【一宮市】天ぷらと炭火焼き えんと

一宮市役所近くに6/16(火)オープン予定の新店 天ぷらと炭火焼き えんと。オープンに先駆けて先日開催されたプレオープンにお邪魔してきました。


豚スペアリブ ento流　1200円

名物料理は、400gはあろうかという特大の骨付き豚ロースを、炭火で豪快に焼き上げた「豚スペアリブ ento流」。

豚肉にはこのブログでもお馴染みの長良のみなと家精肉店が厳選した、岐阜県産けんとん、もしくは岐阜県産ボーノポークが使用されています。

みなと家精肉店の豚肉に関してはこちらの記事をご参照ください。
【岐阜市】みなと家精肉店（美濃けんとん）



人気精肉店厳選の豚肉だけあって、これだけの厚みにもかかわらず肉質は驚くほど柔らか。ステーキソースも用意されておりますが、まずは岩塩で、この豚肉の持つポテンシャルを堪能していただきたい。食感だけでなく、その味わいにも誰もが驚くことまちがいなしです。

そして何より、このボリュームで1200円という価格にも驚き。驚きっぱなしですね…。
「このメニューに関して儲けはほとんどありません…」と、えんと店主もおっしゃっていましたが、肉質を考慮すると間違いなく赤字覚悟の奉仕品。ご利用の際にはぜひお試しくださいね！


ひだ地鶏炭火焼き　880円

炭火焼きからもう一品。愛知県では…いや、岐阜県を含め東海地区の飲食店としてはおそらく初めて提供される事となる岐阜県産のブランド地鶏 飛騨地鶏。そのもも肉をじっくり炭火で炙り、旨みを凝縮させたのがこの飛騨地鶏の炭火焼きです。

飛騨地鶏に関してはこちらの記事をご参照ください。
【岐阜市】みなと家精肉店（飛騨地鶏）

地鶏本来の旨味を堪能していただくべく、味付けはシンプルに塩コショウのみ。炭焼きならではの香ばしさに溢れる出る肉汁…たまりませんね。家での調理でも十分美味しかったのですが、やはりプロの調理はまた別物。こちらもぜひお試しを！


飛騨地鶏天ぷら　230円　※ササミ串天は1本 150円

飛騨地鶏は天ぷらや串天でもいただく事ができます。
こちらは胸肉ですが、鶏とは思えないしっとりとした食感と濃縮された旨みは一食の価値あり！一人前で230円という注文しやすい価格も嬉しいですね。


おまかせ6種（飛騨地鶏、海老、キスなど）　880円

えんと自慢の炭火焼きと並ぶ看板メニューの天ぷらには米油が使用され、カラッとした油切れの良さが特徴。サクサクの衣の軽さについつい箸も進みます。こいつには焼酎ロックや辛口の日本酒でも合わせたいですね。



あー、暑くなるこれからの季節にはエクストラコールドなんかも良いですね。



ツボを抑えたドリンクメニューが豊富に用意されているのも酒飲みには嬉しいです。







夜は居酒屋なので、天ぷらや炭焼き以外にもメニューはもちろん様々用意されています。


本日のお造り5種盛り　1480円

定番の刺身盛りは刺身の映える美しい盛り付け。さすが、和食一筋の板前さんだけあります。
マグロにカンパチ、ホタテにサーモン、真鯛に更にはイクラも添えて、盛りだくさんの内容で1480円とこちらもお値打ちな価格が嬉しいです。


えんとサラダ　730円

他にも、サラダには炭火で焼いた根菜類が乗せられていたり、


天ぷら屋のエビマヨ　530円

エビせんとエビマヨを合体させてみたり、


豚の角煮　温玉添え　780円

固形燃料でアツアツの状態で提供されるスペアリブの角煮など、独創性に優れたメニューも多数用意されています。


名刺海老天　0円

サービスの面でも、名刺交換で提供される海老天や、



役職に応じて来店のたびにサービスを受けられるスタンプカードなど、この店独自の取り組みが行われています。



店内に関しては、少人数でも利用しやすいテーブル席に、



奥には個室の掘りごたつ席も用意され、



個室席は仕切りを外せば大人数でも利用可能ということで、シーンを選ばずいつでも利用しやすいつくりになっています。

一宮ということで岐阜からはなかなか気軽に行けませんが、少し足を伸ばしてでも利用したい良店。近くの方も遠くの方もぜひぜひ利用くださいね！オススメです！

グランドオープンは6/16（火）ランチ営業は6/22（月）～ですのでお間違えのないように！


・住所　愛知県一宮市本町3-5-5
・TEL　0586-24-9760
・営業時間　11:30～14:00　17:00～24:00
・定休日　無休
・駐車場　店正面に有料Pあり