魚と野菜が好き

本当です

追加

2013年07月24日 00時04分04秒 | 次女
こんばんは。
先日の次女の技能についてですが。
嫁から
『もうちょっと出来ることがあるのでは?』
という指摘を受け、多少間が空きましたが、更新致します。




『もしもし』
『よじ登り』
『自立・数秒~十数秒』
『ん!』
『はい!』
『どうぞ』
これらのラインナップとなっております。




『もしもし』
文字通り、電話の応対のような仕草を致します。
その際、直方体や円柱のような形態の、次女が持ち易い大きさの何かがあると
より効果的にこの動作を発動することが出来ます。
多いのは、積み木を手に持たせて、こちらから
『もしもしは?』
と問いかけると、あーとかうーとか言いながら、持っている積み木を
耳、のみならず、おでこやほっぺた、側頭部等へ当てがっております。
上手く行く時は、なるほど、確かにもしもしをしているようだ、と。
携帯電話全盛期ですから、彼女もそう遠くない将来、
本物の電話、もしくはスマートフォンを所持することになるのかな。
ナマイキな。




『よじ登り』
とにかく、段差やら椅子には果敢に挑戦し、力の限り(?)登っています。
始まりは、洗面所に置いてあった踏み台。
それは元々、長女や姪が自力で洗面台にて手を洗う為に、高さの補助として設置したものです。
勿論、まだまだバッチリ現役で、長女も姪も現在進行形で使用しています。
ただ、その段差が次女にとっても絶妙なのでしょうね、特にハイハイの態勢から。
高速ハイハイをしていった先は、その踏み台で、ちょっと目を離したらそこに登り、
そして更に立ち上がり、洗面台の開き戸の上部を掴んで、一生懸命洗面台を覗き込んでいます。
現時点で、次女が登る物は踏み台、そして、長女の食事用の椅子です。
椅子の場合は座面までよじ登って来て、背もたれに掴まって立ち上がってしまうので、
バランスを崩すとゴチーンと、次女に取っては結構な高さから落下する事になり、
大変に危険ですので、両親としては目が離せない所業であります。
加えて、次女は何故だか、長女がその椅子で食事をしているタイミングでも、
その横にグイグイと頭を突っ込んで、ガシガシ登ろうとするので、長女は困り顔。
座面としてはチビが二人並んでもピッタリ大丈夫くらいの幅がありますが、
食事中に足下から一気呵成に登って来られても、長女の戸惑い幾ばくか、です。
まぁ、今のところは大きなトラブルには至っておりません。
今後も注意深く観察していきたいと思います。




『自立・数秒~十数秒』
次女はまだしっかりと立ち続けることは出来ませんが、それでも、
立とう、という気概は持ち合わせているようです。
どういうタイミングなのか、どうして興が乗るのかは分かりませんが、
気付くと次女一人で、ビシッと、時にはグラグラしながら、立ち上がっています。
長女にもそういうことはありましたし、彼女は今では恐ろしいくらい元気に
そこら中を走り回っております。
ということは、今はこんなに可愛く、そして危なっかしく立ち上がっているだけの次女も、
あと少しすれば当然長女と同じように、立つのみならず、走ったり飛んだりするのでしょう。
それは勿論、とても幸福で幸運なことであるのは間違いないと思います。
明日からもまた、次女の自立の回数と時間が伸びていくことを願って止みません。




『ん!』
これは、次女が発する言葉の一つです。
彼女が何かをして欲しい時、もしくは、抱っこされていて自分が向かいたい方向を
抱きかかえている者に示す時に言っています。
ご丁寧に、後者の場合は、その方向を指差して。
前者で多いのは、最近は次女は随分と絵本を読むのが好きになってきて、
居間にある子供用の本棚から、自分のお気に入りの絵本を取り出してきては
それを持ち上げつつ
『ん!』
と指示を出してきます。
読め、ということなのでしょうし、そこからは読書タイムです。
惜しむらくは、次女がそこそこ移り気ガールで、読んでいる傍から次の絵本へと
目移りを繰り返してしまうところでしょうか。
ちなみに、彼女のもっぱらのお気に入り絵本は
『だるまさんが』
『だるまさんと』
『だるまさんの』
『でんしゃがきた!』
『しましまグルグル』
でしょうか。
他にも、恐らくサイズが大きくて取り出し易いということからなのでしょうが、
『100万回生きたねこ』
もよく本棚から取り出しています。
幼児用の絵本で
『ことば』
『いろ』
『どうぶつ』
も好きなのかな。
ぐりとぐらのシリーズで、サイズの小さな本が4冊ばかりあるのですが、
それもよく突き出してきます。
まだ読み進めるには至っておりませんが。




