第１０期生・足立美術館研修・1日目

羽田からの機内では、
実に美しい富士山を見ることができました。

出雲に着いてからは、
古代出雲歴史博物館、
出雲大社を見学し、
松江に移動して、
小泉八雲について学び、
予定になかった、
「松江ぐるっと堀川めぐり」という遊覧船で、
松江城の周りのお堀を一周しました。

夕食後は、
今年はグループではなく、
個人のスピーチを重視しました。

みんな元気です。
そして、何より楽しく過ごしています。

そこから更に、一歩一歩、深い学びを、
心に刻んでいって欲しいと願っています。

また、学んだことを行動に移す強さを
身につけて欲しいと思います。

稚心を去ることが
今期の大きな課題だと思っています。

しかし、同時に、
塾生たちの大きな可能性も感じています。

２０１４．１２．１４ 特別講話

バッカーズ寺子屋の塾生の半数は女性。
ということで、特別講話として、
世界で活躍する素晴らしい女性の講話をお伺いする機会も設けています。

今日は、
株式会社ディプロマット　代表取締役社長
原不二子様にお話しいただきました。

・自分で考えることの大切さ
・行動の責任を取ること
・真実を見る目を養うこと
・人生の舞台は世界であること
・英語をしっかり身につけること
・約束を守ること
・歴史を知ること
・政治と物理的な地理を知ること

などの貴重なお話しを、

働くママに育てられ、
そして、
ご自身も働くママとして生きてこられた
体験を通して語っていただきました。

グローバルに活躍してこられた女性の
芯の強い輝きを見せていただきました。

塾生たちにとって、
大きな財産になると思います。

ちなみに、原様は、
憲政の神様、議会政治の父と呼ばれる
尾崎行雄氏のお孫さんです。

今週末のバッカーズ九州寺子屋の東京合宿では、
憲政記念館を訪問する予定にしていましたので、
今日の日を意義深く学ばせていただきました。

今日のチャンスを作って下さった、
麻生教育事業委員長も本日はご参加いただき、
塾生たちと一緒にランチもお付き合いいただきました。

原様、素晴らしい学びのひとときをありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

10周年

バッカーズ寺子屋は、
来年、１１期生を迎えることとなります。

つまり、１０周年です。

１０年の歩みをしっかりと振り返り、
今後の更なる飛躍を見据えて、

１０周年の企画を考えていけたらと思います。

卒塾生、保護者の皆様、
アイディアなどありましたらご一報下さい。

１１月３０日・企業訪問・虎屋

バッカーズ寺子屋・第10期生は、
１１月３０日、
虎屋赤坂本店にお邪魔して、
和菓子の世界にふれさせていただきました。

日本の四季折々に作られる和菓子の中でも、
長い歴史を持つ虎屋さんの和菓子は、
まさに「五感の総合芸術」と呼ばれるにふさわしく、
美しく、趣深く、美味しいものでした。

虎屋の皆様に心から感謝申し上げます。

10期生は、今月、島根県の足立美術館に研修に行きます。

日本の芸術もまた、
日本の自然と歴史・文化の中から生まれてきたものです。

グローバルに羽ばたいていく子供たちの多感な時期に、
質の高い経験をたくさんしてもらいたいと考えています。