![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/41/c34bce3c602dc46a04ec5f8bfb3798fd.jpg)
(写真:弘前城天守<青森県、弘前市>)
津軽藩二代藩主信枚(のぶひら)により慶長16(1611)年に五層の天守が築城されましたが、寛永4(1627)年に落雷により消失。現在の天守は、文化7(1810)年に、九代藩主寧親(やすちか)によって再建されたもの。重要文化財。
江戸時代に建築された天守としては、東北地方に現存する唯一のもので、重要文化財に指定されている。なお、日本に12しかない現存天守のひとつ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/94/3c8caf17b51891e5aceb16ef49261263.jpg)
弘前城追手門口と追手門。
弘前城のすぐ南東にある市立観光館の地下駐車場に車を置き、さっそく弘前城へ。
まっさきに追手門口に辿り着く。
今回は、追手門から天守までの最短ルートを順に追って紹介していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/4c/2a4d33597dbcb16466930a96ce55145f.jpg)
弘前城三の丸追手門と「史跡 弘前城跡」石碑。
<<三の丸追手門>>
建築年代:慶長16年(1611)
棟 高:11.7m
備 考:現存の櫓門、重要文化財
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/70/b92c13473ea7e6c9477ad8aa3a0e9f36.jpg)
中濠ごしに辰巳櫓を望む。
<<二の丸辰巳櫓(たつみのやぐら)>>
現存の三重櫓。建築年代:慶長16年(1611)。重要文化財。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/08/cd15e24cbbac6f4fe6152a3e6bd4cc2b.jpg)
弘前城の案内板です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/af/6f610af9ff9b87ba1b1054526bc3f1b9.jpg)
植物園南案内所辺り(三の丸)から、中濠にかかる杉の大橋を望む。
朱色の欄干が鮮やか。
中濠は藻というかなんというか、ちょっと見た目が汚い。
あと、手前は桜の木。かなり立派。
この杉の大橋を渡ると、二の丸への櫓門である南内門へと至る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/58/11e7554513a18c806bbf789cdf5a1a08.jpg)
二の丸南内門。表側から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f8/e6f6beb23fdaca5ad4121717d3ceaaa3.jpg)
二の丸南内門。裏側、二の丸側から。
<<二の丸南内門>>
現存の櫓門。建築年代:慶長16年(1611)。重要文化財。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/b6/5f2c71b34100d9f23af81b02627e34c2.jpg)
内濠と下乗橋を望む。
内濠の両側に桜の並木。そして、堀には蓮がぎっちりと。
「緑一色」です。役満だぁ。
あ、写真中央に赤色の欄干の下乗橋が入ってた・・・清一色どまりでしたか。
それにしても、この桜が満開になれば、そぞかし綺麗なことだろう。
桜の季節にもぜひとも来てみたい城です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6f/09d68356ead020606dbd7ff9810b3bc5.jpg)
二の丸より下乗橋と桜の木の陰に天守を望む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ed/f5f6ee00a7ee72dbb5e8e69619a17f9a.jpg)
下乗橋の上より、天守と内濠を望む。
三重三階の小さな天守ではあるが、初重と二重に付けられた切妻出窓が天守の格調を高めている。
(つづく)
津軽藩二代藩主信枚(のぶひら)により慶長16(1611)年に五層の天守が築城されましたが、寛永4(1627)年に落雷により消失。現在の天守は、文化7(1810)年に、九代藩主寧親(やすちか)によって再建されたもの。重要文化財。
江戸時代に建築された天守としては、東北地方に現存する唯一のもので、重要文化財に指定されている。なお、日本に12しかない現存天守のひとつ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/94/3c8caf17b51891e5aceb16ef49261263.jpg)
弘前城追手門口と追手門。
弘前城のすぐ南東にある市立観光館の地下駐車場に車を置き、さっそく弘前城へ。
まっさきに追手門口に辿り着く。
今回は、追手門から天守までの最短ルートを順に追って紹介していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/4c/2a4d33597dbcb16466930a96ce55145f.jpg)
弘前城三の丸追手門と「史跡 弘前城跡」石碑。
<<三の丸追手門>>
建築年代:慶長16年(1611)
棟 高:11.7m
備 考:現存の櫓門、重要文化財
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/70/b92c13473ea7e6c9477ad8aa3a0e9f36.jpg)
中濠ごしに辰巳櫓を望む。
<<二の丸辰巳櫓(たつみのやぐら)>>
現存の三重櫓。建築年代:慶長16年(1611)。重要文化財。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/08/cd15e24cbbac6f4fe6152a3e6bd4cc2b.jpg)
弘前城の案内板です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/af/6f610af9ff9b87ba1b1054526bc3f1b9.jpg)
植物園南案内所辺り(三の丸)から、中濠にかかる杉の大橋を望む。
朱色の欄干が鮮やか。
中濠は藻というかなんというか、ちょっと見た目が汚い。
あと、手前は桜の木。かなり立派。
この杉の大橋を渡ると、二の丸への櫓門である南内門へと至る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/58/11e7554513a18c806bbf789cdf5a1a08.jpg)
二の丸南内門。表側から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f8/e6f6beb23fdaca5ad4121717d3ceaaa3.jpg)
二の丸南内門。裏側、二の丸側から。
<<二の丸南内門>>
現存の櫓門。建築年代:慶長16年(1611)。重要文化財。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/b6/5f2c71b34100d9f23af81b02627e34c2.jpg)
内濠と下乗橋を望む。
内濠の両側に桜の並木。そして、堀には蓮がぎっちりと。
「緑一色」です。役満だぁ。
あ、写真中央に赤色の欄干の下乗橋が入ってた・・・清一色どまりでしたか。
それにしても、この桜が満開になれば、そぞかし綺麗なことだろう。
桜の季節にもぜひとも来てみたい城です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6f/09d68356ead020606dbd7ff9810b3bc5.jpg)
二の丸より下乗橋と桜の木の陰に天守を望む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ed/f5f6ee00a7ee72dbb5e8e69619a17f9a.jpg)
下乗橋の上より、天守と内濠を望む。
三重三階の小さな天守ではあるが、初重と二重に付けられた切妻出窓が天守の格調を高めている。
(つづく)
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