今週の年長クラス「観察」は、ホンモノの「雛人形」
今回はクイズ形式にしてみました
触ってもよし
後ろや横から観察してもよし
ところが、これが…珍解答続出
「右と左にある、明かりをつけるものをなんと言うでしょう」
「はい、はい、はい、おんぼり~」
「おっ、おしいいけど、ブー」(正解は、ぼんぼり)
「後ろに立ててある金色の壁みたいなものを何と言うでしょう」
「はい、はい、はい、へい~」
「ブー」(正解は、びょうぶ)
「お内裏様が持っている棒のようなものを何と言うでしょう」
「はい、はい、はい、ひしゃく~」
「う~ん、これも近いけど、ブー」(正解は、しゃく)
「では、お雛様の持っているものを何と言うでしょう」
「はい、はい、はい、うちわ~」
「ブー」(正解は、せんす)
「三色の餅の名前は何でしょう」
「はい、はい、はい、さくらもち~」
「ブー」(正解は、ひしもち)
「じゃあ、『ひしもち』って5回言ってみよう~」
「ひしもち、ひしもち、ひちもち、しちもち、しちもし、しちもひ~」
「お~、まい、が~」
当然のことながら、男の子はホンモノを見たことも触ったこともない子、多いですね。
女の子でも、家にただ飾ってあるだけでは、もったいないですよ。
こうしてクイズ形式にすると、いわゆる「マンション雛」でもいろいろなことが楽しく学べます。
「観察」の後は、人形を見ながらスケッチさせます。
年に一度しかない「ひな祭り」
この時期でしかなかなか見ることができない季節の風物に、たくさん触れさせてあげましょう。