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南関東が危ない!!地震の時にやってはいけないこと☆マンション編

2016-10-27 18:31:42 | 日記
いつもご覧頂き有り難うございます☆



南関東にお住まいの皆様

「地震予測」チェックしましたか?

MEGA2NEWSで詳しく載ってました!

”今回、2015年に発生した震度5以上の

5つの地震発生を事前に検知した新技術「プライベート電子観測点」について

JESEA顧問であり測量工学の世界的権威である村井俊治東大名誉教授が解説しました

更に、2016年現在で

「本当に地震を警戒すべき地域」は「南関東」と

具体的に名前を出して警戒を呼びかけました”




地震がくるのは防げないかもしれませんが

被害を最小限にするための知識は欲しいですよね


そこで!!!

MAG2NEWSから廣田信子さんに教えてもらうのは

<地震の時に本当は「やっていけなかった」5大行動>

◇地震が来たらテーブルの下にもぐる

上からの落下物や天井が落ちてきたときに身を守るという意味で

小学校の避難訓練からずっと言われてきた延長線の地震対策ですが

鉄筋コンクリートのマンションは天井が落ちるようなことはありません

しかもダイニングテーブル等は固定されていませんから地震で大きく動きます

テーブルの上にはいろいろなものがのっていることも多いので

その下に入ったのではかえって危険です

物が置かれていない空間に移動して

低い体勢で揺れが納まるのを待ちましょう



◇グラッときたら火を消して

関東大震災が食事の準備で火を使っていたときに発生し

大火災になったときの記憶から

ずっと言われ続けてきたのだと思います

もちろん、ちょうどガス台の前に立っているときにグラっときたら

すぐ火を止めて避難するのは何の問題もないですが

ちょっと離れていたところから

わざわざ火を止めに行くのはかえって危険です

今のガスコンロは、自動的に火が止まりますので心配はいりません

火にかけて料理中ということは

ガスコンロの上に、ぐつぐつ煮えた煮物の鍋や

揚げ物のための熱した油がある確率が高いのです

そんなときに火を止めるためにガスコンロに近づき

飛んできた鍋の熱い油やお湯をかぶってやけどをしたらたいへんです


大災害時には、救急車も来てくれません

自分が怪我をしないということが一番の地震対策です



◇お風呂の残り湯をためておく

断水に備えて、トイレ用の水を確保しようという趣旨ですが

マンションでは排水そのものができなくなる可能性が高いのです

トイレに流せないどころか

その風呂の残り湯自体が腐っていっても流せないのです

まさに、東日本大震災で、私たち浦安市民はそれを体験しました

トイレは防災用のトイレ袋をしっかり用意し

水はきれいなものを大目に用意しましょう



◇壁に囲まれて一番安全だからトイレに避難

木造家屋では

狭い空間で四面を壁で囲われたトイレが

2階が崩れた時等に比較的安全だということは理にかなっていますが

マンションは上階が崩れてくるようなことはありません

しかし、ちょっとした歪みで

ドアが開かなくなってしまうようなことは有り得ます

トイレは、玄関からもバルコニーからも遠い位置にありますから

助けを求めても届きません

開口部につながるできるだけ物がない広い空間に避難するようにしましょう



◇自動ブレーカー遮断装置を設置すれば安心

これは、阪神淡路大震災のときに

倒壊した家屋から漏電火災が出たことから

グラっときたら自動的にブレーカーが落ちれば

漏電火災の発生を防げると考えられて対策ですが

大地震が来ても

グラっと来たと同時に即停電にはならない可能性が高いのに

この自動ブレーカー遮断装置は、すぐ電気を遮断するので

いきなり真っ暗になるということです

それでは、室内の安全な所に避難することもできません

マンションは木造のように瞬間的に倒壊するようなことはありません

しかも、外にすぐ飛び出すこともできないのです

暗闇の中で、倒れた家具やガラスで

怪我をすることの方がよほど怖いのです

もし、設置するなら

揺れと共に非常用の明かりがつくような装置をつけましょう

ただし、避難のために家を空ける場合は

かならずブレーカーを落としてください

同時に、水道の元栓、ガスの元栓も閉めてから避難してくださいね



一軒家とマンションでは

防災対策でも違いがありますね

また、新しい設備によって

いざという時に対応出来るように

確認をしておきましょう☆





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