鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2016 5月20(金) 貧果で意欲失せる・・・

2016-05-21 10:38:45 | 釣り
  釣行回数  5日目

 場所  和歌山県 有田川 支流 四村川
 時間    10時30分~14時30分 (実釣時間=3時間00分)
 仕掛    竿      Daiwa硬中硬 7.5~8mズーム 改良竿
       水中糸    ターボゼウス 0.05
       針      KIMERA 6.0 & 楔 6.5 4本錨 その他
 天候  晴れ 温度 24℃   水温 16℃
 水況  +10㎝ 濁りなし
 釣果  12cm~16cm 3尾 (時速 1.0尾)    累計 21尾

       
  四村川 ①      四村川 ②       今日一の16cm
 
 又 々 朝の早くから殿の仕事の邪魔をしに、館へと寄ってしまい
ました。
 国魚王国にはプールに置かせてもらっていた小粒のアユを取って
四村川へと向かいました。 今日は右岸の空き地へ車を置かせて
もらって、我が足でかせぐ事としました。
昨日とは違った流れを次々と泳がせて見ました。クルクル スーと
掛かってはくるのですが、掛かりアユが岩の間に逃げ込み 取りに
行ったらプツリとドンブリ・・・ はたまた深場で根掛かり !
6尾は釣ったのですが、舟に残ったのは3尾のみとなりました。

 毎年、解禁まもなくは、こんな調子なので 余り気にはしていません
が自分の信念が崩れて行きそうになるのが怖いのです。
早く本流の濁りが取れて、竿を出せる日が来るのを待つ事にします。

2016 5月19日(木) 判っちゃいるけど行ってしまう

2016-05-21 10:30:36 | 釣り
  釣行回数  4日目

 場所  和歌山県 有田川 粟生 & 支流四村川
 時間    10時00分~15時00分 (実釣時間=4時間00分)
 仕掛    竿      がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
                & Daiwa硬中硬 7.5~8mズーム 改良竿

       水中糸    ターボゼウス 0.05
       針      KIMERA 6.0 & 楔 6.5 4本錨 その他
 天候  晴れ 温度 27℃   水温 15℃
 水況  +15㎝ 濁りなし
 釣果  12cm~14cm 4尾 (時速 1.0尾)    累計 19尾 

     
 粟生出合下流      粟生GS下    エイリアン4『ニューボーン』

 天気が続くと、矢も盾もたまらず家を出てしまうのでした。
先日の事をもう忘れてしまったのか。
もう コケも付いてアユも追っているのでは?? と錯覚してしまうのです。
そうして、現場の石の様子を見ても、『よし ! 行ける!』 と、またまた
錯覚しているのです。

 粟生の岩倉橋下流からオトリを泳がせ、早い目に1尾掛かるもその後は
全くの無音状態でした。2時間を掛けて粟生診療所前まで下っても追いは
有りませんでした。
 午後からは、四村川 (以前は五郷川と書いていましたが修正いたします)
に移動して、五郷神社下から竿を出しました。 流れの速い場所では小アユ
では押しに負けて浮いてきます。よって深場のトロ場で待たなくては仕方が
無いのです。 結局場所移動も2回して3尾の貧果で竿を
納めました。

2016 5月14日(土) 殿と社長におんぶにだっこ

2016-05-15 09:05:34 | 釣り

  釣行回数  3日目

 場所  和歌山県 有田川 ダム下五郷地区
 時間    11時00分~15時30分 (実釣時間=4時間00分)
 仕掛    竿      Daiwa硬中硬 7.5~8mズーム 改良竿
       水中糸    ターボゼウス 0.05
       針      KIMERA 6.0 & 楔 6.5 4本錨 その他
 天候  晴れ 温度 27℃   水温 16℃
 水況  +10㎝ 濁りなし
 釣果  14cm~16cm 7尾 (時速 1.8尾)    累計 15尾 

     
 瀬落ちの流れで・・   行き止まりの道    国魚王国前 『まわり』

 8時過ぎに、殿の館にお邪魔して、久しぶりの鮎談義に時間の過ぎるのも忘れ
2時間も過ごしてしまいました。
『国魚王国』でオトリを購入後『粟生地区』に入りました。笹濁りの中で『百菜屋』
オトリ店前では5名ほどが竿を出しておられました。

