バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

チェルノブイリ事故から25年の「ウクライナ(100キロ圏内)」の今

2011-06-17 16:49:44 | 地震・原発事故
ウクライナの当時の年間被爆線量は、5ミリシーベルト
今、福島で認められている線量は20ミリシーベルト

そのウクライナで幼少期を過ごした子が母となり、生まれて来る子にガンや奇形が多く、ガンで生まれて来る子が1歳まで生きられる確率は10%だそうです。
(※最初にツイートした文章の表現に間違いがありました。ごめんなさい)

「ただちに影響が出ない」という言葉はウソではありません。
内部被ばくは「ただちには影響」は出ません。
ゆくゆく影響が出る可能性が「大」なのです。

チェルノブイリと福島の事故は違うって?
何が違うのでしょう。
日本人が放射能に強い体であるならば話は別ですが。
これは脅しでも何でもなく、私たちは「過去から学ぶしかない」と思います。

(6/18追記)
「事故から1年後に避難した場合、これらの住民が回避できると予測される外部被爆線量は59%なのに対して、事故から3ヶ月後の避難では82%回避することができる」(田中優)
今でも遅くはない!高濃度地域が安全になるまで避難して欲しいです。

最新の避難先情報などはこちらのサイトご覧下さい。
http://ahaha.365blog.jp/


…………[alternative_atomboy] MLより転載…………

キエフ病院のユリナロフ教授は小児癌の専門医です。
ここではウクライナの子供たちが
チェルノブイリ事故の影響で様々な小児癌のため治療をうけています。

ウクライナはチェルノブイリから100k圏内で
事故後の低線量被曝により当時少女だったお母さんから
生まれた子供たちのほとんどに奇形や癌が発生し
その生存率は10%という悲惨なありさまです。

ウクライナは貧しい町なので、子供の治療のために全財産をなげうつ人もあります。

癌の種類は二分脊椎症、頭蓋骨腫瘍、脳水症などです。
ウクライナが当時被曝した線量は年間5ミリSv...

http://bit.ly/ltWC6c

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