中野坂上駅で同級生のよし子と別れて渋谷へ。
いやぁ、Suicaってホントに(ry
日曜の渋谷スクランブルの人の多さには毎度辟易と
させられます。多分、地元ですれ違う人一年分より多い人数と
今日一日で擦れ違ってるに違いない^^;;
などと考えつつ、待ち合わせ時間ほぼ定刻にクロサワ楽器
渋谷店に到着。
4Fのベース専門フロアに行くと千葉さんがおいでて、
初めましてのご挨拶を。
NAMMショーのレポートなどでお顔は拝見してましたので、
おぉ、この方が!とテンション上がりました♪
更に店舗の奥の方にベースブロガー界の重鎮、shinmei_tさんと
うまひろさんのお二人がすでに到着されておいででした。
こちらも初めましてのご挨拶。
BLOGやmixi、twitterを通して普段から交流があるお陰で
なんだか旧知の友に会ったような、そんな感じですね^^
shinmei_tさんはネットで時々拝見するお仕事の話などから
広告、または音楽業界の方かな?と思っていたのですが、
そのイメージを裏切らない、スマートな着こなしで☆
あと、久しぶりに自分より背の高い方と会いましたw
うまひろさんはお仕事については聞きそびれましたが、
実直そうな人柄を感じさせつつも、芯にしっかりした
背骨が通ってる、そんな印象を受けました。
で、お二人ともむっちゃ巧い。
この人達の前でベース弾いてますとは言えんな、状態^^;
で、Smithなどを弄ってますと宮さんときんさん親子が登場♪
宮さんはSmith BSR6PE-THを作るため色々な
Smithの弾き比べをしに東京へ行った時に初めて
お目にかかりまして、その時にご持参いただいた
Smithから受けた影響も私のSmithに入ってます♪
9年ぶりの再会でしたが、お変りなく相変わらず鬼の
ような凄腕っぷりを見せつけられまして^^;;
きんさんはワタシが以前手放したベースを引き取られた
方で、やまのしんちゃんズのCDもご購入いただいたり
とお世話になっている方。息子さんのたいちゃんも
可愛らしく、元気いっぱいで癒されました☆
とりあえずお昼を食べようとアメリカンステーキハウスへ。
陽の高い内からいただくビールは何故こんなに美味いのかw
その所為か、ワタシのハンドルネームであるBB Shinの”BB”の
由来からちょっと昔の与太話まで随分とおしゃべりして
しまいまして^^;
昼食も終わりお店に戻り、さぁ田舎では弾けないような
棹を弾き倒して!・・・いないんですがw
気になった棹を少し^^
トップ画像の'64 Precisionも隣にかかっていた程度抜群の
'56 Precisionも '64 Jazz Bassもいい面構えでしたが、
恐れ多くてw手が出ませんでした^^;;
まずは全体像はググって見ていただくとして、いきなり
ギターですww
ドイツの鬼才、イェンズ・リッター作によるギター、
"Princess Isabella Benson Tribute"です。
ベースで見られたその偏執的wといえる位の細部への拘りは
ギターにも存分に生かされています。
何せ痺れたのがここ。
ここだけでご飯3杯はイケますねw
でも、ギターは全く弾けないので眺めるだけ眺めて終了ww
次は普通ならRitterとかー Smithとかー MTDとかー
ハイエンドなのが色々あってその辺行くのが正しい順序かと
思うんですが・・・
コレです☆
G&L L2000 30th Anniversary^^;
ワタシ、やっぱりG&L好きっぽいですw
これはG&L社創設30周年を記念したモデルで、結婚生活30周年を
真珠婚と呼ぶのに倣いパールホワイトで塗り上げたモデルです。
ピックアップカバーまでホワイト♪
で、指板が通常はローズウッドかメイプルですが、こいつは
エボニー。しかも中々いいエボニーを使ってます。
まぁ、エボニー指板とはいえコスメティックチューン的な
意味合いが強いんだろうし、普通のL2000と大した違いも
ないだろ。と期待せずに弾かせてもらったのですが、何か違う。
組み込みがしっかりしてる感じが強烈です。
音もエボニー指板で固めかと思ったのですが、ネックの握った
時の何となく違う感触が正解だとすると、エボニーに合わせて
ネックも弄ってる?と思うような感じで。
所有のASATとも確かに基本キャラは似てますが、何というか
品が良くなった感じです。
ASATがリチャード・ギアに会う前の、L2000 30thが会った
後のジュリア・ロバーツ、ですw
同時にG&L判レリック仕様のRusticも試しました。
Rusticって"rust"(錆た~)からきてるんですかね?
"rustic"だと田舎風とか粗野とかって意味ですけど。。。
そのL2000 Rustic、こちらもいい感じ♪
枯れた風情が出ていて、コレはコレでアリ☆
Vintage from futureって感じですね。
でもRusticよりは30th だなぁ。。。
んー、欲しいなぁ。。。
その後Pensaやらなにやら試しましたが、今回弾かせて
いただいた棹の中で、一番すげぇ!と思ったのがコチラ。
これは知ってる人は知っているw某氏所有の一本です^^
MTD、個人的には「何にでも対応可能だから御してみなさいよ」と
言ってるようなその万能ぶりと指板の曲率が馴染みにくいことから
なんとなく敬遠していた棹でした。
しかし、目からウロコでしたね、この棹は。
ウォールナットネック(!)のフレットレスなのですが、色気のある
トーンです。今まで追い切れなかったトーンが一気にこちらに
歩み寄って来てくれたような、そんな感じです^^
これのフレット付きなんかも面白そうです。
んーMTDもいろんな方言でしゃべる棹だったんだなぁ。。。
その後、夕方になりいとまの時刻が近づいてきまして。
折角渋谷に来たのだからベースコレクションにも寄ってきません?
とのお誘いで、ホイホイとw
初めて訪ねたベースコレクション、ブティック的な作りの店内。
時間もあまり残されていなかったので、軽く見て回って・・・
をや?
これは最近ようやく国内に導入されたGALLIEN-KRUEGERの
MB Fusionではないか♪
ということで早速お試しw
GALLIENの特徴として、ハイの出方が独特でそのためか
トーンが硬い印象を持っていました。
このMB Fusionはチューブも入っているので、少しは
柔らかくなるかな?と。
んー、やっぱり硬いw
残念ながら次期小型アンプヘッド候補からはハズレです。
気になると言う情報があったファンの騒音ですが、
言うほど気になることもなく。そちらは問題なかったです☆
しかし、中々敷居の高い感じを醸してましたね、ベース
コレクションw
帰りのエレベーターから降りてきた女子高生と思しき
2人連れが、店内を覗き込んで躊躇してましたし^^;
ということで集まってくださったベース仲間の皆さんとも
お別れし三鷹へ。
ひとしきりちーちゃんと遊んだり写真撮ったりして早めに
就寝。
翌日未明に東京を発ち午後に七尾へ帰着いたしました。
いや、楽しかったぁ。久しぶりの東京を満喫させて
いただきました♪
坂上散策に付き合ってくれたよし子、渋谷に集まってくださった
shinmei_tさん、うまひろさん、宮さん、きんさん、たいちゃん、
そして千葉さん。
また、ご連絡をいただきながらもご都合で残念ながらお会い
出来なかったはたさん、ぎぼっちさん、TAKAさん、
またみんなで集いましょう^^ その時はアルコール片手に
いろんな話に花を咲かせたいですね♪
皆さんに心より感謝です☆
ありがとうございましたm(_ _)m
4 On 6 / Lee Ritenour