福みみ

穏やかに過ごしたいわたしの日々を綴ったおはなし。

アルカサル城で姫な気分。

2006-04-15 22:08:57 | Weblog

引き続きスペインはセゴビアの写真。

ウォルト・ディズニーが「シンデレラ城」のモデルとしたという
外見がとてもファンタジーな印象のアルカサル城。

城内は甲冑や武器の展示もあるが、ベッドやダイニングテーブル、
今で言うところのセキュリティーボックス、
また当時は高級品だったタペストリー、タイルなんかがを見る事ができる。

やはり外敵の侵入から守るべく川沿いの
かなり高い場所に造られており、
この位置から撮ると、城がまるで大きい船のように見える。


余談だが、ここで城のトイレに入ると、
床面あたりまである細長~い窓から見える景色がキレイ。

地上から高くて、鍵がかかっていて、
トイレにしては広めの小部屋に一人でいると
ちょっぴり捕われの身のヒメな気分になれると思う。

窓から見える景色がそーいう気持ちにさせるんですわ・・・


っていうか1記事に写真1枚だけしか載せられないのかぁー。




ローマ水道橋inセゴビア

2006-04-09 22:00:43 | Weblog

せっかく、忘れてきたカメラが海を超えて戻ってきたのだから、
スペイン旅行の写真をアップしてみる。

マドリッドの約100Km北西にある街セゴビアは、
ローマ時代の面影が色濃く残されているという・・・(←受け売り)

でもほんとにそうです。

写真は、1~2世紀に建てられたという約700mの水道橋。
一番上のあたりに水道管が入っていて、
土地の低い街に水を供給することができる。

ただ石を積み上げただけらしいけど、
かつてあった地震にもびくともしなかったとな・・・

っていうか「フォロ・ロマーノ」も観たときも思ったけど、
こんな偉大なものを2000年も前に作っちゃう人たちって、
なんなのぉ~?!というのが素直な感想です。


K夫妻訪問

2006-04-09 17:18:12 | Weblog

K夫妻が我が家に遊びに来てくれた。

この2人とは10年来のつきあいになるが
この嫁のカカア天下っぷりは相変わらず顕在していた。

夫に「バカ!」と本気で叫び、
蹴りを入れるのは当たり前。
それを笑いにできる夫のK。

若干鬼嫁日記風・・・。

それでも、私が知っているツガイの中では
ベストカップルランキングの上位に入れたい2人である。


心に残ることば

2006-04-07 17:38:44 | Weblog

昨日の日記のタイトルに'Lost&found'と書いたが、

このことばは、私が5年のつきあいの後大失恋をして
どーしよーもなくなっていた数年前、
同じ時期にやはり8年の長いつきあいに終止符を打ったばかりだった
友人のSが、慰めにくれたことばだった。

[Lost&found]  
意訳:捨てる神あれば拾う神あり☆

私の貧弱なボキャブラリーでは表現できないけど
当時はこの言葉にどんなに救われたかワカラナイ。

このときにくれた長いメールはまだ大事にとってある。








Lost&found

2006-04-06 23:05:05 | Weblog

先月、スペイン・マドリッドにダンナと旅行に行った。

ついつい何日分もブログにまとめて書くのが面倒で、結局書かずじまい。
去年インドネシア・バリに行ったときのもそういえば書いていない。

ブログの話題として勿体無い。
いつもノートに旅行日記を書いているから
今から書こうと思えば書けるが・・・。



そのスペインにて、ある日、地元マドリッドの小さな旅行会社のツアーを利用し
100kmほど離れたセゴビアという街を観光した。

ツアーといっても客は私とダンナの2人だけ。
中世の空気を残しているかのような風景と、
約2000年前のローマ時代遺跡などの世界遺産観光を半日楽しんだ。

カメラを、ツアーの車の中に忘れたことに気付いたのは、
車を離れてタクシーに乗り、ホテルに着いてからであった・・・

次の日帰国するということと、諸処の事情も重なり
その日のうちにその旅行会社に連絡ができなかったので帰国後に対応したが、

昨日、忘れたときのままの姿で無事に我が家に戻ってきたのであった。

単なる楽観主義で、私は「旅行会社の人に言ってお願いすれば戻ってくるだろ~♪」とは思っていたけど
今回お手数をおかけした旅行会社の人には感謝です。
最悪、メディアだけでも戻ってくれば!と思っていたので・・・

そして思いがけないオミヤゲも入っていた。

送られてきたカメラを開梱しさっそく撮ったデータを見ていたら
記憶のない料理の写真が1枚。

ひよこ豆やベーコンがたくさん入ったスープに、見慣れないテーブルクロス。
しかも撮影日付はスペインから離れた後。

どうやら、私らが忘れた後にどなたかが撮影したようで。

ちょっとほほえましかったのと同時に、
わざと消去しなかったのか、日本語表示だから消去の仕方が分からなかったのか、
誰が撮ったのか、想像していたらおもしろかった。



しかし・・・
ダンナと2人で旅行に行くと、カメラを持つのはダンナの担当である。
普段しっかりしているハズなのに、旅行に行くと気が緩むのか?
以前もイタリアにて、フィレンツェから南下する電車に乗ったとき
棚の上に思いっきり荷物を忘れていた。
気付いたのは電車がホームをとっくに発車した後。

そのときの忘れ物は、親のために買ったお土産で
大したものじゃなかったけど一応駅に届けたなぁ。

もれなく戻ってこなかったけど。
誰かもらったかな?

でも、ダビデの顔部分のみの彫刻のレプリカなんて、
あまり誰も、特にイタリア人はいらなさそうだけどね



まだまだ桜

2006-04-05 23:25:53 | Weblog

今年は気のせいか、桜の持ちこたえが長いような。


通勤路に、水面に突き出すように生えている桜の樹が
向こう岸に7~8本たっている「濠」がある。

夜、少し控えめにライトアップされた桜が
濠の水面に逆さに揺れて映っていたのが、
歩みをとめてしまうほどきれいでした。





Sakura viewing

2006-04-04 00:04:09 | Weblog

今日は、会社開催の花見を近所の公園で開催した。

といっても、こじんまりした会社なので
規模としては小さいもの。

昨日の強い雨&風によく花がまだ持ちこたえていたものです。







野球観戦

2006-04-01 13:30:36 | Weblog

今晩は野球観戦で東京ドームに出かける。

シーズンが始まって、ダンナは嬉しそう・・・
私はあくまでおつきあい。

ゆうべは、外に飲みに行っていたダンナから
「今から3人連れて、ウチに帰る♪」とゴキゲンなメールが。

その時すでに25時。

私も知ってる人たちだし、
ひさびさに窓の外が明るくなるまでいっしょになって
飲んでいた。
というわけで寝不足。

あんま寝てないけど、
昼の12時になるとど~もおなかがすいて起きてしまう。


というわけで、今日は野球観ている間に眠くなりそうな予感。