Rio's Photo Album "千景万色"

EOS 5D MarkIIとEOS 40Dを旅の道連れにして、訪れた場所の風景写真集です。

信州行(05)~寝覚の床

2006-11-10 |  長野県
(写真:寝覚の床<長野県木曽郡上松町>)

付知峡から国道257号(国道256号)を来た方に戻り、しばらく南下した後、付知峡田瀬で左方向に折れ、県道3号線を東方向に進む。これは、国道19号を北方向に進む際のショートカットになる。そのまま進むとJR坂下駅そばに来て、もとの国道256号と合流し、すぐに木曾川を西から東に渡って国道19号にぶつかる。
あとは、国道19号をただただ北東方向に進む。付知峡から国道19号に出るまで約25km、国道19号に出てから約35kmで、名勝寝覚の床に出る。
途中、妻籠宿~三留野宿~野尻宿~須原宿~上松宿と中山道、木曽路の宿場を通り過ぎるが、これらは今回は通過。
なお国道19号を北方向に進んでいる場合は、寝覚の床の数km手前の、右方向へカーブする登り道(登坂車線もあり)の出口ぐらいにある町営駐車場入口から入るのがベター。駐車場は無料(のはず)です。今回は、町営駐車場をやり過ごしてしまい、バス停ねざめ・ドライブインの有料駐車場に停めることになりました(500円)。


ドライブインの展望台から寝覚の床を望む。
木曽川は右奥から手前左方向へと流下する。


手前はJR中央本線の線路。


ドライブインにある木曽路美術館入口と寝覚の床に下りる階段入口(共通)。
寝覚の床に下りるのは無料。




岩場。
大きな岩が重なり、その足元の低い部分には水が溜まっているため、ちゃんと足場を確認しながら岩の上を移動しなければならない。
言うほどたいしたことはないが、気を使いました。


正面にあるのが釜岩。


浦島堂。
この寝覚の床は、竜宮城から帰ってきた浦島太郎が玉手箱を開けて老人になって目覚めたという謂れがある。この浦島堂は浦島太郎を祀ったもの。


右手が屏風岩、左手やや奥の丸い大きな岩が亀岩。


寝覚の床から木曽川下流部を望む。こちらは裏寝覚。

(つづく)



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 信州行(04)~付知峡#2 | トップ | 信州行(06)~松本城#1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

 長野県」カテゴリの最新記事