以前ににも書きましたが、今年の1月から
大坂アーユルヴェーダ研究所の稲村医師のもと勉強をしています
そもそも、ここに通おうと思ったのは実はアーユルヴェーダを目指した5年前くらいに
さかのぼります
そのころは、大坂アーユルヴェーダ研究所のホームページもなく
本で知った稲村先生を探す事ができず、しかも大坂なので諦めていました
しかし、2年前に静岡のアーユルヴェーダ学会で座長をしていた稲村先生を見つけ
いつかはこの先生に習いたいという思いがどんどん強くなっていきました
イナムラ・ヒロエ・シャルマ先生は日本人初インドのアーユルヴェーダ大学を首席で卒業
しアーユルヴェーダ医師です
稲村先生は30年前10年間働いていた保健師を辞め、単身インドへ
グジャラートアーユルヴェーダ大学教授であったシャルマ氏と結婚し
以来ずっとアーユルヴェーダを深めていった素晴らしい経歴をもっています
30年前のインドに1人でいかれる勇気、そして20年のアーユルヴェーダ医師としての
インドでの経験を持っている方は、日本中さがしてもいません
そんな、素晴らしい方から直接学ぶ機会ができたのです。
住まいが川崎だって通っちゃいます
先生は、私が遠方なのを気づかって2日間連続講議にしてくれました
1月から通いはじめ、早半年がたちますが、毎回目からうろこの素晴らしい講議
先生はアーユルヴェーダの古典書「チャラカサンヒター」を基に教えてくださいます。
サンスクリット語もヒンディー語ももちろん英語もできる!!、それだけでも尊敬
先生は、生徒に正しいアーユルヴェーダ、
5000年の歴史をもつ原点を伝えてくれます。
最近は世界的にもアーユルヴェーダブームのため、様々な本がありますが
サンスクリット語を英語に、それを日本語にしている間に、訳している人によって
随分ニュアンスが変わってしまうそうです
残念ですが…
サンスクリットの本を見ながら、20年の医師の経験に基づいた授業は他では受けられません。
お客さまには、大阪行きのためお休みが多くご迷惑をかけてしまってますが
必ず、還元していきますのでよろしくお願いします
話が長くなってしまったので、また続きはその2で書きます