鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2020 6月2日(火) 今期 天川年券購入!

2020-06-02 20:34:52 | 釣り

 釣行回数  4日目

場所  奈良県 天川 庵住 & 栃尾 & ??

時間      9時00分~15時30分 (実釣時間=5時間00分)
仕掛        竿      DAIWA 改造硬中硬 7m
           & DAIWA MULTI LENGTH8→9zoom(8m使用) 
         水中糸   フロロ 0.2
           & メタブリッド 0.04 (つまみ糸 0.3)
          
           針     V5 6.5 & **** 4本錨
天候          曇り時々晴れ 温度 27℃ 水温 18℃
水況       濁りなし 渇水(ー20cm)
釣果      15cm~17cm 6尾 (時速 1.2 尾) 累計 69尾

        
  庵住 富本オトリ店    超渇水のオトリ店下     最初はアマゴ

        
  栃尾 入川道下      増水すれば好釣り場     今日一の17cm


 5月29日に半年分のホコリを取るため、エアコンの清掃をしていました。
部品を外し、掃除機を掛けようと持ち上げた際 「アアーッ !!」 ドーン ! と、
何と足の上に掃除機を落としたのです。 「ギアーッ!!」 と足を握っていました。
先ず思ったのが 「今年の鮎は終わった!」  足の親指がダメかも・・・

 天川の解禁日は雨模様だったのでパスして(足も痛かったので) 2日に出向きました。
『庵住』に着いて、オトリ店下を見ると 超渇水になっていました。
今期は、遠出は少なくなると思われるので、久しぶりに近場の天川の年券を買いました。

 オトリ店下の渇水の落ち込みにオトリを入れるとクルクル キューンと岩の間を逃げ
回る掛かりアユ(?)を止めて抜き上げると、何と良型のアマゴでした。
天川でアマゴが掛かると良かった例(ためし)は無かったのを思い出していました。

 1時間少々でアマゴと鮎 1尾づつで移動する事にしました
『西の谷』『和田』と見て回りましたが、竿が数本づつ立っていました。もう少し
上流の『栃尾』では 「釣れない」と言う釣り人が引き揚げて来られた後に
入って見る事にしました。
大岩ゴロゴロの川原を痛い親指をかばいながら流れを捜して歩き回りました。
少しの深場の流れがあるとオトリを出しますが、1尾掛かれば 後はなしのつぶて。
2時間を費やして3尾の追加のみ。
遅いおにぎりタイムの後 「今日は、もう止めるか・・・」と思いつつ下流部へ
移動しました。

 初めての場所で、草刈りの後 崖に梯子とロープが施してあり 降りれる様でした。
必死で荷物を降ろし、ロープを掴んで4~5mの崖を降りました。(??の場所)
しかし、ここも渇水は変わらず 少し深場の流れの中で 2尾の追加で終わりました。

 足場の悪い川原を歩き回って、足の親指は少し悪くなっている模様です。
ちょっと時間を空ける事にします。