バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

おぉ!これはスゴい!「山下教授の発言☆時系列まとめ」

2011-08-22 19:23:12 | 地震・原発事故
所属MLで回ってきました。

以前、山下教授の「年間100マイクロシーベルト浴びても大丈夫」発言を、福島県HPでこっそり訂正してた という話題をブログに書きました。
こちら☞ http://bit.ly/jDZnee

でも、山下教授は、行った先でいろいろと発言を変えています。
これ、ホントに許しがたいです

でね、それを、時系列でまとめてくれた方がいます。
(ごくろーさまです

「山下発言の迷走」
http://bit.ly/ql1kCD
こちらのまとめを、大きさと色を変えて転載させてもらいますね。

…………以下…………

【2009年3月】(日本臨床内科医会会誌 第23巻第5号 放射線の光と影)

「主として20歳未満の人たちで、過剰な放射線を被ばくすると、10~100mSvの間で発がんが起こりうるというリスクを否定できません。
(※参考 武田邦彦氏ブログ http://bit.ly/kHONkG

     

【2011年3月21日】(福島テルサでの講演)

「100マイクロシーベルト/時(876mSv/年)を超えなければ、まったく問題ありません。」
(※参考 福島県ホームページ http://bit.ly/o3E7DT

     

【2011年3月25日】(長崎新聞)

"正しい怖がり方"を 放射性物質、九州に影響ない
「複数箇所から放出され、放出量が不明な上、拡散は風向きや地形などによるため、このような結果になった。予想していたが、恐るべきこと。子どもや妊婦を中心に避難させるべきだ。ただし理論値であり、誤差を検証しなければならない。」
(※参考 長崎新聞ホームページ http://bit.ly/gVRtTn

     

【2011年4月1日】(飯舘村役場での非公開セミナー)

「100mSv/hの放射線を1回浴びると100個の細胞が傷つきます。1個くらい直すときに間違えるときがある。1000mSv/hだと1000個の細胞が傷つく。そうすると3個位間違えてしまう。発ガン性のリスクが高くなります。しかし、そのガンになるリスクは決して高いものではありません。たばこを吸う方がリスクが高いのです。 今の濃度であれば、放射能に汚染された水や食べものを1か月くらい食べたり、飲んだりしても健康には全く影響はありません。

「一般の人の被ばく上限は1歳の子どもを基準に作られている。また、一般の人が不用な被ばくを受けることがないように数値が設定されている。従事者は20歳以上なので50mSvでも問題がない。ガンのリスクが上がるのは年間100 mSv以上である。それ未満であればリスクはゼロと考えてよい。
(※参考 田中龍作ジャーナル http://bit.ly/jF6ZVK

     

【2011年4月22日】(福島市政だより)

特集/専門家に聞く「放射線Q&A」

Q「結婚したばかりだが、近い将来赤ちゃんがほしいと思っている。今の状況がとても不安だが、出産に問題はない?」
A「放射線について国際的なガイドラインを定めた国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告によると、100ミリグレイを下回る被ばくであれば、生まれてくる赤ちゃんについて心配の必要はありません
(※参考 福島市政だより http://bit.ly/eKDeTH

ベータ線・ガンマー線は、シーベルト = グレイ
アルファ線は、シーベルト = 20 x グレイ

     

【2011年5月3日】(二本松講演)

Q「市政だよりなどに、マスクもしなくても大丈夫だと先生の話が書かれていて、100ミリ先生の言葉を信じて、戻ってきている人もいる。20ミリが最大だ、その下は自己責任になりますところっと話が変わっている。今までが間違っていたのか、話して欲しい。」

山下「これがみなさんの混乱の一つの原因だと思います。私は、みなさんの基準を作る人間ではありません。みなさんへ基準を提示したのは国です。私は日本国民の一人として、国の指針に従う義務があります。科学者としては、100ミリシーベルト以下では発ガンリスクは証明できない。だから、不安を持って将来を悲観するよりも、今、安心して、安全だと思って活動しなさいととずっと言い続けました。ですから、今でも、100ミリシーベルトの積算線量で、リスクがあるとは思っていません。
これは日本の国が決めたことです。私たちは日本国民です。 」
(※ 参考 YouTube 山下俊一氏講演☆5/3・二本松市…後半/質疑 http://bit.ly/kaCWWQ

     

【2011年5月5日】(5/10 とくダネ放送)

山下「20ミリは過度的なレベルと考えたほうがいいです」
インタビュアー「分からないということは安全とも言い切れない?
山下「もちろん もちろん
山下「グレーゾーンで どこに線引きをするか 今議論されている」
インタビュアー「福島の人々はその数値を耐えろという意味?」
山下「もし 耐えなければ逃げなくてはならない」
山下「避難どこにさせますか?あなたは?」
※参考 出島DEJIMA2010 http://bit.ly/kPazhK

     

【2011年5月17日】(3月21日 講演の発言の訂正)

訂正:質疑応答の「100マイクロシーベルト/hを超さなければ健康に影響を及ぼさない」旨の発言は「10マイクロシーベルト/hを超さなければ」の誤りであり、訂正し、お詫びを申し上げます。ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません。
(100μSv/hrから 10μSv/hrに変更したのは、5月17日山下先生が研究会の専門家に「言い間違い」と指摘されたから。)

※参考:院長の独り言 http://bit.ly/qOv9JE

     

【2011年5月】(朝日ジャーナル)
「僕は飯舘や浪江、川俣の一部数値が高いのを見て、自主避難ではだめだ、きちんと命令してあげないといけないと言ってきたんです。」
(※参考:Security.jp http://bit.ly/jrNTga

     

【2011年8月19日】(ドイツのシュピーゲル誌のインタビュー)

インタビュー「住民ははっきりした答えを知りたがっている。どこまでが安全なのか。どこからが安全でないのか。」
山下「そういう答えはありません。『100mSvまでなら100パーセント安全なんですか?』と尋ねられたら、科学者としてこう答えるしかないのです。『わかりません』と。
(※参考:EX-SKF http://bit.ly/qufODF

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