ブリーフケースの修理

ブリーフケースの修理をしました。

症状は、ファスナーの留め具の片方が取れてしまったというもの。ファスナーって普通は何cmっていうできあいを手芸屋さんなどで買ってくるものですが、そういった場合はまず留め具が外れることはないと思います。
私の場合は蔵前のファスナー屋さんでメートル単位で買い、必要な長さに切って使っています。なので留め具も自分でカシメています。

このカシメがどうも甘かったようです。

そのまま新しく留め具をカシメられれば話は早いのだけれど、ファスナーのテープがボサボサとなっていて、そのままではつけられないと判断しました。ファスナー自体を取り外して新しいものと交換です。

この機会に、気になったところに手を入れることにしました。

内袋の端で裁ちっぱなしになっていたところがあり、解れ始めていたのでバイアステープを作ってくるみました。こういった細かい作業は皮革用の厚物ミシンでは厳しいものがあります。正月に手に入れた家庭用ミシンでないとできない作業でした。

ほかにも2、3細かいところに手を入れて、全体的な完成度が高まりました。

てづくりての市

柏神社のてづくりての市に参加してきました。
昨年の10月・11月(拡大版)に続き三回目。



良く晴れて陽射しが気持ちよかったけれど、ときどき突風が吹いて作品や値札が飛ばされ、そのたびにばたばたしてました。



ほかのお店に較べると「茶・黒」な感じのいろどり。これはこれで革っぽくもありますが、もっと女性向けの作品を多く並べたいところ。
次回はまた新しい作品を持って行きたいです。

2月24日(日)柏市・柏神社 手づくりての市に参加します

今回で三回目の参加となる柏神社の手づくりての市。
子どもが生まれたこともあり、なかなか作品を作る時間が取れません。
そんななか、たまたま纏まった休みが取れたのでわらわらと作っています。



参加する毎に新しいモノを持って行きたいと思っています。
今回はペンケース。
底にマチをつけた、たっぷり入る作りです。
ファスナーの片側が底まで下りるのでがばっと開き取り出しやすいです。



ファスナーの扱いにもだんだん慣れてきました。

A4サイズのショルダーバッグ

昨年11月の柏神社手づくりての市でオーダーを頂いたショルダーバッグ。
ずいぶんお待たせしたけれどようやく完成してお渡しすることができました。



いつも作っているブリーフケースを土台にしてショルダーにしました。
一番違うのは、上の口の部分までマチをつけたこと。写真だとわかり辛いけど、荷物が入ったときには5cmくらいまで広がるように作りました。



シンプルできれいなバッグに仕上がったと思います。