伊勢神宮御垣内参拝

伊勢神宮に神社経由で参拝を申し込み、今回神主さんとともにお参りしました。神社庁を通していただいているため、通常では入れない御垣内にて、参拝することができました。貴重な経験でした。内宮（皇大神宮）の御正宮、下宮（豊受大神宮）の御正殿のある垣根の中の玉石の上で、御垣内参拝の儀を執り行いました。

この神聖な儀礼では、正装しなければなりません。夏の暑い時期でしたが、男性はスーツを着て、女性は上での出ない格好、子どもは入学式や七五三での服装でなければ、御垣内には入れてくれません。スカーフ類や帽子、日傘もＮＧです。荷物は御垣内に入る前に棚に置きます。お参りの順番も外宮、内宮の順番でお参りします。

こちらは宿泊先の神宮会館主催の早朝参拝の様子。
朝、6時半にホテルのロビー集合です。
神宮会館の方に丁寧に解説していただき、約2時間、内宮を歩きました。
御垣内参拝ではないため、この時は正装していません。


下宮の手水舎で、心身を清めます。
一杯のお水で左手、右手、左手を通して口に水を含み、
口を濯ぎ、最後に残ったお水で柄杓を洗い流します。


滞在した神宮会館。


伊勢会館の食事。子供用でもボリューム満点。


私はこちら。生ビールで乾杯。


神宮会館主催の早朝参拝。朝6:30スタート。


こちらは屋根の上の鰹木の数について。内宮は偶数。外宮は奇数です。


宇治橋。雨に濡れて檜のいい香りがしました。わが家と同じ匂いがしました。


木洩れ日がなにやらパワースポットを予感させる。

おかげ横丁に