『スター・ウォーズ フォースの覚醒』を観ました。

　『ジェダイの帰還』から約３０年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。
砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイの運命は“ある出会い”によって一変することに…。
旧シリーズの不朽のキャラクターたちに加えて、重要なカギを握るドロイドＢＢ－８、ストームトルーパーの脱走兵フィンなどが登場。世界中が注目する悪役は十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン。
（公式サイトより）

　１１月にしっかり過去作品のＢＤ－ＢＯＸを購入し、時系列順で復習鑑賞しましたから、準備は整っていました。
年末の落ち着いた頃に・・・と思ってましたが、あまりにＣＭとかＴＶ番組で煽ってて、巷はやたら盛り上がってしまってたので、やはり待ち切れず、公開３日目に鑑賞しました
３Ｄ映えする作品なんで、もちろん、３Ｄに・・・字幕にしたかったけど、近くの劇場では吹替しかなかったので、そこは断念
このシリーズの「最初の楽しみ」、しっかり息を止めて、オープニングの曲に酔いましたね
エピ６の３０年後ということで、せっかくジェダイが帰還し、帝国軍に勝利した・・・と思ってたのに、ルークは逃亡　謎は深まります
帝国軍はファースト・オーダーって名前になったんですかね　なんか以前よか大規模に、そして残虐になっちゃいましたね
逃亡したルークを探すキー（地図）を奪取すべく、ファースト・オーダーに追われまくるレイとフィン
構図としては一見単調なれど、とにかく最後まで、あらゆるシーンが見どころが満載でしたね
ジョージ・ルーカス監督がメガホンを託したＪ．Ｊ．エイブラムスさん・・・彼の手がけるドラマや映画をいくつも観ましたが、良くも悪くも、エイブラムス色を全面に出していないのが特徴でしたね。
言い方を変えると、監督が、いかに「ＳＴＡＲ　ＷＡＲＳ」という過去の作品をしっかりリスペクトし、世界中のファンを裏切らない「仕事」をやってのけた・・・という印象です
過去のエピソードに出てきたメカやキャラが出てくる度に「ニヤリ」とするし、ハン・ソロやレイア姫が出ただけで、「ぞわぞわっ」とくるし
その上、新しいキャラクター達も、その壮大な「サーガ」の中でしっかり根付いてて、生き生きとしています
色々な血縁関係が明らかになって、哀しい出来事もあって、新たな関係も生まれて・・・説明しなければいけない事が有りすぎるので割愛しますが、とにかく沢山のネタが２時間ちょっとの間に詰め込みまくってます
お腹いっぱいになりましたけど、すぐに「次」が見たくなる・・・大満足ですね
ちゅうことで、３Ｄ映像、そして音響のクオリティも最高・・・で９０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません