書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

生年不満百  無名氏(漢代)

2013-02-14 08:48:42 | Weblog


生年不満百  
常懐千載憂  
昼短苦夜長  
何不秉燭遊  
為楽当及時  
何能待来茲  
愚者愛惜費
  
但為後世嗤  
仙人王子喬  
難可与等期  


生年百に満たず

生年(せいねん)百に満たざるに
常に千載の憂いを懐く
昼は短く夜の長きに苦しむ
何ぞ燭を秉(と)って遊ばざる
楽しみを為(な)すは当(まさ)に時に及ぶべし
何ぞ能(よ)く来茲(らいじ)を待たん
愚者は費(ついえ)を愛惜(あいせき)して
(た)だ後世の嗤(わらい)いと為(な)
仙人王子喬(おうしきょう)
(とも)に期を等しくすべきこと難し


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2 コメント

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おはようございます (村中秀彰)
2013-02-14 11:37:24
以前も一度メッセージを送らせて頂いたことがある村中と申します。僕も書道をやってインターネット上に自作の書を載せており、自作の書をインターネットに載せられている事に共感を覚えこのメッセージを送らせて頂きました。
僕は自分のFacebookに自作の書を今年の1月の末から1日2回のペースで載せ始めたところ、今日の時点でわずか半月のあいだにお友達が600人増えるという好評と反響を読んでいます。
僕はメガネをかけた顔で笑顔の30歳代の顔を載せてFacebookをしておりますので、よろしければ僕のFacebookで僕の一連の書をご覧いただければ…と思います。
Unknown (安房守)
2013-02-20 12:44:08
村中さん
FaceBook拝見して居ります。
一週間で600人とは凄いですね。
驚きです。

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