心機一転

実家を出ることに決めました。

次、実家を出るときは結婚するときだと誓っていたのですが、結婚しそうにないし、あんまりにもだらけた生活を送っているので気持ちを入れ替えるために一人暮らしをすることにします。


今日、不動産に行って何件か部屋を見せて貰いましたが私好みの部屋に巡り会えず、まだ部屋は決まっていません。
もしかしたら長く住むことになるかもしれませんので、妥協せず決めたいです。



同じ職場の同年代の独身は何人かマンションを買った人がいますが、私はまだ心の準備が出来ていないので、ひとまず賃貸にします。

いわゆるお見合い

「アントニオ猪ナンバー１」さんと会いました。

ナンバー１さんは38歳で、自動車関係の仕事をしていて、職場ではエリートコースだそうです。
友達から「心の目を閉じて会いなさい」と言うアドバイスを受けましたが、心のどこかで、大人の男性で、自動車の会社に勤めててエリートだったら、もしかして高級車で颯爽と現れたりして・・・なんて妄想してしまいました。（きゃっ）

ナンバー１さんの車がわからないから、会う前にメールで「車は何に乗ってるんですか？」と聞いて私の妄想は打ち砕かれました。後でナンバー１さんが言われていましたが、「車は走りさえすれば何でもいい」そうです。
・・・淡い期待はするものではありません。


待ちあわせのお店の駐車場に、ナンバー１さんの車が停まってました。運転席の窓を開けてこちらを見ています。
友達のアドバイス通り心の目は閉じることにしました。




ナンバー１さんは見栄を張ることもなくありのままの自分をさらけ出して、ある意味凄いです。

出されたお手ふきで顔を拭いてました。（もう見慣れた光景です）
お店の人に「お肉の焼き加減はどうされますか？」と聞かれて「どうでもいいです」と言われてました。
スープをずずず・・・とすすってました。
よれよれのTシャツはスーパーキッド（ディスカウントストア）で買ったと言ってました。洋服はいつもスーパーキッドだそうです。
最後に観た映画は「ビーバップハイスクール」だと言ってました。（何十年前？！）
私、最近釣り始めたんですけど「釣りはイライラするから嫌い」と言われました。（ガーン）
一つ、話が弾んだのがプロレスの話題です。昔、私もプロレスが好きな時代がありましたので、当時の三沢、川田、小橋的な話で多少盛り上がりました。



家に帰って早速、ナンバー１さんを紹介してくれた友達に
「ナンバー１さんとプロレスの話題で意気投合したから付き合うことにしたよ」
なんて報告はあり得ないわけで、ナンバー１さんとキスしている自分を絶対想像出来ないわけで、要するにナンバー１さんとはもう会うことはないかなと思いました。(あちらもそう思ってると思います）

久々に○ちゃん

好きだったけど半分以上あきらめてる○ちゃんは物作りの仕事をしていて、年に何回かラジオやテレビに出てるそうです。

先日、○ちゃんがラジオに出ると噂を聞き、準備万端で録音しました。
久しぶりに声を聞きました。
番組の最後に司会者の女の人が「お嫁さん探しは私に任せてください！」って言ってました。本気なのか冗談なのかわかりませんが、ちょっとイラッとしました。
○ちゃんは昨日今日会ったあなた（司会者）に女の人を紹介されて、すぐ結婚に結びつくほど簡単な人ではないです。
でももしかして紹介された女の人と電撃結婚したらどうしようと心配もしてます。出会いってどこにあるかわからないし。


放送されていないところでこんな会話があったんでしょうね。
司会者「○さんは彼女はいないんですか？」
○ちゃん「なかなかいい人が現れなくて」
司会者「私がいい人紹介しますよ」的な。
なんか落ち込むわぁ。



放送の後何日かして、○ちゃんの地元に遊びに行きました。
○ちゃんとは会わずに別の女友達と遊んで帰りました。
家に帰った日に○ちゃんから「こっちに来てるって連絡なかったけど」ってメールが来ました。
私のことなんか忘れてるだろうし、向こうは別に会わなくてもいいと思ってたので、ちょっと嬉しかった。