出産前日については コチラ。
2012.6.16(土)
1:30頃 下腹部に鈍い生理痛のような痛みを感じ目覚める。
が、すぐに痛みがなくなったので
お腹の調子がイマイチだったこともあり、そのせいかな~と思う。
この後、寝ようとするが何故か寝つけず、ウトウトを繰り返す。
2:00頃 1:30に感じた痛みよりやや強い痛みに襲われる。
「もしかしてコレって前駆陣痛?」とこの時初めて思う。
「いよいよ来たか~。」と思うが、
おしるしや前駆陣痛がきてもすぐには出産にならないだろうと思い、
暗闇の中、来週中に産まれるのかな…と考える。
2:30頃 頻繁に痛みの波が襲ってくるようになり眠れず、
念の為に痛みの時間を記録し始める。
アタシが隣でゴソゴソ動いているのにダーが気づき、
「どうした?大丈夫?」と声をかけてくれる。
2:28、2:51、2:58、3:05、3:13、3:22
3:29、3:36、3:43、3:50、3:58
記録していると7、8分間隔で痛みがあることに気がつく。
この時点で痛みの持続時間は10~15秒くらい。
痛みの強さは段々強くなってきて
痛みの度に隣で寝ていたダーの腕を掴んで堪えるようになる。
この間中、ダーはずーっと背中や腰をさすってくれる。
4:07、4:17、4:27、4:33、4:41
この時には痛みがかなり強く、
耐えるのにも声を出さずにはいられなくなる。
病院の冊子で確認すると
「前駆陣痛は軽い生理痛のような痛みを不規則に感じる」とあり、
「陣痛は痛みの感覚と持続時間が規則的にあり、
その間隔がだんだん短くなる」と書いてあり、
その他にも分娩経過の一覧があって
子宮口が開き始めてから子宮口全開までの分娩第1期は
・準備期…子宮開大0~3センチ 陣痛7~15分間隔
20~30秒持続
・進行期…子宮開大3~8センチ 陣痛3~6分間隔
30~60秒持続
・極期…子宮開大8~10センチ 陣痛1~3分間隔
60~90秒持続
初産婦はこの分娩第1期に10~12時間くらいかかる
と書かれており、
いつまでこんな痛みに耐えなきゃいけないのか…とかなり悲しくなる。
「ダーにもしかしたら陣痛かもしれない。」と話すと、
「準備して新潟に戻ろう」と言い、
陣痛の合間をぬって、準備を始める。
4:48 痛みの合間にトイレへ行くと大量の「おしるし」。
4:53、5:00、5:07、5:13、5:23、
5:30、5:40、5:50
痛みの間隔はあまり変わらないものの、
痛みの持続時間が30秒くらいと段々と長くなってくる。
病院へ電話をするが、痛みが襲ってくると話す事も出来ず、
状況を説明するのにかなり時間がかかるが、
助産師さんが電話の向こうで励ましてくれて心強かった。
状況から「入院準備をしてすぐ来てください」と言われる。
6:00頃 それぞれの実家に陣痛が始まったことを連絡し、
病院へ向かう。
車の中では痛みのあまり記録も出来ず、
どんな姿勢を取っても苦しくて、
次にくる痛みへの不安と襲ってくる痛みに耐えるのに必死。
6:40頃 病院へ到着するが、
この頃には陣痛の間隔がかなり短くなっており、
一番近い駐車場から病院の入り口までほんの数メートルなのに
痛みのあまり2回ほど地面にうずくまる。
ダーに受付をしてもらい、2階の産科病棟へ向かうが、
やはりこの間も何回もうずくまって動けなくなる。
ダーが「おんぶしてやろうか?」と聞いてきたけれど、
「この腹でおんぶなんて無理でしょ・・」と心の中で思いつつ、
丁重にお断りする。
今思えば車いすがあったので、乗ればよかったな・・・。
エレベーターで産科に到着すると力尽きて倒れこみ、
そのまま分娩台へ運ばれる。
【出産レポ】 出産当日 vo.2へ続く。
