水面に浮かぶ油の滴に似ていることからこの名前が
付けられた。
石垣焼は油滴天目の内側に沖縄の海が広がるとても美しい焼物です。

  

石垣やいま村に移動して昼食。

あんぱるそば定食を頂きます。

石垣やいま村では八重山・石垣島の民俗文化を手軽に知ることができる。リスザルなどの自然動物園
・マングローブの探勝路・水牛など、八重山のエッセンスをまとめて見ることもできる有料施設です。

   

移築された古民家・琉球屋敷等を見学。

   

いたずら好きなリスザルも屋根裏に集まって暖を取っていました。

  

羽を痛めて保護されたカンムリワシ。キズが痛々しいですが凛として精悍な姿です。

ラムサール条約登録域の名蔵アンパル(マングローブ探勝路)の森を見学。

  

家あしび(ヤーアシビ)が始まりました。リクエストできます。

雨が降り続く中、13:30に島内を一望できるバンナ展望台に移動。

  

やはり、エメラルドの海は霞んでいました。
石垣の隙間でホタルを発見。バンナ公園はホタルの見所です。

 

  

石垣島トレイルランは続いていました。風雨の中、お疲れ様です。
市内に降りて、みんさー工芸館を見学。

1989年に「八重山ミンサー」として国の伝統工芸品に指定されており、伝統的な技術・技法が手括り
の手織りによる絣織物であることや、素材が木綿で石垣市と竹富町で生産すると定められています。

  

石垣島ショッピングプラザで最後の買い物。

これで三日間の観光を全て終了、石垣空港に向かいます。

   

16時に石垣空港到着。風雨の最終日は残念でした。

  

空港ロビー内の「光庭」で、濡れた樹木、鉢植えにオオゴマダラが見られました。

  

17:45発の那覇空港行きで八重山諸島とお別れ。

しかし、那覇地域の悪天候で30分の出発遅れ。
帰路はジェット機で残念でした。

那覇空港に40分遅れで到着し、乗継ぎ待ち。
今度は羽田空港混雑のため20分の出発遅れ。最終電車ギリギリになりました。

   

20:25に那覇空港を出発し、22:40に羽田空港到着。隣席の女の子にお別れ。

かろうじて最終電車に間に合い、深夜1時前に昭島に帰着できました。

九州・沖縄には島々が無数にあり、季節を選んでまた出掛けたいですね。


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