最近見続けていた初代ヤマトが見終わりそうになってたので、ちゃんと計画的にこの映画をレンタルしておきました。
物語は前作(ガミラスとの死闘)から数年後、今度は宇宙侵略を企てるガトランティス帝国の白色彗星が相手です。
前作は敵も存亡をかけた戦いでしたが、今回は完全に「悪」の存在として大きくたちはだかります。物語としては単純な設定になってしまいましたが、その分、ヤマトを中心として人間のドラマ、そしてヤマトの戦いに比重を置いている点は、とても分かりやすいです。
ただ、その敵の圧倒的な力には、ヤマトも「人の命」という大きな「代償」を支払わなければならない、とっても哀しい戦いがず~っと続きます。
その「代償」でやっとこさ勝ち取ったと思ったら・・・というドンデン返しが3連発 白色彗星→彗星帝国→超巨大戦艦という、「これでもか」という絶望的な展開は、素晴らしい演出でした。
ラストのあの静寂、暗闇の中でのヤマトの最後、そしてエンディング・・・当時は大泣きしました。今もちょっと危ない。
劇場版としては初の作品であっただけに、絵のクオリティは前作を遥かに上回ります。あの安彦良和さんが絵コンテを担当されたんですよね~。
そして、故・宮川泰さんの音楽がこれまた映える映える。ヤマト発進、白色彗星、デスラー、アンドロメダ・・・各シーンにストライクなんですよね。
ちゅうことで、永遠の名作に95点。
最後のテロップ「ヤマトはもう二度と現れません。永遠にさようなら・・・」という文章・・・今になって思えばなんだったんでしょうか。この映画で流した涙は、その後の続編ですっかり裏切られました。この怒りは語ると長くなりますので、やっぱり止めときます。
物語は前作(ガミラスとの死闘)から数年後、今度は宇宙侵略を企てるガトランティス帝国の白色彗星が相手です。
前作は敵も存亡をかけた戦いでしたが、今回は完全に「悪」の存在として大きくたちはだかります。物語としては単純な設定になってしまいましたが、その分、ヤマトを中心として人間のドラマ、そしてヤマトの戦いに比重を置いている点は、とても分かりやすいです。
ただ、その敵の圧倒的な力には、ヤマトも「人の命」という大きな「代償」を支払わなければならない、とっても哀しい戦いがず~っと続きます。
その「代償」でやっとこさ勝ち取ったと思ったら・・・というドンデン返しが3連発 白色彗星→彗星帝国→超巨大戦艦という、「これでもか」という絶望的な展開は、素晴らしい演出でした。
ラストのあの静寂、暗闇の中でのヤマトの最後、そしてエンディング・・・当時は大泣きしました。今もちょっと危ない。
劇場版としては初の作品であっただけに、絵のクオリティは前作を遥かに上回ります。あの安彦良和さんが絵コンテを担当されたんですよね~。
そして、故・宮川泰さんの音楽がこれまた映える映える。ヤマト発進、白色彗星、デスラー、アンドロメダ・・・各シーンにストライクなんですよね。
ちゅうことで、永遠の名作に95点。
最後のテロップ「ヤマトはもう二度と現れません。永遠にさようなら・・・」という文章・・・今になって思えばなんだったんでしょうか。この映画で流した涙は、その後の続編ですっかり裏切られました。この怒りは語ると長くなりますので、やっぱり止めときます。
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