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蘭メインの園芸ブログ

Dendrobium.Super Chryso

2017-08-19 23:30:52 | Dendrobium
Dendrobium.Super Chryso
デンドロビウム スーパー クリソ
(Hsinying Paradise 'Inukura' SBM/JOGA×chrysopterum)
2013年1月、吉野園芸より購入。
株の高さ90cm、葉長6cm、花径23mm、11cmドイツ鉢、バークS粒植え。

鮮やかな黄色と赤のコントラストが美しい、デンドロビウムの交配種です。

RHSの登録ではクリプソプテラムが母株として登録されていますが、
購入時のラベルは上記のように書かれています。

片親のシンイン パラダイスはクリソプテラムとmohlianumの交配なので、
この種は75パーセントがクリソプテラムの血を引ことになり、
花・草姿ともクリプソプテラムによく似ています。

この系統のものは暑がるものが多く栽培は難しいものが多いのですが、
その点、このスーパークリソは交配によって、
耐暑性もあり性質も強くなってかなり栽培しやすくなっています。

ちなみに、モーリアナムは暑さに弱く夏にダメにしてしまい、
クリソプテラムは低地に自生しているため暑さには耐えられるのですが、
我が家の環境が合わないのか、何度か挑戦したのですがダメでした。

私の栽培技術では、栽培上手な人のようにたくさんの節に着花させるのは難しく、
写真のように少ししか開花をさせられません。

栽培は、水が好きで、日光は半日陰位で、
暑さにも耐えられるようですが、なるべく涼しく管理した方がよいようです。

葉の落ちたバックバルブに開花し、
系統からいって不定期咲きかとも思うのですが、
我が家では初夏~夏にかけて開花をします。
寒い時期の開花なら花保ちもよさそうですが、
時期が時期なので花保ちはそれほどでもありません。






Dendrobium.thyrsiflorum

2017-06-10 23:44:09 | Dendrobium
Dendrobium.thyrsiflorum
デンドロビウム シルシフロラム
サカタのタネ(通販)より購入より購入。
バルブの高さ16cm、葉の長さ12cm、花径35mm、15cmプラ鉢、バークM粒植え。

花弁の白とリップの黄色の対比がきれいなデンドロビウムの原種です。

他所では我が家のものよりもっと花房が長く伸びたものも見ますが、
(我が家のは花房15cm程です)
株が小柄なので十分満足しています。

デンシフロラム(こちらは黄色1色の花です)というよく似た品種がありますが、
デンシフロラムはバルブの断面が4角形です。

栽培は容易で、日光は1年を通じてよく当ててます。
水は新芽が伸び出したら多くやりますが、秋以降は控えます。

この系統のものは、栽培そのものは暑さ寒さにも強く容易ですが、
花つきがあまり良くなく、なかなか咲いてくれません。

ですが、1度開花をすると毎年咲いてくれるようです。

初夏咲きで、花命は短くすぐに傷んでしまいます。





Dendrobium.Omokage

2017-05-14 18:39:06 | Dendrobium
Dendrobium.Omokage
デンドロビウム オモカゲ
(hercoglossum×Snow Drop)
2009年2月、らんの里堂ヶ島より購入。
高さ25cm、花径27mm、12cmプラ鉢、バークS粒植え。

ノビル系デンドロビウムの交配種です。

ヘルコグロッサムにセッコク系交配種であるスノー ドロップという交配で、
ヘルコグロッサム譲りのピンク色と(写真では解り辛くなってしまいましたが…)
尖った弁先が特徴です。

葯帽の赤色がワンポイントでいい感じです。

通常蘭の花は丸型がよいとされていますが、こういった尖った花弁もいいものです。

株は小柄で小輪ですが、花付きは極良で株が花でいっぱいになります。
(写真では株の半分にしか咲いていませんが、これは開花の時期がずれたためで、
 しばらく後に開花をしています。開花の時期をそろえるのは難しい…)

2008年登録の新しい種類だけあって、花持ちも良好、高芽も出にくく、
直接目に見えないところも改良されているようです。

リード咲きで、春の開花です。





Dendrobium.Snowflake (1904) 'Red Star'SQ/JOGA

2017-04-16 18:29:31 | Dendrobium
Dendrobium.Snowflake (1904) 'Red Star'SQ/JOGA(1974年)
デンドロビウム スノーフレイク 'レッド スター'
(Cassiope×nobile)
2007年6月、近所のホームセンターより購入。
高さ20cm、花径52mm、9cmプラ鉢、バークS粒植え。

私が蘭の栽培を始めて、2番目に入手したのがこの品種でした。
当時入手した株は枯らせてしまったのですが、
ホームセンターの値下げ品のコーナーに売られているのを見つけ、
懐かしくて再度購入してしまいました。

スノーフレイクの作出は大変古く100年以上前ですが、
このレッドスターは近年の再交配から出た株ということです。
とはいえ、30年前にはすでに普及種として大量に販売されていたので、
ずいぶんと昔の個体です。

カシオープはノビルとモニリフォルメ(セッコク)の交配種ですから、
このスノーフレイクはノビルが3分の2、モニリフォルメが3分の1ということのなります。

いまだに現役なのはすごいのですが、やはり近年の品種と比べると
花付きや花持ちは劣るようです。
特に高芽が出やすく、秋以降窒素肥料が効いているとすぐに高芽になってしまうので、
肥料は早めに打ち切った方がよいようです。

株はやや矮性で、茎は根元から硬く丈夫なので、支柱がなくても平気です。

ノビル系のデンドロは寒さに強いのですが、その中でも特に寒さに強く、栽培は容易です。





Dendrobium.Lovely Virgin 'Angel'

2017-04-08 21:35:27 | Dendrobium
Dendrobium.Lovely Virgin 'Angel'
デンドロビウム ラブリー バージン 'エンジェル'
(Fujimusume×Cherry Glow)
2014年9月、山本デンドロビューム園より購入。
高さ35cm、花径80mm、9cmドイツ鉢、バークS粒植え。

花が開花時に完全に1方向に向く最初の品種として、
大変有名だったノビル系のデンドロビウムです。

30年以上前の品種ですが、近年テレビで取り上げられ問い合わせがたくさん来たため
山本デンドロさんが、再度増殖をして販売してくれたものです。

この品種に限らず、昔の品種を販売してくれる山本デンドロさんには、頭が下がります。

実はこの品種を入手したのは今回で3回目。
今度こそ枯らせずに育てたいと思います。

ピンクが大変美しいのですが、当時営利的に栽培をされていた方のブログによれば、
この種は根が弱く育てにくいそうです。
そのため乾きやすく、また植替え時に根を傷めずに済むよう、
バーク+ドイツ鉢で植えてみました。

花だけを見ると最新のものと遜色ないようですが、やはり最新の品種と比べると、
花付き・花持ち・高芽の出やすさ等が劣るようで、
普通に栽培をしたいのなら新しい品種の方がよいと思います。

バルブの下の方にしか着花していませんが、我が家ではリード咲きのものでも、
上部は来年の開花になってしまいます。
本来であれば上まで今年の開花にしたいところですが、
そこまで細かく手入れができないのと、来年になれば咲くのであきらめています。