こんばんは。
先日の次女の技能についてですが。
嫁から
『もうちょっと出来ることがあるのでは?』
という指摘を受け、多少間が空きましたが、更新致します。
『もしもし』
『よじ登り』
『自立・数秒~十数秒』
『ん!』
『はい!』
『どうぞ』
これらのラインナップとなっております。
『もしもし』
文字通り、電話の応対のような仕草を致します。
その際、直方体や円柱のような形態の、次女が持ち易い大きさの何かがあると
より効果的にこの動作を発動することが出来ます。
多いのは、積み木を手に持たせて、こちらから
『もしもしは?』
と問いかけると、あーとかうーとか言いながら、持っている積み木を
耳、のみならず、おでこやほっぺた、側頭部等へ当てがっております。
上手く行く時は、なるほど、確かにもしもしをしているようだ、と。
携帯電話全盛期ですから、彼女もそう遠くない将来、
本物の電話、もしくはスマートフォンを所持することになるのかな。
ナマイキな。
『よじ登り』
とにかく、段差やら椅子には果敢に挑戦し、力の限り(?)登っています。
始まりは、洗面所に置いてあった踏み台。
それは元々、長女や姪が自力で洗面台にて手を洗う為に、高さの補助として設置したものです。
勿論、まだまだバッチリ現役で、長女も姪も現在進行形で使用しています。
ただ、その段差が次女にとっても絶妙なのでしょうね、特にハイハイの態勢から。
高速ハイハイをしていった先は、その踏み台で、ちょっと目を離したらそこに登り、
そして更に立ち上がり、洗面台の開き戸の上部を掴んで、一生懸命洗面台を覗き込んでいます。
現時点で、次女が登る物は踏み台、そして、長女の食事用の椅子です。
椅子の場合は座面までよじ登って来て、背もたれに掴まって立ち上がってしまうので、
バランスを崩すとゴチーンと、次女に取っては結構な高さから落下する事になり、
大変に危険ですので、両親としては目が離せない所業であります。
加えて、次女は何故だか、長女がその椅子で食事をしているタイミングでも、
その横にグイグイと頭を突っ込んで、ガシガシ登ろうとするので、長女は困り顔。
座面としてはチビが二人並んでもピッタリ大丈夫くらいの幅がありますが、
食事中に足下から一気呵成に登って来られても、長女の戸惑い幾ばくか、です。
まぁ、今のところは大きなトラブルには至っておりません。
今後も注意深く観察していきたいと思います。
『自立・数秒~十数秒』
次女はまだしっかりと立ち続けることは出来ませんが、それでも、
立とう、という気概は持ち合わせているようです。
どういうタイミングなのか、どうして興が乗るのかは分かりませんが、
気付くと次女一人で、ビシッと、時にはグラグラしながら、立ち上がっています。
長女にもそういうことはありましたし、彼女は今では恐ろしいくらい元気に
そこら中を走り回っております。
ということは、今はこんなに可愛く、そして危なっかしく立ち上がっているだけの次女も、
あと少しすれば当然長女と同じように、立つのみならず、走ったり飛んだりするのでしょう。
それは勿論、とても幸福で幸運なことであるのは間違いないと思います。
明日からもまた、次女の自立の回数と時間が伸びていくことを願って止みません。
『ん!』
これは、次女が発する言葉の一つです。
彼女が何かをして欲しい時、もしくは、抱っこされていて自分が向かいたい方向を
抱きかかえている者に示す時に言っています。
ご丁寧に、後者の場合は、その方向を指差して。
前者で多いのは、最近は次女は随分と絵本を読むのが好きになってきて、
居間にある子供用の本棚から、自分のお気に入りの絵本を取り出してきては
それを持ち上げつつ
『ん!』
と指示を出してきます。
読め、ということなのでしょうし、そこからは読書タイムです。
惜しむらくは、次女がそこそこ移り気ガールで、読んでいる傍から次の絵本へと
目移りを繰り返してしまうところでしょうか。
ちなみに、彼女のもっぱらのお気に入り絵本は
『だるまさんが』
『だるまさんと』
『だるまさんの』
『でんしゃがきた!』
『しましまグルグル』
でしょうか。
他にも、恐らくサイズが大きくて取り出し易いということからなのでしょうが、
『100万回生きたねこ』
もよく本棚から取り出しています。
幼児用の絵本で
『ことば』
『いろ』
『どうぶつ』
