今日は仕事明けに、少し寝て読みかけていた本の残りを読み終えた後、ピンインの音節表の発声練習をしていました。
先生には「e」の発音は一応及第点は頂きましたが、やはりなるべく正確に発音したい私。こういう部分が、日本人特有の職人気質、または地元の方言でいう「じょっぱり(意地っ張り、頑固者)」でしょうか(笑)。
「en」系統や「eng」系統は何となく模範音声通りに発音出来るのですが、何故か「e」系統は模範とは微妙に自分の発音が違って聞こえます。「e」系統の方が発音が簡単なはずなのに、何でだろうと思っていました。
個人的に、「e」系統は、微妙に日本語の「ウ」が混じって聞こえていました。「ウ」が聞こえた後に、ピンインの「e」が聞こえるのです。多分「en」系統や「eng」系統に比べて発音の際に口や舌の動きが忙しくないため、どうしても音が間延びしてしまうのだと思います。だから間延びする分、「ウ」が混じって聞こえてしまうのだと推測しました。
試しに例えば「de」を発音する際に、「d」の部分をほんの少し口の開きを小さくして、「e」に移るまでに少し口を開き、最終的に「e」系統本来の口の大きさになるようにしてみました。
また、「d」から「e」に移る際に微妙に発声の息を上から下に移すようなイメージもしました。
すると、前に比べ模範音声に近い音を、自分が発音出来ているような気がしてきました。
苦手にしていた「re」も、前に比べ模範音声に近く、そして自然に発音出来たように思えました。
ただ、気を付けなければならないのは、先生も言っていたのですが、自己判断しない事。自己学習する事は大切ですが、きちんとネイティブの人に聞いてもらって、正しく発音出来ているか確認してもらう事が大切です。
なので、次の授業の時に、きちんと先生に確認してもらおうと思います。
言語学習の面白いところは、聴覚、視覚、思考力など、様々な機能を駆使して学習出来る事。また、それぞれの学習方法を模索し、実践出来る事。私の場合は、口の開きや口内での息の調整など、自分なりに考えながら学習していく事が楽しみの一つになっているので、その楽しみを学習意欲の糧にしています。
子どもは自然に言語を吸収出来ます。一方大人は自分が今まで培ってきた経験を基にしたり、様々な方面から考えて学習出来たりする所が、強みだと思っています。
その分、独りよがりの学習になり、間違えた発音などにならないよう気をつけなければなりませんが。
楽しみながら学習出来る事が、一番だと思います。
粟やん
先生には「e」の発音は一応及第点は頂きましたが、やはりなるべく正確に発音したい私。こういう部分が、日本人特有の職人気質、または地元の方言でいう「じょっぱり(意地っ張り、頑固者)」でしょうか(笑)。
「en」系統や「eng」系統は何となく模範音声通りに発音出来るのですが、何故か「e」系統は模範とは微妙に自分の発音が違って聞こえます。「e」系統の方が発音が簡単なはずなのに、何でだろうと思っていました。
個人的に、「e」系統は、微妙に日本語の「ウ」が混じって聞こえていました。「ウ」が聞こえた後に、ピンインの「e」が聞こえるのです。多分「en」系統や「eng」系統に比べて発音の際に口や舌の動きが忙しくないため、どうしても音が間延びしてしまうのだと思います。だから間延びする分、「ウ」が混じって聞こえてしまうのだと推測しました。
試しに例えば「de」を発音する際に、「d」の部分をほんの少し口の開きを小さくして、「e」に移るまでに少し口を開き、最終的に「e」系統本来の口の大きさになるようにしてみました。
また、「d」から「e」に移る際に微妙に発声の息を上から下に移すようなイメージもしました。
すると、前に比べ模範音声に近い音を、自分が発音出来ているような気がしてきました。
苦手にしていた「re」も、前に比べ模範音声に近く、そして自然に発音出来たように思えました。
ただ、気を付けなければならないのは、先生も言っていたのですが、自己判断しない事。自己学習する事は大切ですが、きちんとネイティブの人に聞いてもらって、正しく発音出来ているか確認してもらう事が大切です。
なので、次の授業の時に、きちんと先生に確認してもらおうと思います。
言語学習の面白いところは、聴覚、視覚、思考力など、様々な機能を駆使して学習出来る事。また、それぞれの学習方法を模索し、実践出来る事。私の場合は、口の開きや口内での息の調整など、自分なりに考えながら学習していく事が楽しみの一つになっているので、その楽しみを学習意欲の糧にしています。
子どもは自然に言語を吸収出来ます。一方大人は自分が今まで培ってきた経験を基にしたり、様々な方面から考えて学習出来たりする所が、強みだと思っています。
その分、独りよがりの学習になり、間違えた発音などにならないよう気をつけなければなりませんが。
楽しみながら学習出来る事が、一番だと思います。
粟やん