『エイリアンｖｓプレデター』を観ました。

いつも感想は前書きしますが、これは不要ですかね？
「あのエイリアン」と「あのプレデター」の戦いです(ははは簡単な解説だなあ)。
俺のほうも注目は、「どっちが強いのか？」ただそれだけというの割り切りも出来るし、ハナから期待してないし、考えない映画（＝楽しよう）という目的で観てみました。
いやあ、まず最初に思ったのは、過去の両キャラ作品の設定・経緯などは、ほんの少しだけ入れとくだけに留めておくこと。前知識を前提に真剣に観ていると、「おいおい、それじゃあ」と苦笑すること数十回。
「エイリアンが何故最初から地球にいるの？」「プレデターは単細胞のハンターじゃなかったの？」とか。
また、物語の展開そのものも、無理矢理の設定ゆえ、苦笑の連続。
「先祖の神がプレデター？」「極寒の地でＴシャツ１枚で戦ってる？」「３流ＲＰＧのようなピラミッド」などなど。
ラストも分かりやすいシーンで。自分が預言者と錯覚するくらいの展開でした。
エイリアン２でビショップ役をしてたランス・ヘンリクセンが出演していたのは、ただのお遊びでしたね(彼はエイリアン物の度に担ぎ出されているようで可哀相）
肝心な戦いは、もっと入れて欲しかったなあ、個人的には、エイリアンの屍で作った剣と盾が欲しいと思ったけど。
ちゅうことで、苦笑映画としてはベスト１ですが、５０点。
こうなったら、「エイリアンｖｓプレデターｖｓターミネーターｖｓロボコップ」なんて映画も作ってもらいましょう
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。