『はい!』
次女の返事です。
ハキハキしています。
時々は
『あい!』
にも聞こえます。
必ずしも返答、というわけでもありませんが、次女と会話をするとなかなかの割合で
『はい!はい!』
と言っております。
こうやって言いながらオモチャを手渡してくれると、
『おいおい、天才か?』
なんて嬉しくなったりしてしまいますが、次女にそんな脈絡は恐らくないでしょうし、
そうやって考えてしまう僕は間違いなくバカな親なのでしょう。
これからもその丁寧な口調は大切にしてもらいたいものです。




『どうぞ』
これは、なかなか成功率が高くはない行為です。
それでも、特にお風呂に入っている時なんかは、結構出来ているんじゃないかなぁ、と。
次女が持っているもの、オモチャ等をこちらに引き渡してもらう時に
『はい、お父さんにどうぞして』
と言うと、にゅっと腕を突き出して、それを渡してくれる、という流れです。
居間で遊んでいる時に、手に持っているオモチャに対して依頼しても、
その行動の発露は芳しくありませんが、お風呂の浴槽内でオモチャで遊んでいて、
そろそろ洗い場で頭を洗うか、なんていうタイミングの時に
『はい、そろそろ頭を洗うからね。オモチャ、どうぞして』
と伝えると、ほぼ間違いなくオモチャを手放してくれます。
分かっているのやら、分かっていないのやら。
何にせよ、どうぞ、という行為そのものとはあまり関連性はありませんが、
次女のお風呂は相当に入れるのが楽なので、それはきっとこういう行動からも
僕が助けられているからなんだなぁと考えたりします。
お姉ちゃんや従姉妹の子と遊べるようになった時に、これが出来たらすごいなぁ。
しかし、きっと子供はそんなに甘いもんじゃないだろう、と覚悟しています(笑)




ざっと思い返すと、なかなか書きもれていることもあるなぁ。
次女よ、ごめん。




これからも長女、次女共に、成長の過程をちょくちょく書いていこうと思います。




明日はどんなことをやるようになるかな。
楽しみだなぁ。

十月

2013年07月09日 20時55分43秒 | 次女
長女が三歳になった、というのは書きましたが、
当然、それに伴って次女もグイグイ成長しています。
いやもう、グイグイ、というのがピッタリなくらい、
順調に大きくなっているなぁと思います。




身体そのものは、標準か、それよりも大きいようで、
よく抱っこをしますが、しばらくすると腕が痺れてきます。
こういうことは以前も書いたかもしれませんが、
当然次女は、バリバリ成長している真っ只中。
毎日ドンドンと大きくなっているんだよなぁと、
抱っこをしている左右の腕を替えつつ、それもまた嬉しと感じます。




離乳食は朝夕の二回。
本来はもう三回食も始まる時期のようですが、
嫁は普段から一人で長女と併せて面倒を見ていますから、
若干の開始時期後ろ倒しを決意しておるようです(笑)
ただ、昼食は食べていないのか、と言えば、さに非ず。




食卓を囲む時は、僕や嫁の膝に載せていることが多く。
そうすると、次女の視点からすると、自分の目の前に食べ物がある。
離乳食を食べているので、コレは食べ物だ!ということも分かる。
自然、手を伸ばす。
皿は遠くに置かれており、届かない。
ならばと、次女は立ち上がる。
いかんいかんと、皿は遠ざけられる。
なにくそと、更に伸び上がる。
ダメだって!と押さえられたりして。
すると、わーんわーんと騒ぎ始めます。




そういうわけで、それならばと小皿に某かを載せられて、
ほれ食べなさいと与えられるのです。
朝食と夕食は離乳食を与えられていますが、昼食は謎の一般食(笑)
次女は素麺やパンがお気に入りで、よく食べます。
また、バナナやイチゴなどのフルーツもよく与えられています。
ハムハムと一生懸命食べ、そしてボロボロとよくこぼしています。
『あー掃除機かけなくちゃ』
嫁が今日も嘆いて(?)おります。




