ある朝、一人暮らししている長女から体調不良SOSの電話。
今、仕事ふたつ掛け持ちで、16時間労働の日も少なくなくて身体が悲鳴をあげたらしい。
自炊する余裕がなく、まともなご飯を食べていないとのこと。
今日は「ワラーチづくりワーク」だから15時まではここ出れない。
ワーク中に、長女に持ってくものをせっせと作った。
(本日のランチ「フェアトレードカレー」と同時進行)
ポテトサラダ、野菜たっぷりポタージュ、ピーマン肉詰め。
ほんとは、ちんちゃん亭を楽しみに来てくれた参加者さんともっと同じ時間を過ごして仲良くなって、一緒にお散歩行く予定でした。
でも今日はごめんなさい、でした。
アパートに行くと、持ってった料理をすごく喜んで食べてくれた。
干せないでいた洗濯物をコインランドリーに行き乾燥して畳んだ。
最近の私は
「余命一年ならあなたは何を選択する?」
で判断する。
そしたら自立より優しさ。
愛されてる、大事にされてる、自分のこと優先してくれる安心感。
そもそも私だって体調不良の時は心細くてヘタレになる。
「予約がたくさん入ってるから休むわけにいかない」
と踏ん張ってバイトに出かけてった長女。
明日も身体に優しいもん作って届けよう。
で、長女のとこ行くよ、って話したら「これ持ってって」と託された数々。
じーじばーばから
生活クラブのもの(マヨネーズ、和えるだけペペロンチーノ、みかん缶、みかんスカッシュ)、トマト、無添加味噌汁、自家栽培りんごジャム、フェアトレードチョコ、抹茶ゼリー、梅ゼリー、青汁(いるか?笑)、じーじからお小遣い
たかちゃんばーばから「1日一粒食べて」と梅干し。
けーすけから茄子、きゅうり、じゃがいも。
愛を十分受けとったね!