大阪Lover

徒然日記

さよなら!

2014-02-20 18:10:48 | Weblog
またまた久しぶり(丁度1ヶ月ぶり)の日記。

今日は、やんごとなき用事で、休みを取った。そのやんごとなき用事は、午前中で終わってしまったので、午後から丸々空いてしまった。どうしようかと思案した挙げ句、ふと、思いついて、「交博」に行くことにした。

「交博」…「交通科学博物館」。
大阪市港区波除にある、鉄道や乗り物に関しての博物館。最寄り駅はJR環状線・地下鉄中央線の弁天町駅。入場料は大人400円(税込)。
JR弁天町駅の高架下にあるイメージかな。2006年まで東京・秋葉原(旧万世橋駅)にあった、「交通博物館」に似た雰囲気だと思います(俺は、「交通博物館」は行ったことがないので、詳しいことは判りませんが)。
ここを訪れるのは、恐らく、小学何年生の時以来なので、もう35~40年前と言うことになる。
なぜ今日ここを訪れることにしたか。それは、今年の4月6日でここが閉館するから。
完全に消滅するワケではなく、2年後に京都にある「梅小路機関車館」と合併するんだけど、便利な大阪市内になくなるのは事実だし、子供の頃に訪れた身としては、ある種のノスタルジーを感じる。

平日の午後、しかもここ数日の寒さが残る中、それでも結構な人出でした。やはり小さい子を連れた家族連れが多かった。
子供の頃にここを訪れたとは言え、来たこと自体の記憶はあるものの、中についてはほとんど記憶がない。中に入ると意外と広いことに驚いた。

一昨年名古屋で訪れた「リニア・鉄道館」と同じく、入っていきなり目を惹くのは、0系新幹線と、リニア、そしてSL。違うのは、名古屋のリニアは最新のに近いモデル、大阪のリニアは旧国鉄時代の初期のモデルってこと。模型も展示されてました。




やっぱ、新幹線と言えば、0系?


でも、俺としては、実は500系の方が好き。理由は、シュッとしてるから(笑)。実物大モックアップがなかったのが残念だけど(JR西の開発車両なので、「リニア・鉄道館」にもないの。まだ、山陽新幹線で現役だけどね)。


懐かしのボンネットタイプの特急車両。その名も「こだま」。新幹線こだまの前身の名前。


ところでここは、「交通科学博物館」ということなので、展示されているのは、鉄道車両だけじゃありません。車や飛行機、バスも展示されているのです。



あと船の模型とか。


模型だけど、JRの電車だけじゃなく、近畿の私鉄の展示もありました。
南海電鉄の「こうや号」。高野山へ行く特急電車の模型です。これも、俺が通ってた小学校では、5年生なったら高野山に林間学舎に行く時乗る電車です。


そして、鉄道系の博物館と言えば、コレ!
男の子と言えば、SLでしょう。

C62


デゴイチことD51


目玉は勿論、ジオラマ!
たまたま、職員の方が動かしてくれるのを見れる時間に当たり、結構イイ場所で見れました。


これ以外にも非常に盛り沢山の展示がありました。
こんな素晴らしい博物館が、大阪からなくなるのは、やっぱ淋しいなぁ。。。

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