ハイハイは高這いで、すり這いは全くしません。
掴まり立ちからの伝い歩き、そしてまた高速ハイハイ。
こうして、我が家の一階部分を縦横無尽に動き回っています。




最近は、ちょっと目を離したら玄関へ行き、そこに置いてある
長女の靴に手を伸ばしては掴み取り、アレコレと撫で回して遊んでいます。
しかし、靴で遊ぶのはキタナイので、嫁は気が抜けないようです。
『あ!』
とか
『こら!』
とか見つかると、ビクッとして反応しております。
あんまり驚くと、うわーんと泣いてしまいますが。




父親である僕のことも分かるようで、よく抱っこをせがまれます。
両腕を上げて、ほれ抱っこせんかい、という感じです。
そうやって抱っこしたかと思うと、次女が他に興味を抱くと、
下ろせ下ろせと今度は暴れます。
そうして床に戻ると、すごい速さのハイハイで去っていくのです。
ポツンと取り残される父。
いや、泣いてないッスよ。




しばらく留守にしてしばらく居る、というスタイルなので、
居ない時にどういう風に感じているかはまだ分かりませんが、
居る時には、僕の姿が目の届くところからいなくなると、泣きます。
いや、これは多分にそう思いたい、という心情も入った解釈ですが(笑)
それでも、例えば居間で遊んでいて、ちょっとした用事があるからと
台所の方へ行くと、うわーんとすぐさま声が上がります。
次女からすれば、急にいなくなったー!という感じなのでしょうか。




なので、ちょっと離れる時は、必ず
『お父さん、台所に行ってくるからね』
『ちょっとお風呂を見てくるから』
『玄関にいるから。すぐそこだよ』
というように、次女はよく分かっていないでしょうけども、
何処へ行くかを一声かけるようにしています。




昼間はあまり長く寝ませんが、夜は結構長く寝ることが多いようです。
ただ、結局僕が起きることがあんまりないので、
嫁が全て頑張ってくれているというのもあり、よく分かっておりません。
昼寝については、長女と次女が同時に寝る、というタイミングが
非常に稀有ですので、最近は嫁としては、最早昼寝を諦めているようです。




次女は生後十ヶ月です。
9月に満一歳になります。
早いような、そうでもないような。




言葉は、まだ全然話すことは出来ませんが、真似をしようとしています。
『ばうばう』
と言うのですが、恐らくコレは、バイバイ、を真似たもの。
他にも
『パッパッパ』
と口に出すと、そのように真似しています。




身振りでは、
『バイバイ』
『パチパチ』
『パチンパチン』
が出来ます。




『バイバイ』
は、文字通り、例えば我が家から義妹親子が帰る時など、
玄関先で見送る時にバイバイは?と聞くと、笑顔で手を振ります。
次女のバイバイスイッチは、どうやら
『さて、そろそろ(帰るね)』
『じゃ、今夜は(帰るね)』
という、所謂冒頭の部分で判断しているようで、
試しに全然お別れのタイミングでない時にこの言葉を口にしても、
やはりニコニコしながら手を振ります。
加えて、玄関から出て行く人に対して振る、というポイントがあるようで、
ゴミを出しに行く嫁や僕に対してもバイバイすることしきりです。




『パチパチ』
は、次女自身が両手をパチパチと叩く仕草です。
主に抱っこしている時に、パチパチは?と聞くと、笑顔で拍手しています。




そして、これと似て非なるものが
『パチンパチン』
です。
これは、僕と次女が二人でやる行為なのです。
と言っても、別段大したことはないのですが(笑)
抱っこをしている時に限定されますが、僕が次女に
『パチンパチンは?』
と聞いて、僕の手のひらを彼女に向けると、その手を彼女が叩きます。
結構強い力でパチンパチン叩いてきます。
ニコニコしながらやっているので、次女も楽しいんでしょうかねぇ。




