BB's tone

写真屋でMac遣いなベーシスト"BB Shin"の日々雑感です。

IXY Digital L

2004-07-31 | もの
IXY-L.JPG

昨日の記事を読んで下さった方から
お見舞いのメールや書込みをいただきました。
ありがとうございます。
今日より社会復帰致しました♪

さて、新しいデジカメを入手しましたので
お披露目をば。

写真のCanon IXY Digital Lです。
これもある知人が安く売りたいと言っていた
のを譲り受けたモノでしてw

私ってデジカメをまともに買ったことが無いですねぇ。
写真屋としていいのか?それでっ!?と自問自答
しないでもありませんが、まぁ、安かったし
いいかな、とw

小さくて、仕上げが良くて、単焦点で400万画素。
完璧です。手元に来てから気づいたのですが、
ちゃんと三脚用のボスもついてます。Canonエライっ!
単焦点=ズーム無しなので、撮り方に制限が出る
かな?と思いましたが、画素が多いこととCanonの
映像エンジンが優秀なお陰かデジタルズームで
引っ張ってもピクセルは目立ちませんね。
それにいい発色してますね。5点測距で、AFもかなり
正確ですし。

強いて言えば、露出補正やマクロへの切り替え、
測光方式の選択など頻繁に使いたいモードにすぐ
アクセス出来ないのが残念ですが。。。
デザインや仕上げの上質さとトレードオフと言って
自分が納得出来るので良しとします。

小さな筐体のデジカメということで以前SONYの
Cybershot U20なんかも使ってましたが、IXYの
方が私の使い方にはフィットしてますね♪

今後はCAMEDIA C-3030と併用して色々写して
いこうかな、と思います。

しかし、AUDI TT-R、Premini、IXY Digital Lと
見事にシルバーばかりですねぇw

Kodachrome / Paul Simon


39.2

2004-07-30 | 健康・病気
IMG_0035.JPG

やられました。
MJF in Notoでずっと野外にいて、
終わってからは溜まった仕事を片づけるのに、
ずっと屋内にいて。

水曜日あたりからどうも寒けがするなと
思っていたら夜から発熱。木曜は大事をとって
仕事を休んでいたのですが、夕方に39.2℃を
観測(気温じゃないっっちゅうに)ふらふらな
足で地元の総合病院へ。

筋肉注射一本と3時間点滴、投薬でなんとか
37℃台まで下がり、今日も休みを貰って
寝込んでました。

さっき体温を測ったら36.5℃まで下がってたので
もう大丈夫でしょう。
暑い屋外と涼しい室内。これだけ温度差が激しいと
風邪をひきやすいそうなので、皆さまも体調には
気をつけて夏の猛暑を乗り切ってくださいませ。



MJF inside #3

2004-07-28 | Life is Live
stage2.JPG

さて、開演してからも舞台裏は大忙しでした。
途中、海風が一瞬の涼を運んできますが、
すぐに蒸せ返るような暑さが・・・
結局日中に蓄積された熱は陽が落ちてからも
鎮まることはありませんでした。
おかげで風邪ひいちゃったみたいですねw

それぞれの出演者がどうだったとか、Live
レポートを書くつもりはありません。
プロアマ問わず、それぞれが持てる力を
出してくれたように思えます。
ありがたいことです。舞台袖で見ている
私にも、客席で観ている皆さんにもそれは
伝わったかと。

gerushi3.JPG
演奏中の森下滋さんです。(ご本人に許可戴いてます♪)

出演者の皆さんの熱気とそれに呼応する
観客の熱気で演奏もヒートしていたようで、
結果として終演時間が1時間以上も押して
しまったことは、お詫びのしようがありません・・・。

時間が予定通り進行しなかった、飲食の
ブースが少なく、すぐに売り切れてしまった、
音が大き過ぎた・・・
色々な課題を残してMJF in Noto 2004は
幕を閉じました。

