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旅先で出会った美味しいものを写真で記録

北海道旅行2010 〔7〕

2010-10-31 | 
北海道旅行2010 7日目 晴れ→雨→曇り→大雨

■道の駅 ニセコビュープラザ

朝の気温は5℃、寒いー!
昼間も使用しているキレイなトイレを深夜も利用できた。夜間用(個室男女各1)は朝の清掃中だけ使用していました。
無料のレンタサイクルもあるんですね。夏は気持ちいいかも。
 
今日は朝食を取らずに8:15に出発です。その訳は・・・



■羊蹄山の湧き水(8:20)
 

 
朝から続々と水を汲みに人が訪れています。
私たちも水汲みしていると地元のおっちゃんが、「ここの豆腐は京都のより美味しいぞ」と教えてくれました。期待しちゃうなぁ~
水は冷たくて飲みやすい、料理やコーヒーなどなんでも利用できそうです。


■名水とうふ 湧水の里(8:30)


 
”羊蹄山の湧き水”右横にあるお店です。
建物の外までおから?大豆??の匂いがしていて、店に入る前から美味しそう。。。
お豆腐や関連商品が種類豊富にあり、それぞれ試食もあるので味を確かめてから購入することができます。
湯葉入りのざる豆腐、おからドーナツ×3、くずもち、わらび餅を購入。 プレゼントによせとうふを頂きました!



揚げたてのおからドーナツを車内でパクリ! 出来立てアツアツ、サクッとした食感となかがもっちりしていて一個でもボリュームあります。これが今日の朝ごはん(^^;



■横内観光農園(9:00)
 
”羊蹄山の湧き水”左横にあるお店です。
大袋のじゃがいもが800円、5キロの小袋が300円と安かったのでここでじゃがいもを購入。
種類は「北あかり」と「トーヤ」を選びました。
ただ、車にあまりスペースが無いのでじゃがいもを入れるのに苦戦。 スペースに余裕があればもっと買って帰れるのになぁ~




■倶知安駅と日本一の水(9:30)


 
予定の温泉のオープンまでに時間があったので、地図で見かけた「日本一の水」に行ってみました。
倶知安駅のロータリー脇にあったけれど、汲めるような蛇口は無くその場で飲むタイプです。



■ニセコひらふ温泉 ぽぽろの湯(10:00)
 
朝風呂はこちらで。
写真を見てこの湯色に惹かれて訪れてみました。 残念ながら加温・塩素消毒ありですが、それを感じない程度の使用で気持ちよく入浴できました。
天気が良ければ羊蹄山を眺めながら入浴できるそうで、それだけが残念!



■道の駅 ニセコビュープラザ 再び(11:00)
本当は今夜の宿を予約してある長万部に向かわなくちゃいけないのに、
どうしても心残りがあったので道の駅ニセコにまた戻ってきました。
↓かぼちゃが飾られています、恐竜みたいな形だね。

これを見たかったんじゃなくて・・・もちろんグルメです!


・高橋牧場 ミルク工房のソフトクリーム
 
今回の旅で一番美味しいと思ったソフトクリーム。
ミルク味でさっぱりした後味。これならひとり一個でも食べられちゃう。。。


・室蘭やきとり
  
室蘭では時間の都合でやきとりが食べられなかった。 ガッカリしてたんだけど、道の駅の脇に屋台?の店がありました。
注文してから焼いてくれるので少々時間がかかりますが、焼きたて熱々で旨い!
室蘭やきとり(1パック5本650円)の特徴は、豚肉・たまねぎ・洋からし。 ちょっと甘さのあるタレにからしが合うねぇ~ 塩も食べてみましたが、やっぱりタレのほうが美味しいと思いました。 
からあげ(350円)は骨付き。皮がパリッとなかはジューシー。言うこと無しの美味しさです。



::その後、美味しいランチを求めて車を洞爺湖方面へと走らせます。
::またしても心残りがあったもので・・・。
::途中、真狩で本格的に雨が降り出しましたが、雨雲からすぐ抜けました。
::国道を走ること43分、到着したのは、、、



■道の駅 あぷた 再び(12:25)
2日目に泊まった道の駅です。
実はここの道の駅はP泊場所ではなくランチ処としてチェックしていた道の駅でした。

それは、キャンディーのようにぐるぐる巻かれたソーセージと一年中食べられるうに丼。 時間が合わず食べられなかったのがどーしても心残りで、急遽ランチ時間を狙って再チャレンジです。

レストラン


メニュー
 

 


・大盛りうに丼(ウニ折2枚)(2700円)


  

うにを乗せて丼を作ります 

普通のうに丼(ウニ折1枚)は1500円。今回は夕食が宿食なのでなるべく軽いランチにせねばと思い、大盛りをシェアする作戦にしました。 こちらから何も言わなくても器と割り箸を2つつけてくれたのには感謝! やはりこういうお客さんも多いのでしょうか、ありがたいです。 おかげで2つのうに丼が完成し、二人で美味しく頂きました。食べられて良かった~~♪

・ぐる巻きソーセージ(350円)も美味しい!