彼女の現状、出来ること、やっていることはこんな感じです。
まだまだこれから目覚しく成長してくるんだなぁ。
楽しみで楽しみで仕方ありません。



毎日元気で、すくすく大きくなって欲しいと願っています。

三歳

2013年07月09日 20時20分15秒 | 長女
こんばんは。
長らくのご無沙汰でした。
東京は、というよりも、日本全国、すっかり猛暑の真夏。
梅雨は一体いつだったんだ?と思うくらい、
全然雨が降らないままに、もう7月、夏休みも目前です。




ずっと更新が滞っておりましたが、最近は新規投稿は娘たちのことが多く、
まぁ今回もそうなんですけども、何だかスミマセン。




7月8日生まれの長女は、昨日目出度く三歳になりました。
この4月からは幼稚園へプレ入園的に行き始め、
毎週月曜日と水曜日は、朝から嫁・長女・次女の三人で通っています。
僕はその幼稚園へは行ったことがないのですが、
一緒に行っている嫁から様子を聞くと
『段々とお友達も出来て、気付くと園庭を走り回ったりして遊んでいる』
ということらしく、今の段階では母親と一緒だからということはあるにせよ、
幼稚園へ通い出すのも、本人も結構楽しみにしています。




いやー、幼稚園か。
マジかい。
あんなにチビだったのになぁ。
まだまだチビですけども(笑)




諸般の事情で、誕生日当日は、僕は札幌に居られなかったので、
ちょっと前に誕生日会的に、賑やかにみんなで食事をしました。
僕、嫁、長女、次女、義母、義妹、義妹の長女、義妹の次女。
総勢8名、その内の7名が女性です。
なんたること!




その日は、僕は長女と二人で、朝から午後までずっと動物園へ行き、
外で昼食を摂り、自宅へ帰る車の中で軽く昼寝的に寝かせ、
夕方ちょっと前くらいに、二人で自宅へ帰ってきました。
その頃には、先ほどの全てのメンバーが我が家に集結しており、
しかも、嫁が腕によりをかけて、チョコレートロールケーキを作っておりました。




長女本人は、三歳になる、ということは何となく分かっており、
ただ、まだ誕生日がどういうものなのか、というのは果たして分かっているのか?
といった雰囲気。
生まれてきて、それでもまだたった三回目のそれですから、仕方ないですよね。
それでも、もう大人と何の遜色もなく会話をこなす長女ですから、
『そろそろたんじょうびだよねー』
『もうすぐさんさいになるんだよー』
みたいなことは、近付いてくるにつれ、口にするようになっておりました。




さて、帰宅して。
ちょうどオヤツの時間でしたから、みんなでロールケーキを食べよう、と。
数字の『3』の形をしたロウソクを立て、火は点けませんでしたが、
食べる前にハッピーバースデイの歌を、みんなで歌いました。




すると、そういう雰囲気に長女はビックリしたのか、
周りのみんなが歌い終わったら突然の大号泣。
ポロポロナミダをこぼしながら、ワーワー泣いていました。
いきなり歌い始めちゃったから、本当に驚いたんでしょうね。
案外と、自分がバッチリ注目されて主役になると、それには弱い長女。
緊張するのか、恥ずかしいのか。
『え!やだ!なに?サプライズ的な?』
という、大人の突然の驚きが高じた涙、というレベルでは
絶対にあり得ませんから、随分とビックリしたんだなぁ。




ともかく、みんなでおやつを食べ、夕食は長女の好物・お好み焼き。
しかも、デザートもあり、スイカ半玉の中身をくり抜いて
その中に色々なフルーツを盛り合わせた、いつもよりも豪華なもの。
一年に一度の誕生日ですから(厳密には日付は違ったものの(笑))
そういう嬉しいことの連続もいいですよね。




8月からは、前述の幼稚園へ、満三歳での入園も決まっておりますし、
そうすると、月曜日から金曜日までフルタイムで出動です。
そうかー、長女もそういう年齢になったか。
↑しみじみ、二回目




三歳になり、オムツも取れ始めてきましたので、
次のオフにはプールに連れて行こうかなとも思っています。
水着も帽子もゴーグルも買いました。
いきなり一式揃えるなんて、贅沢なこっちゃなぁ。




これからの一年間は、一体どういう毎日になるかな。
もっともっと元気に、健やかに、真っ直ぐ育って欲しいです。




誕生日おめでとう!