半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ジュラシック・パーク・トリロジー』を観ました。

2013-09-07 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 昨年くらいから、過去の名作シリーズ作品の格安モノを探して購入している俺ですが、今回は、コイツです。
「ジュラシック・パーク・アルティメット・トリロジー」

2か月前に、ア○ゾンで2980円で購入しちゃった。ちなみに、今見ると、5980円だって 何か得した気分
とはいえ、「3D版」が近日公開されるそーなんで、今手を出したのは、もしかしたら・・・

「ジュラシック・パーク」(1993年作品)
 この作品も結構衝撃的でしたよね・・・M.クライトンの原作も凄いし、当時のVFX技術としても凄かったし
今見ても、ハラハラドキドキします モンスター映画、パニック映画とも位置付けが違う
サミュエル・L・ジャクソンを完全脇役に使っていたというのも、当時気づいて無かったかも
「ロスト・ワールド」(1997年作品)
 前作で封印したのに、やはり人類は同じ過ちを繰り返しますね
前作は、人間の想像を超えた生物の存在に驚愕しましたが、この作品は、想像できたはずなのに、業と欲だけで・・・
この作品は、T-REXのためのプロモーション映像集って感じですよね
「ジュラシック・パークIII」(2001年作品)
 スピルバーグ監督でなくなったというだけで当時烙印を押してしまった記憶がある俺ですが、今見ると、そんなに悪く思わないですね
1-2作品ではT-REX中心でしたが、スピノサウルスや、プテラノドンなどの他の恐竜の活躍が存分見れるし、空に海に幅を広げているし、この作品が一番3D映えするかも知れません
ただ、ちょっと恐竜の動きが「人間染みている」ような・・・そんなに頭いいのかな

 ブルーレイになって、映像が更にクリアになったと思いますし、雨や夜、そして島の緑・・・全てが鮮明でした
更に、やはり5.1chにする価値があります 後ろからT-REXが叫んで追って来たり、小さなコンプソグナトゥスが自分の周囲からザワザワ出てくるし、プテラノドンは頭の上を通ってくるし・・・
叫び声も迫力あるし、最高でした
 映像特典も面白かった
やはりこの映画の制作をした時代は、特撮に徹するか、CGを導入するか、難しい判断だったようで・・・精巧に作ったぬいぐるみがボツになったり、裏方さん大変でしたね
ジュラシック・パークで出てきた子供の役の人も今やすっかり大きくなって振り返っているし
撮影中にハリケーンが到来し、セットが避難場所になったとうエピソードも印象的でした

ということで、JP4が来年公開・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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