も好きなのかな。
ぐりとぐらのシリーズで、サイズの小さな本が4冊ばかりあるのですが、
それもよく突き出してきます。
まだ読み進めるには至っておりませんが。
『はい!』
次女の返事です。
ハキハキしています。
時々は
『あい!』
にも聞こえます。
必ずしも返答、というわけでもありませんが、次女と会話をするとなかなかの割合で
『はい!はい!』
と言っております。
こうやって言いながらオモチャを手渡してくれると、
『おいおい、天才か?』
なんて嬉しくなったりしてしまいますが、次女にそんな脈絡は恐らくないでしょうし、
そうやって考えてしまう僕は間違いなくバカな親なのでしょう。
これからもその丁寧な口調は大切にしてもらいたいものです。
『どうぞ』
これは、なかなか成功率が高くはない行為です。
それでも、特にお風呂に入っている時なんかは、結構出来ているんじゃないかなぁ、と。
次女が持っているもの、オモチャ等をこちらに引き渡してもらう時に
『はい、お父さんにどうぞして』
と言うと、にゅっと腕を突き出して、それを渡してくれる、という流れです。
居間で遊んでいる時に、手に持っているオモチャに対して依頼しても、
その行動の発露は芳しくありませんが、お風呂の浴槽内でオモチャで遊んでいて、
そろそろ洗い場で頭を洗うか、なんていうタイミングの時に
『はい、そろそろ頭を洗うからね。オモチャ、どうぞして』
と伝えると、ほぼ間違いなくオモチャを手放してくれます。
分かっているのやら、分かっていないのやら。
何にせよ、どうぞ、という行為そのものとはあまり関連性はありませんが、
次女のお風呂は相当に入れるのが楽なので、それはきっとこういう行動からも
僕が助けられているからなんだなぁと考えたりします。
お姉ちゃんや従姉妹の子と遊べるようになった時に、これが出来たらすごいなぁ。
しかし、きっと子供はそんなに甘いもんじゃないだろう、と覚悟しています(笑)
ざっと思い返すと、なかなか書きもれていることもあるなぁ。
次女よ、ごめん。
これからも長女、次女共に、成長の過程をちょくちょく書いていこうと思います。
明日はどんなことをやるようになるかな。
楽しみだなぁ。
先日の次女の技能についてですが。
嫁から
『もうちょっと出来ることがあるのでは?』
という指摘を受け、多少間が空きましたが、更新致します。
『もしもし』
『よじ登り』
『自立・数秒~十数秒』
『ん!』
『はい!』
『どうぞ』
これらのラインナップとなっております。
『もしもし』
文字通り、電話の応対のような仕草を致します。
その際、直方体や円柱のような形態の、次女が持ち易い大きさの何かがあると
より効果的にこの動作を発動することが出来ます。
多いのは、積み木を手に持たせて、こちらから
『もしもしは?』
と問いかけると、あーとかうーとか言いながら、持っている積み木を
耳、のみならず、おでこやほっぺた、側頭部等へ当てがっております。
上手く行く時は、なるほど、確かにもしもしをしているようだ、と。
携帯電話全盛期ですから、彼女もそう遠くない将来、
本物の電話、もしくはスマートフォンを所持することになるのかな。
ナマイキな。
『よじ登り』
とにかく、段差やら椅子には果敢に挑戦し、力の限り(?)登っています。
始まりは、洗面所に置いてあった踏み台。
それは元々、長女や姪が自力で洗面台にて手を洗う為に、高さの補助として設置したものです。
勿論、まだまだバッチリ現役で、長女も姪も現在進行形で使用しています。
ただ、その段差が次女にとっても絶妙なのでしょうね、特にハイハイの態勢から。
高速ハイハイをしていった先は、その踏み台で、ちょっと目を離したらそこに登り、
そして更に立ち上がり、洗面台の開き戸の上部を掴んで、一生懸命洗面台を覗き込んでいます。
現時点で、次女が登る物は踏み台、そして、長女の食事用の椅子です。
椅子の場合は座面までよじ登って来て、背もたれに掴まって立ち上がってしまうので、
バランスを崩すとゴチーンと、次女に取っては結構な高さから落下する事になり、
大変に危険ですので、両親としては目が離せない所業であります。
加えて、次女は何故だか、長女がその椅子で食事をしているタイミングでも、
その横にグイグイと頭を突っ込んで、ガシガシ登ろうとするので、長女は困り顔。
座面としてはチビが二人並んでもピッタリ大丈夫くらいの幅がありますが、