ただ、我々が当初見込んでいたよりも
多くの方がマリンパークの特設会場に
集まりました。
芝生で寝ころんだり、仲間とレジャーシートを
広げて飲みながら観ていたり、客席よりちょっと
離れたところで踊っていたり・・・

以前までのMJF in Notoに比べて楽しみ方の
自由度が増したように思えます。
今後もこのスタイルで、見に来られる方々が
思い思いに楽しめるMJF in Notoであるよう、
少しでもネガは潰して、皆さんが満足して
帰ってもらえるよう、来年に向けて努力したい
と思います。

最後に改めて。
ご来場いただいた1,700人の皆様に心より
感謝申し上げます!!!

If It's Love / Keiko Lee


MJF inside #2

2004-07-28 | Life is Live
IMG_0012.JPG

今年のMJF in Notoで私は日中のデイ・ステージの
統括責任者と言う立場でした。(毎年の事ですが、
他にも色々とあるんですけどねw)
写真の鶴来高校"ニュー・クレイン・オーケストラ"、
山中中学校吹奏楽部、中村耕一郎四重奏団wtih
黒川 薫、興津和美トリオwith滝原良依、そして
昨年のアマチュア・デイで高い評価を得て本国の
MJFに出演した"Sanokan & Tanida"

以上のグループの出演依頼に始まる様々な手続きや
連絡調整が本番当日までの私の仕事でした。時間配分の
相談やホスピタリティのチェック、控室や駐車場やIDの
申請、食事の手配・・・色々と勉強になりました。

本番前々日になってナイト・ステージの時間枠に
変動があり、その煽りをデイ・ステージが被って
しまったりで出演してくれた皆さんには迷惑を
かけてしまいました。要改善です。

本番当日も朝からいい天気で、気温の上昇を感じ
させる一日でした。リハの時間が近づくにつれ、
今日のスケジュールを頭の中で反芻しながら、
出演者とは違うドキドキ感を感じていましたねw

最初に山中中学一行が到着、すぐに商工会議所の
建物へ誘導して、一日の流れを説明。とって帰ると
中村耕一郎カルテット(NKQ)と興津トリオ、Sanokan
&Tanidaが到着。
控室へ案内と同時にNKQのリハ準備。その準備中に
鶴来高校一行が到着。リハ現場を任せて商工会議所
へ誘導&説明。会場へ戻って今度は興津トリオのリハ。
サポートについてくれた枝川君と伊藤君に学生グループ
をそれぞれ任せて、ステージ張り付きに。
MJFHSASBBと山中中学、鶴来高校のピックアップ
メンバーによる合同演奏のリハ、その後山中中学、
鶴来高校と続き、Sanokan&Tanidaで担当は終わり。
あとは本番まで皆に休んでもらいつつ、今度はプロの
リハーサルのサポートに。並列処理、全開ですw

その間に司会担当の土谷さんが到着。昨年のJazz Party、
アマチュア・デイの司会もお願いした方でした。

あるアーティストさんの飛行機が遅れているとか、
ステージの機材総入れ換えの転換など細かい問題を
クリアしつつリハーサルもなんとか終了。

ステージから食祭市場方面を見やると、建物に沿って
結構な数の方が列を作って待っていて下さいます。
ステージディレクターであるマルチブレーン社の
藤田社長と「今年例年より多く並んでません?」
なんて話をしてました。
建物の陰になっているとは言え、リハの時間が延びて
開演時間が遅れてしまい、お客様には申し訳ない
気持ちで一杯です。。。

そして、開演時間を少し回っていよいよMJF in Noto
2004が始まりました。

April in Paris / Ella Fitzgerald


MJF inside #1

2004-07-27 | Life is Live
stage1.JPG

写真は本番前日、23日のサウンドチェック時の
会場です。

前日まで曇りがちのスッキリしない天気でしたが、
打って変わってドピーカン。気温も朝からぐんぐん
上昇し、10時頃には30℃を越えていたようです。

前日・前々日と仕事で写真のスキャンを大量に
やっていて、ろくに寝ていなかったせいか太陽が
黄色かったですw

この日は小松空港から会場入りするピアニストの
森下滋さんをNHK金沢放送局までお出迎えに。
彼とはK-WISHの講師をしていただいた時から
親しくさせていただいていて、K-WISHの大きな
Liveでは共演もさせてもらったことがあります。

