鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2017 7月19日(水) やっと解禁しました

2017-07-19 22:28:00 | 釣り

  釣行回数  1日目
 場所  和歌山県 有田川 粟生

 時間     10時30分~16時30分 (実釣時間=6時間)
 仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
              (ソリッド穂先 軟調)
 水中糸     メタブリッド 0.04 & ナイロン 0.175
 針        Ⅴ5 6.5号 一角 6.0 4本錨 その他
 天候        曇り時々晴れ一時雨 温度 29℃ 水温 24℃
 水況     平水 薄い笹濁り 
 釣果     14cm~19.5cm 18尾 (時速 3.0尾) 累計 18尾

 「私の解禁は、梅雨明けのころ」と言っていましたが、いみじくも今日が『梅雨明け』
となりました。
 早朝、7時半 殿の館へお邪魔して、ここまで延びていた解禁日のうっぷんを目一杯
聞いてもらいました。1時間のお邪魔の後、『国魚王国』を目指して走り出しました。
高速道路を走っている時、道路の接触音がイヤに大きく聞こえていました。明恵の道の駅を
過ぎたころに止まって見てみると、何と左前輪のパンク!(高速道路でバースしなくて幸い!)
荷物一杯の車からスペアを出しての取り換えは、汗だくの40分でした。
国魚の店主さんとは『鮎見会』以来でした。歓談後は、オトリ2匹を買って『粟生地区』へ。

 粟生のGSでパンク修理もしてもらい、GS下の大岩前の深場にオトリ鮎を入れると
間もなく クルクル スー と、優しい当りです。今期の1尾目の野アユでした。
14㎝ 15㎝と掛かってくるのですが、ちびアユでした。「エー・・ この程度?」と
思っていると、やっとの17㎝が来ました。1時間ほどで7尾とは上々の出だしでした。
おっと 8尾目が・・ 竿を立てるとギュ-ンと引っ手繰られ流れの中へ。
「ヤバイ! ウグイ?」 糸が岩にこすられない様に弓なりになった竿を操りながら浅場
へと引きずり上げました。(この間 3分ほど?) 何と40㎝ほどのニゴイでした。
釣り場は大荒れで上流へ移動。
いつもの出合い下流部は、ポツリ ポツリと3尾の追加。下流部の診療所下で8尾の追加。
 山間から黒雲が降りて来て、ぽつぽつと雨が大粒になって来ました。
「後 2尾」と頑張ってみましたが「解禁日はこのへんでいいか・・・」と納竿しました。

    
 濁りの無くなった『まわり』付近  にっくき『ニゴイ』   今日の釣果        今日一の 19.5cm