・レイクヒルファームのアイスクリームW(330円)
さらに食後のデザートは近くの牧場のソフトクリームが道の駅で食べられる・・・と予定していたら、今期は品切れでアイスしかなかったのでそちらにしました。
 
バニラとホワイトクリーム。 どちらも白いけど、味はぜんぜん違います。ホワイトクリームのほうが甘さ控えめのミルク味で好みでした。 




■洞爺湖温泉 湖畔亭
お腹いっぱいになったら温泉・・・ということで、せっかく洞爺湖近くまで来たので湖畔の温泉へと足を伸ばしました。
 
大型ホテルでも快く日帰り入浴を受け付けてもらえ、ありがたいです。
ロビーからも洞爺湖の景色が楽しめて素敵。

 
露天風呂からは、視界をさえぎることなく洞爺湖を独り占めできて素晴らしい!!!
しかも、この露天風呂が加温のみのかけ流しで十分温泉を楽しむことができます。
晴れていれば遠く羊蹄山を望むこともできるそうで、こんなにロケーションの良い露天風呂はなかなか無いと思います。 とっても気に入ってしまい、ほとんどの時間をこの露天で過ごしました。大満足の温泉です。



■洞爺湖温泉 洞爺湖万世閣
 
こちらも湖畔沿いに建つ温泉宿です。
温泉は全て加水加温、循環消毒ありで温泉を強く感じられないのが残念。 内湯からも眺めがいいので雪の時期でも楽しめそうですね。




■わかさいも
 
お土産屋さんでよく見かける「わかさいも」
ずーっと気になっていたんですが、ボクシングの内藤大助選手がキャラクターでPRしているんですね。 名前はいもだけど原料には豆を使用している不思議なお菓子。 このお店ではあげいもも販売していて食感がサクサクしていて美味しかったです。




■道の駅とようら
  
トイレ休憩に寄りました。 内藤大助選手の出身地らしく、記念展示コーナーがありました。物産販売は小規模。駐車場も広くはないのでP泊は向かないかも。




::長万部へと向かう道中の景色
::雨が激しく振ってきました。
 




■長万部温泉 長万部温泉ホテル
北海道最後の夜は、2食付の宿に宿泊です。
ダンナが「北海道といったらカニ、カニが食べたい!」と言ったので、”かに満腹コース8500円”を2日前に予約。

食事がボリュームあって高評だったので選んだ宿でしたが、外観はB級チックで名前はホテルだけど古い旅館って感じです。温泉は大衆浴場として外来でも420円で気軽に利用できます。



・部屋


  
12畳の広い部屋はトイレ付き。
チェックイン時にすでに布団が準備されていて、すぐに横になれるのは嬉しいです。
浴衣やタオルなど一通り揃っていて、不自由はありませんでした。冷凍冷蔵庫もあって、保冷剤を冷すのに重宝しました。

・お風呂
 
外来可の大衆浴場(大浴場1F)は朝6時から夜9時の営業時間内なら自由に入れます。(写真左)
宿泊者専用の貸切浴場(写真右)は2Fにあり、24時間入れます。
ここの温泉、ビックリしたのが芳しいアブラ臭! まさかこんなところでアブラ臭の温泉に入れるとは思ってもみませんでした。 長湯不可の熱い湯はちょいツルっとして、入っていてとても気持ちの良い湯で気に入りました。

・夕食

噂の夕食です。 
部屋食でテーブルに続々と海鮮料理が運ばれてきて、あっという間にテーブルを埋め尽くしました。 さらに驚いたのが毛ガニがひとりに2杯!!えぇーっ、食べきれないよぉ~っ。


  

  

  

  

とりあえず毛ガニ以外の料理から食べていくことに。 
お刺身が新鮮で美味しかったー。コリコリあわびもいいけど、サッと湯通しされたホッキは最高!これだけでビール一本いけちゃいました。 ウニも苦味や臭みがなく舌の上でとろけます。。。 煮魚は冷えていたけど、焼き物や天ぷらは出来立てが運ばれてきます。 コンロは2つ。ホッキの陶板焼と毛ガニの味噌汁。小ぶりながら長万部名物の「かにめし」まであります(美味しかった!)。さらに驚きなのが「白いご飯お持ちしますか?」の一言。 二人とも首を横に振って辞退しました。 
ボリューム満点で、私は毛ガニ0.5杯でギブ! ダンナは1杯食べて休憩です。

食器を下げに来たおばちゃんに「普通の宿泊料金でもカニ一杯は付くんですか?」と聞くと「はい」とのこと。 知らなかった~ 「一杯で十分だったね、お腹いっぱいになっちゃったよ」とダンナが言うと「えぇ、お客様は”カニ満腹コース”ですから」とニコリと笑った。恐るべし長万部のカニ満腹コース(8500円)、大食い夫婦の胃袋をもってしても制覇できなかった。完敗である。
 
その後、夜食に毛ガニ1杯食べ完食したダンナ。
私はどーにもこーにも食べられず、寝てしまった(^^; ので、ダンナが私の分のカニを深夜に剥き剥きして器に盛っておいてくれました。

「カニ、剥いておいたから後で食べな」

という言葉を夢うつつで聞き、深夜3時に

「ヤバイっ、カニ!」

と意識が戻ってテーブルの上の丼のふたを開けてみると・・・すごい光景が目の前に。


・夜食・・・?


ふたを開けると、ドーン!


大量すぎてふたが浮いていた。深夜にコレは無理・・・
見なかったことにして、また寝ちゃいました(^^;;


舟には大量の抜け殻が・・・カニ恐るべし!
(写真は翌朝撮ったものです)




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