前回、地上に開いたどでかい穴に落ちたピースケ。落ちた先では、自分の体が透けており、周りの人には見えていないようでした。
不思議な井戸に飛び込み、なんとか元の世界には戻ってこれたのですが、謎めいております。
冠職人のビルテより精霊の冠をタダでいただき、ライフコッドの村へ帰ります。
村長
「おおピースケ!待っておったぞ!
精霊の冠も無事に手に入ったようじゃな。どれどれ・・・・・・ ほほう、今年のものは、特によくできているようじゃな。 ピースケよ、ごくろうだった!
しかし、だいぶ手間取ったようじゃが、何かあったのかの?」
→ はい。
そうなんすよ~聞いてくだせえな~。職人のおっさんを訪ねたら、帰ってないっていうから仕方なく迎えに行ったら、どでかい穴に落ちそうになってて仕方なく助けてやったら代わりに俺が・・・
「ふむ・・・・・。とにかく今は祭りの準備じゃ。 おぉ忙しい忙しい。」
自分から話ふったんだから、聞けよ!!!!wwww
ランド
「いや~、参ったよ。ジュディとの約束をすっかり忘れててさ。祭りの夜に木彫りのペンダントをあげることになってたんだけど・・・。今から作ったんじゃ間に会いそうにないぜ。彼女怒るだろうなぁ。
おっと!ターニアちゃんには内緒だぜ。」
おいこら・・・。
「言っておくけど、ジュディのことは彼女がオレに惚れてるだけだからな。オレが好きなのはターニアちゃん一人だよ。信じてくれるだろ?」
→ いいえ。
他の女にプレゼントの約束してる男を、どう信じようか・・・。
「おいおいおい。オレの目をよく見てくれよ。オレが嘘をついてるように見えるかい?」
→ はい。
「ひでえなぁ、アニキは・・・。」
貴様に「アニキ」と呼ばれる筋合いは無いわぁ!!
お疲れのピースケは、祭りがはじまるまでひと休みzzz
グッドタイミングで目を覚まし、儀式に参加します。
冠をかぶり、白い衣装を身にまとったかわゆすなターニアちゃんが、精霊様の像に冠を捧げます。
務めを果たし、退場しようとするターニアちゃんが、ピースケの前で立ち止まり・・・。
「ピースケよ・・・・・・あなたは不思議な運命を背負い生まれてきた者。やがて、世界を闇が覆う時、あなたの力が必要となるでしょう。」
え~、長いので略しますが、ようは「旅立て!」と言われますw
「あら・・・?私どうしたのかしら?急に気が遠くなって、それから、あたたかいものが・・・」
正気に戻ったターニアちゃん。
村人みんながざわざわしてる中、神父さんが無理やりその場を締め、お祭りに突入です。
祭りなんかかったるいぜ~ふけちゃおーっと。と、反逆児ピースケは山肌の道を下ろうとしますが、酔っ払いに道をふさがれて通れません。
くっ・・・。ルーラさえあれば!(笑)
ランドのお姉さん
「ピースケは踊らないの?」
→ はい。
「あら、踊りは苦手なの?それじゃ、あたしとぱふぱふする?」
→ はい。Σ(゜∀゜*)
「なんちゃってウソウソ!あっはっはっは!ピースケったら、意外とエッチなんだから。」
スーパーハイテンションになった、ピースケ君の心 (と、下半身) をどうしてくれましょう。
村長さんちの近くで、ランドがターニアを口説いてます。
ランド
「ねえ、考えてくれたかい?俺との結婚のこと。」
ターニア
「ごめんなさい。やっぱり私まだ・・・。」
「年のことなら早くはないと思うぜ。オレはもう17だし、ターニアだった今年16だろ?」
早いよ。ライアンなんて、どう見ても40過ぎなのに独身だよ。(笑)
「年のことじゃなくて、私ね、よく分からないの。自分のことが・・・。」
そして、もう少し考えさせてと言って、去ります。
ちなみに。
ジュディ
「ねえ、ひどいと思わない?ランドったら、結局ペンダントをくれなかったのよ。もう、あんな奴こっちからふってやるわ。」
ランド・・・wwwwww
次回、ピースケ旅立つ。 →第4回