半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を観ました。

2017-01-08 15:55:51 | えいがかんしょうの部屋
 物語の舞台は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の少し前。
銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器<デス・スター>。無法者たちによる反乱軍の極秘チーム<ロ―グ・ワン>に加わった女戦士ジン・アーソは、様々な葛藤を抱えながら不可能なミッションに立ち向かう。
その運命のカギは、天才科学者であり、何年も行方不明になっている彼女の父に隠されていた・・・。
公式サイトより)
 「スター・ウォーズは劇場で観ないと」ということで、公開直後とはいきませんでしたが、鑑賞してきました
「遠い昔、はるか彼方の銀河系で…」という字幕が出て、いつもの通り、気分が高揚しましたが・・・あれ いつものテーマが鳴りませんし、いつもの物語の文章が流れていく「ルーチン」がありません・・・かなり残念でした
その「解説」が無い分、主人公ジンの幼少時代のエピソードの中で、物語の概要が掴めるようになってましたね
もともと、鑑賞前にあらすじは理解して臨んだのもあったんですが、前半、「ならず者」のローグ・ワンのメンバーが集まるまでは、結構会話が多くて、中ダレしちゃいました
ただ、今回は、この「少数精鋭の奴ら」をしっかり頭に叩き込む必要があるので、彼らの特徴とかを知っておく時間は必要だったのかも知れませんが・・・
後半、いよいよこの「精鋭部隊」の厳しい作戦がスタートしますが・・・ここからはもう「定番」って感じの展開ですね
壮大な戦い、そしてスピーディな戦闘、多彩なメカ・・・宇宙と地上、2か所で同時に繰り広げられる様は圧巻でしたね。
個人的には、今、PSVRで、このローグ・ワンのVRミッションをやってて、自らが「レッド・4」となって、帝国軍と戦ってるんで、この戦闘シーンを見てて熱くなりましたねぇ・・・
一人、また一人、(そして一体(K-2SO))と倒れていきながらも、何とか「極秘情報」の発信に成功した彼ら・・・
彼らとしての「結末」は哀しいものでしたが、「希望は死なない」まさにこのセリフなんですね。
終盤のダース・ベイダーは物凄い脅威でしたが、何とか「エピソード4」につなげました。
オリジナルのサーガをブチ壊さない、見ごたえのある作品だったと思います
ちゅうことで、ローグ・ワンの決死の情報を「ホープ」とか言って、あっさりかっさらうレイア姫に絶句・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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