2012.6.16(土)
1:30頃 下腹部に鈍い生理痛のような痛みを感じ目覚める。
が、すぐに痛みがなくなったので
お腹の調子がイマイチだったこともあり、そのせいかな~と思う。
この後、寝ようとするが何故か寝つけず、ウトウトを繰り返す。
2:00頃 1:30に感じた痛みよりやや強い痛みに襲われる。
「もしかしてコレって前駆陣痛?」とこの時初めて思う。
「いよいよ来たか~。」と思うが、
おしるしや前駆陣痛がきてもすぐには出産にならないだろうと思い、
暗闇の中、来週中に産まれるのかな…と考える。
2:30頃 頻繁に痛みの波が襲ってくるようになり眠れず、
念の為に痛みの時間を記録し始める。
アタシが隣でゴソゴソ動いているのにダーが気づき、
「どうした?大丈夫?」と声をかけてくれる。
2:28、2:51、2:58、3:05、3:13、3:22
3:29、3:36、3:43、3:50、3:58
記録していると7、8分間隔で痛みがあることに気がつく。
この時点で痛みの持続時間は10~15秒くらい。
痛みの強さは段々強くなってきて
痛みの度に隣で寝ていたダーの腕を掴んで堪えるようになる。
この間中、ダーはずーっと背中や腰をさすってくれる。
4:07、4:17、4:27、4:33、4:41
この時には痛みがかなり強く、
耐えるのにも声を出さずにはいられなくなる。
病院の冊子で確認すると
「前駆陣痛は軽い生理痛のような痛みを不規則に感じる」とあり、
「陣痛は痛みの感覚と持続時間が規則的にあり、
その間隔がだんだん短くなる」と書いてあり、
その他にも分娩経過の一覧があって
子宮口が開き始めてから子宮口全開までの分娩第1期は
・準備期…子宮開大0~3センチ 陣痛7~15分間隔
20~30秒持続
・進行期…子宮開大3~8センチ 陣痛3~6分間隔
30~60秒持続
・極期…子宮開大8~10センチ 陣痛1~3分間隔
60~90秒持続
初産婦はこの分娩第1期に10~12時間くらいかかる
と書かれており、
いつまでこんな痛みに耐えなきゃいけないのか…とかなり悲しくなる。
「ダーにもしかしたら陣痛かもしれない。」と話すと、
「準備して新潟に戻ろう」と言い、
陣痛の合間をぬって、準備を始める。
4:48 痛みの合間にトイレへ行くと大量の「おしるし」。
4:53、5:00、5:07、5:13、5:23、
5:30、5:40、5:50
痛みの間隔はあまり変わらないものの、
痛みの持続時間が30秒くらいと段々と長くなってくる。
病院へ電話をするが、痛みが襲ってくると話す事も出来ず、
状況を説明するのにかなり時間がかかるが、
助産師さんが電話の向こうで励ましてくれて心強かった。
状況から「入院準備をしてすぐ来てください」と言われる。
6:00頃 それぞれの実家に陣痛が始まったことを連絡し、
病院へ向かう。
車の中では痛みのあまり記録も出来ず、
どんな姿勢を取っても苦しくて、
次にくる痛みへの不安と襲ってくる痛みに耐えるのに必死。
6:40頃 病院へ到着するが、
この頃には陣痛の間隔がかなり短くなっており、
一番近い駐車場から病院の入り口までほんの数メートルなのに
痛みのあまり2回ほど地面にうずくまる。
ダーに受付をしてもらい、2階の産科病棟へ向かうが、
やはりこの間も何回もうずくまって動けなくなる。
ダーが「おんぶしてやろうか?」と聞いてきたけれど、
「この腹でおんぶなんて無理でしょ・・」と心の中で思いつつ、
丁重にお断りする。
今思えば車いすがあったので、乗ればよかったな・・・。
エレベーターで産科に到着すると力尽きて倒れこみ、
そのまま分娩台へ運ばれる。
【出産レポ】 出産当日 vo.2へ続く。