エアコンの不調を訴えるTTの屋根を開け、いざ
NHKへ。
暑かった。こんな時は革のシートを恨みますね。
NHKでMJF in Notoの制作全般をお願いしている
マルチ・ブレーン社の多賀さんと合流。スタジオへ。
収録も終盤に差しかかっていて、Rolandのエレピ
で演奏をするところでした。
私を見つけた森下さん、「一人じゃ寂しいから
ベース弾いてよぉ。」と心にも無いことをw
2曲演奏していて、手元アップのカメラ映像を
モニタで観てたのですが、相変わらずキレ味
鋭い指捌きでした。

スタジオ内で昨年まで地元のコミュニティFMに
居た松野さんと再会。しばし世間話も。
みんな頑張ってるんだなぁと。

収録後スーツケースを飲み込んだ(!)TTに
歓声を上げる森下さんをナビシートに、七尾へと
向かいました。

私「開けてく?」
森下「もちろん。」
ということで、TT-Rはオープンのまま七尾まで。
道中、色んな話しに花が咲きました。

会場に到着した時には「遠藤律子 with FRV!」の
皆さんがリハ中でした。八尋さんと岩瀬さんの
リズム隊のグルーヴの強烈なこと!!
人間離れしてますね。

gerusi1.JPG
「遠藤律子 with FRV!」のリハを観る森下さん


その後SCを終えた森下さんを乗せて宿がある
和倉へ移動。彼を降ろしてからMJFの理事を対象に
したボード・パーティーの設営のため「加賀屋
あえの風」へ。

会場で前日に変更があった要素が機材関係を担当
する松木屋PULSEさんに伝わってなかったとかで、
PULSE社の坂井さんと再びマリンパークの会場へ。
毎年思うのですが、この坂井さんの働きっぷりには
頭が下がります。

何やかやであえの風に戻り、パーティーも無事終了。
家に帰ってから本番当日の段取りを再確認し、
ようやく眠りにつくことが出来ました。

明日の本番は沢山の方が来てくれますように。。

A Breath You Take / 興津和美トリオ


ご来場感謝です!!

2004-07-26 | Life is Live
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Monterey Jazz Festival in Noto 2004
無事終了いたしました。
来て下さった方、出演して下さった方、
一緒に汗を流して下さった方、全ての人に
感謝です。

MJF in Notoが始まってから初めての会場移転。
日程もここ数年Fixしていた日より1週間早く、
夏休みに入って最初の週末でもあり、不安材料を
多く抱えての開催でした。

ところが、フタを開けてみれば過去最高の入場者数
1,700人を数え、事務局や実行委員サイドは嬉しい
悲鳴を上げることに。
何が功を奏したか?などは今後の分析次第ですが、
今は一安心といったところです。

今日から何回かに分けて"MJF inside"をUPして
いこうかと思います。しばしお付き合いの程♪

ON GREEN DOLPHIN STREET / Wynton Kelly


並列処理開始。

2004-07-22 | おしらせ
board.JPG

いよいよMJF in Noto 2004です。
しばらくはこのページも更新が止まります。
BBSのお返事も止まってますね、ごめんなさい。

年に何度か頭の中の演算器を並列処理に
スイッチしないといけない時があるのですが、
毎年MJFでは必ず並列処理がフル稼働します。

現在も仕事で写真を1200枚ほどスキャニングしながら
この記事を書いてますがw

Macをデュアル・プロセッサにして良かった~♪
これを今日中に済ませて、明日からはどっぷりです。

改めて、がんばれ、自分。

会場で顔見かけたら、声かけてくだせぇましm(_ _)m

L.A. Underground / Lee Ritenour & Larry Carlton



MJF Bag

2004-07-21 | もの
mjf_bag.JPG

さて、夏の一大イベントにして私のLifework
であるMonterey Jazz Festival in Noto 2004が
間近に迫ってきました。
写真はMJFの期間中に携帯や財布など身の周りの
モノを入れている吉田カバンのボディバッグです。
これだと両手がフリーになりますからね♪

