I'm a theatre nurse in London.

手術看護の発展のために、日々研鑽していきたいと思っています。

Life is difficult

2008-04-30 21:17:41 | diary
あっという間に4月も終わりました。転職活動も進んではいるものの、イギリス相手だと人生思うようにはいきません。ただいつも、自分のできることを精一杯やって、できなかったと思うようにしていますから、まだまだ現在進行形です。

ナーシングホームへの就職、ピンナンバー(看護師免許)の取得、NHSへの就職、どれをとっても簡単なものはありませんでした。もちろん、日本人の中には簡単だったと言う人もありますが。。。その人達は苦労を知らず、幸せなのかもしれませんね。

最近はブログもほとんど更新していません。あるイギリス人から言われたことに、「そんなブログって、手の中のカード(トランプゲームに例えて)を見せているようなものじゃない?」考えてみればそうかもしれません。私は先に留学していた人のHP(その当時は数人しかいませんでしたが)を見たり、実際にその人に逢ったりして、情報を入手してきましたから、そういった人と同じように、あとに来る人達の助けになれば、と思って始めました。私達の時代は、何故かいつも競争のようになるので、私はそれが嫌なので。ただ、このブログを続けてきたことで、知り合った人達、わざわざチェスターに会いに来てくれた人もたくさんいたので、止める訳にはいかず、できるだけ続けていこうと思っています。

もしこの転職活動が成功したならば、新しい土地でまた1からやり直すつもりです。チェスターは、もっともイギリスらしい土地だと思いますし、1年くらいイギリスの生活にどっぷりつかるには、最適な場所だと思います。けれど、私はどこから見ても日本人、自分自身も日本人であることは捨てられませんし、誇りに思っています。地方都市に長く住むといろんな問題が出てきます。なので、今回思いきって出ようと思いました。私は決して、ジプシー気質ではありませんし、ひとつの場所で長く住んで、人間関係を構築していくタイプですが、今回いろいろな理由により転職活動にいたりました。

まだまだ時間はかかりそうです。皆さん朗報を気長に待っていてください。