Rio's Photo Album "千景万色"

EOS 5D MarkIIとEOS 40Dを旅の道連れにして、訪れた場所の風景写真集です。

東北旅行記(15)~下北半島#5大間崎

2006-09-13 | 北海道・東北地方
(写真:大間崎、下北半島の突端で本州最北端<青森県>)

下北半島の突端、本州最北端の大間崎。
ここ大間はまぐろで有名で、確かに紀行もののテレビ番組やグルメ番組でもよく聞きます。
この辺りは広場になっていてよく整備されていてとてもきれい。
この広場と道路を挟むと、そこは土産店などが軒を連ねている。やはり、まぐろの塩辛や昆布、その他海産物がどっさり。何を買って帰ろうか迷ってしまう。

<<大間崎(おおまざき)>>
本州最北端の地。
所在地:青森県下北郡大間町大間崎
    北緯41度33分、東経140度58分

この日は、仏ヶ浦~佐井~大間と、下北半島を国道338号にて西側から北上するルート(下北半島の北側から西進するルートは国道279号)で大間崎に向かったが、これらの国道は大間崎には通じておらず、大間崎をショートカットして大間町を抜けてしまうので、大間町に入ってから国道を外れ、大間崎(北方向)に行く必要がある。
道路案内板もいまいち良く分からないので、行き過ぎたりしないよう注意。
大間崎の広場よりもちょっとだけ南に入ったところに、無料の駐車場がある。


本州最北端の石碑。
奥の方、海の向こう側に見えるのが弁天島と大間崎灯台。


弁天島と大間崎灯台、はるか彼方に北海道を望む。
海面のすぐ上にうっすらと陸(北海道)の影が見える。ちょっとも霞んでいたため、はっきりとは見えなかったが、天気が良ければ函館山が見渡せるそうだ。
ここから北海道まで20kmもないほどだそうで、確かに近い。さすが本州最北端の地。

<<大間崎灯台>>
所在地:青森県下北郡大間町
     北緯41°33′07″、東経140°54′54″
塗装及び構造:白地に黒横帯
光 度:29万カンデラ(四等フレネルレンズ)
光達距離:17海里(約31km)
初点灯:大正10(1921)年11月1日


大間マグロのモニュメント。
人がいない瞬間を狙うも、マグロの向こう側に人が入ってしまっていた。ちょっと残念。観光客が多く、意外に人の姿が途絶えなかったのです。


(左)石川啄木歌碑。広場の脇に立っております。ただ、知らない歌ばかりだった。
(右)お昼ご飯。広場からちょっとだけ歩くとある「マリンハウスくどう」にて。
いくら、うに、マグロ、いかがたんまりと盛ってあった。ご馳走様でした

(つづく)

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