吉田カバンもG-SHOCKなどと同様、20年ほど
前からずっと使いつづけているブランドです。
20年前に買った鞄類は未だに現役です。補修さえ
していません♪

このボディバッグは3年前のMJFから使い始め
ましたが、その時はこの色ではありませんでした。
ブルーグレーっぽい色だったのです。
ブルーグレーがベージュに変わったのですが・・・。


その年、私はMJF High School Big Bandの引率者と
意気投合し彼が七尾に滞在している間、よく一緒に
食事をしに行きました。
引率者の名前はブライアンと言い、モントレー周辺で
プロSaxプレーヤーとして活動しているとのことでした。

彼はこのボディバッグが気になるのか、いつも
一緒になると「見せてくれ」と言っては手に取って
色々と調べ、最後には「良く出来ているなぁ」と
感心していました。

約1週間の滞在中、一行でMJFの宣伝も兼ねて金沢へと
出かけたり、街中の数ヶ所で同時多発的にLiveを
したり、地元中高生と交流したりと忙しい日々を
送りましたが、ブライアンと私はハイスクールの
バンドに少しでもいい環境で演奏してもらいたい、
そのことを第一義に動き回ったことを覚えています。

MJFの期間も終わり、次の公演地である東京へと
一行が出発する朝、私はブライアンにボデイバッグを
渡しました。新品で使い始めて1週間。汚れたりは
しましたが、ブライアンに持っていってもらおうと。
ブライアンは「いや、この1週間の色んなことがしみ
込んでいるバッグだからそれは受け取れない。」と
拒否します。
私は「ホントはこの色が気に入らないから、お前に
やって別の色のを買おうと思ってるんだ。だからお前
が持っていけ。」とむちゃくちゃな理由をこじつけて
ブライアンにバッグを押し付けました。

彼は日本語で何度も「ありがとう」を繰り返し、
「モントレーに来たら絶対に遊びに来い!」と
言ってくれました。

東京・千葉・北海道の各ジャズフェスでの公演を
終らせ、一行がモントレーに帰ったかな?と
思っていた8月のある日、一つの荷物が届きました。
差出人はブライアンで東京からです。
中にはベージュのボディバッグが入っていて、
「まだ新しい色の"MJF Bag"は買ってないと思ってね」
と書かれたカードが添えられていました。
どうやら東京滞在中に買って送ってくれたようです。

こうしてブルーグレーのバッグはモントレーへ。
そのかわりにベージュのバッグが私の所に。

今週末からこのバッグと共にまたMJF in Notoが
始まります。

Maybe September / Dominick Farinacci Quartet


う~~~ん・・・

2004-07-18 | おもうこと
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いよいよ忙しくなってきました。

今日は「港まつり」という市のお祭りで
幼稚園児のよさこい(やれやれ)の撮影。
その後、市民総おどり(やれやれ)とやらに
商店街のグループで参加。これは巨大な
盆踊りみたいなもんですw

明日はその商店街の年に一度のイベントが
近所の空き地で行われ、ミニ消防車と
一緒に子供さんをデジカメで撮影、
Power Bookとプリンタを持ち込んでその場で
プリントアウト。
これを一日中(T_T)

明後日はイベントの撤収後、市民会館で行われる
なんかの賞の授与式の受賞者の記念撮影。

で、気がつくと金曜日からMJF in Notoが
本格的に始動。

毎年7月は忙しいっす。

無理しない程度に、ガンバレ。自分。

Fight man / Casiopea