食事中に足下から一気呵成に登って来られても、長女の戸惑い幾ばくか、です。
まぁ、今のところは大きなトラブルには至っておりません。
今後も注意深く観察していきたいと思います。
『自立・数秒~十数秒』
次女はまだしっかりと立ち続けることは出来ませんが、それでも、
立とう、という気概は持ち合わせているようです。
どういうタイミングなのか、どうして興が乗るのかは分かりませんが、
気付くと次女一人で、ビシッと、時にはグラグラしながら、立ち上がっています。
長女にもそういうことはありましたし、彼女は今では恐ろしいくらい元気に
そこら中を走り回っております。
ということは、今はこんなに可愛く、そして危なっかしく立ち上がっているだけの次女も、
あと少しすれば当然長女と同じように、立つのみならず、走ったり飛んだりするのでしょう。
それは勿論、とても幸福で幸運なことであるのは間違いないと思います。
明日からもまた、次女の自立の回数と時間が伸びていくことを願って止みません。
『ん!』
これは、次女が発する言葉の一つです。
彼女が何かをして欲しい時、もしくは、抱っこされていて自分が向かいたい方向を
抱きかかえている者に示す時に言っています。
ご丁寧に、後者の場合は、その方向を指差して。
前者で多いのは、最近は次女は随分と絵本を読むのが好きになってきて、
居間にある子供用の本棚から、自分のお気に入りの絵本を取り出してきては
それを持ち上げつつ
『ん!』
と指示を出してきます。
読め、ということなのでしょうし、そこからは読書タイムです。
惜しむらくは、次女がそこそこ移り気ガールで、読んでいる傍から次の絵本へと
目移りを繰り返してしまうところでしょうか。
ちなみに、彼女のもっぱらのお気に入り絵本は
『だるまさんが』
『だるまさんと』
『だるまさんの』
『でんしゃがきた!』
『しましまグルグル』
でしょうか。
他にも、恐らくサイズが大きくて取り出し易いということからなのでしょうが、
『100万回生きたねこ』
もよく本棚から取り出しています。
幼児用の絵本で
『ことば』
『いろ』
『どうぶつ』
も好きなのかな。
ぐりとぐらのシリーズで、サイズの小さな本が4冊ばかりあるのですが、
それもよく突き出してきます。
まだ読み進めるには至っておりませんが。
『はい!』
次女の返事です。
ハキハキしています。
時々は
『あい!』
にも聞こえます。
必ずしも返答、というわけでもありませんが、次女と会話をするとなかなかの割合で
『はい!はい!』
と言っております。
こうやって言いながらオモチャを手渡してくれると、
『おいおい、天才か?』
なんて嬉しくなったりしてしまいますが、次女にそんな脈絡は恐らくないでしょうし、
そうやって考えてしまう僕は間違いなくバカな親なのでしょう。
これからもその丁寧な口調は大切にしてもらいたいものです。
『どうぞ』
これは、なかなか成功率が高くはない行為です。
それでも、特にお風呂に入っている時なんかは、結構出来ているんじゃないかなぁ、と。
次女が持っているもの、オモチャ等をこちらに引き渡してもらう時に
『はい、お父さんにどうぞして』
と言うと、にゅっと腕を突き出して、それを渡してくれる、という流れです。
居間で遊んでいる時に、手に持っているオモチャに対して依頼しても、
その行動の発露は芳しくありませんが、お風呂の浴槽内でオモチャで遊んでいて、
そろそろ洗い場で頭を洗うか、なんていうタイミングの時に
『はい、そろそろ頭を洗うからね。オモチャ、どうぞして』
と伝えると、ほぼ間違いなくオモチャを手放してくれます。
分かっているのやら、分かっていないのやら。
何にせよ、どうぞ、という行為そのものとはあまり関連性はありませんが、
次女のお風呂は相当に入れるのが楽なので、それはきっとこういう行動からも
僕が助けられているからなんだなぁと考えたりします。
お姉ちゃんや従姉妹の子と遊べるようになった時に、これが出来たらすごいなぁ。
しかし、きっと子供はそんなに甘いもんじゃないだろう、と覚悟しています(笑)
ざっと思い返すと、なかなか書きもれていることもあるなぁ。
次女よ、ごめん。
これからも長女、次女共に、成長の過程をちょくちょく書いていこうと思います。
明日はどんなことをやるようになるかな。
楽しみだなぁ。