半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『アバター』を観ました。

2011-01-15 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 元海兵隊員のジェイクは、遥か彼方の衛星パンドラで実行される“アバター・プログラム”への参加を要請された。パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送り込むことで、息をのむほどに美しいその星に入り込むことができるのだ。そこで様ざまな発見と思いがけない愛を経験した彼は、やがて一つの文明を救うための戦いに身を投じていく…。
goo映画より)(公式サイト
ついにこの作品を拝めることが出来ました
ジェームズ・キャメロン監督が、構想14年、制作4年かけて・・・しかも、「この世界観を映画化できるテクノロジーが育つまで待った」という作品。
自身の「タイタニック」の世界1位の興行成績を更新した、あの作品。
・・・といっても、映画館に足を運ばなかったのは、タイミングってのもあったけど、なんだか、そんな盛り上がりが逆に興ざめしてた自分がいて・・・
DVDorBDが出たら買って見たいと思ったけど、どうせなら、3D環境が整った段階で購入したかったのもあって、躊躇してたところ、wowowでO.Aするってんで、飛びついてしまいました
パンドラという星の説明とか、アバター・プログラムという物凄い技術について、冒頭に説明が無いのですが、序盤のシーンで物語に沿って話が出るので、意外にも分かりやすかったです
足が不自由だったジェイクにとって、アバターになって自由に走ることができる嬉しさ、そして、この美しい星や、純粋な心を持つパンドラの住人と接して、すっかり心撃ち抜かれてしまいましたね
個人的には、シガニー・ウィーバーのアバターがとっても特徴捕えてて笑いました
地球軍については、ドス黒いトップがいて、武力にモノを言わせている強いボスがいて・・・あの歩行メカなんて、エイリアン2を思い出しますねー
先住人と地球軍との戦いは、後半に向けて、かなり大規模なものになります。
ただでさえ息をのむような美しいパンドラの星・・・一つ一つの景色にうっとりですな。
3Dを意識した奥行きのある世界は、やっぱり2Dで見てると、なんか損してるような気分にさえなります
後半は、ジェイクの行動と結末が早い段階で(アホな俺でも)分かってしまいますが、そんな事がはお構いなしな位、壮絶な戦いですねぇ
何から何まで、ジェームズ・キャメロンらしい作品です。162分という時間は全く感じませんでした
金をかけて、こういった世界観を作りきるのは、彼とジョージ・ルーカスくらいですかね
ちゅうことで、ヒロイン役のゾーイ・サルダナさんの(人間の)顔を見たかったのは、俺だけでは無かったはず・・・で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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