 粟生のGSの社長に教えてもらった『五郷地区』に入川しました。
昨日の釣り場に再挑戦と思っていたのに、さすが11時前ではふさがっていました。
さらに遡って、神社前に入ったものの 2時間で1尾の状況でした。
間もなく時間を見つけて社長が駆けつけて、場所移動のアドバイスがありました。

 丁度移動中、殿も駆けつけて場所の検分です。
行き止まりの土手に車を止めて川原に下りました。 3m程の土手をロープを
伝って下り(先に下り口有り)、オトリを泳がせ始めました。
「あの流れ込みの下、泳がせて・・・」 殿の言葉でオトリを出して見ました。
間もなく、岩の切れ目を越したかと思ったとき、クルクルと鮎が舞いました。
小粒ながら15・6cmの背掛かりでした。 次に野アユを送るとすぐさまキューン
何と本当に追うのです。30分ほどで4尾が掛かりました。(朝の2時間は何だ!)
昨日・今日と諦めの境地でオトリを泳がせていたのに、殿のアドバイスがこんなに
効くとは今更ながら感服の極みでした。
その後、上部の瀬に移動して2尾の追加で竿を納めました。

 今回の釣行は少し早い目の釣行だったので、貧果は致しかたの無い処でしたが、
『五郷地区』の経験と、殿の鮎の見方(川の見方)を再度教わり、『おんぶにだっこ』
の面倒をお掛けした釣行となりました。


2016 5月13日(金) 苔は残っているのに・・・

2016-05-15 08:29:30 | 釣り

  釣行回数  2日目

 場所  和歌山県 有田川 ダム上花園 & ダム下五郷地区
 時間    8時00分~14時00分 (実釣時間=5時間00分)
 仕掛    竿      がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸    ターボゼウス 0.05 & メタブリッド 0.04
       針      KIMERA 6.0 & 楔 6.5 4本錨 その他
 天候  晴れ 温度 24℃   水温 14℃
 水況  +15㎝ 薄い笹濁り
 釣果  10cm~14cm 5尾 (時速 1.0尾)    累計 8尾 

     
 西浦オトリ店 裏   オートキャンプ場前     五郷地区

 花園舘(西浦オトリ店)に到着したのは、朝の7時過ぎでした。
町内の鮎友のY氏は杉の原に入ると連絡を受けていたので迷いながらも
西浦オトリ店裏に入りました。
勿論、初めての釣り場で手探り状態の竿出しでした。
高い流れの中を対岸に渡り、200~300mを往復しました。細い当たりで、
昼前まで4尾の貧果でした。(照りこんだ後は良い釣り場となるでしょう)
昼には杉の原で竿を出されていた町内のY氏が西浦下まで来られて
暫しの鮎談義。 ちなみに Y氏は17尾の釣果であったそうです。(ビックリポン!)

 午後からは Y氏と別れ、移動しました。 以前から気に掛かっていた
『五郷地区』に、GSの社長が単車で案内して下さいました。
何回か止まって川見をして、大城橋付近に入川しました。
オトリを出して、何分かしてクルクル スーと気持ちの良い掛かりでした。
引き抜いて玉網に収まった野アユがエラ掛かりでダウン!
これには私もダウン! 舟に居る鮎は小粒ぞろいでした。それでも何とか
とっかえひっかえでオトリを泳がせるものの無しのつぶてでした。
早い時間に起きて来たので、もはや限度でした。 ここで納竿。


2016 5月8日(日) 絶好の釣り日和・・・なれど

2016-05-08 19:13:54 | 日記

 朝から気温もグングン上がって、絶好の釣り日和となりました。
しかしながら、行った先は河内長野市の 『府立 花の文化圏』 でした。

 4月の14日と16日に震度7の地震に襲われた熊本の住人が一人
我が家に来て居られます。
連日大揺れする中、熊本市内に一人住まいする義母(妻の母)を
大阪に呼んで、太子の我が家に避難されている現状です。
 そんな中、今日は『母の日』で、大阪に来て始めての外出でした。
晴天ながら黄砂もひどい中、新緑も眩い花の文化圏を巡って来ました。

 明日に予定している2回目の釣行は80%の雨模様となっています。
雨の場合は遠慮して、天気の回復を待つ事にします。