ものろーぐ

久しぶりに更新しました♪

海の向こう

2006-05-31 19:01:45 | Weblog
昨日、美しい海の映像を見た。

穏やかな青い海だった。

ああ、この海はあの島につづいているんだな、

あの島のひとたちのために祈ろう、と思った。


今日、地震で倒壊した家屋の壁の下敷きになり

負傷した母子の写真を新聞で見た。


11年前のあの日の朝の記憶がよみがえる。

夫とふたり、暗闇の中で手を握り合い、

震えながら夜が明けるのを待った

あの朝のことを・・・


頭の中に青い海を思い描きながら

今日もまた祈った。






日刊○子

2006-05-30 18:25:38 | つぶやき・ぼやき・独り言
こんなサイトがあるんですね。

日刊あなた

自分の名前を入れてポチっとすると
自分だけの新聞記事が現れるのです。

本名のほうがおもしろいというので
ファーストネーム入れてやってみましたところ、

↓こんな記事が現れました・・・



☆☆日刊○子☆☆

○子氏、サーフィンで単独無寄港世界一周達成!
3歳でサーフィンの世界チャンピオンの座を獲得して以来、本人いわく、「刺激を求めていた」○子氏が、サーフィンボード小脇にかかえ、三浦半島を出発し、西回りでサーフィンの単独無寄港世界一周を達成し、このたび三浦半島の某水族館で記者会見を行った。

しかしサーフィンと言えば、波。
「距離をこなすのは大変だったのでは?」という記者の質問を、ちっちっちっと指ワイパーで軽くいなし、「天才の前には波も来るのさ」と余裕の発言。

冒険の間、何度かヘリコプターで食料の補給を受けたが、
そのヘリコプターの操縦士によると「そうですねぇ、たいていあのなんて言うんですか、沖へ出る前にやってるカメみたいな泳ぎ、あの姿しか見てないっす」とのこと。

5年の月日をかけて、ビート板で世界一周泳ぎ切ったというのが、
正解かもしれないとのささやきが、記者会見場のあちこちで聞かれたが、
ご機嫌の○子氏は「次は東周りなどというケチなことを言わず、
南北どちらかで周わってみたいね」と、壮大な計画を口にしたそうである。

******

○子余裕の金!
またまた日本に金メダル!下馬評ではイマイチの評価だった○子であるが、
三段跳びで、「ホップ・ステップ・バック」と
三段目に後ろに戻っても余裕の金!であった。
明日から、柔道、水泳、棒高跳びと連続出場の○子であるが、
この調子で金メダルをとってくれることであろう。

しかし、ここにきて問題発生である。
シンクロナイズドスイミングと柔道の時間が微妙にかぶっているのである。
関係者によると、着替えている時間は取れないとのこと。
だか、○子なら水着で柔道でも、金メダル確実だろう。

******

○子、CDデビュー
本日、緊急記者会見により、○子がシングル「○子の愛、ぎっしり1000%!!」で
CDデビューする事が明らかになった。

人気アイドルである○子は現在レギュラー番組15本、CMも8社を抱えており、
まさに人気に後押しされてのCDデビューとなった。
ついに最後の大物が動き出した。
ミリオンヒットは確実と見られており、
デビューアルバム売上記録を更新する見込みだ。

ある音楽業界関係者は、

「私は○子の歌声を一度だけ聞いたことがある。
あれは確か電車の中だった。すぐに涙が溢れ、震えが止まらなくなった。
乗客はみな聞き惚れて、終点まで電車を降りる者は誰一人としていなかった。」

と、半ば失神しながら当時を思い出した。

同乗していた外国人も、
さかんに「ジーザス!マチガイナイ!!」と叫んでいたという。

発売日はまだ未定だが、日本の音楽シーンにおいて、
その日はなんらかの金字塔になるだろう。

******


いや~なんと言うか・・・

本人像とは全くかけ離れた内容で。(爆)

一番目の記事なんて、まるで堀江謙一さんと三浦雄一郎さんを足して
ニで割ったような描かれかただし。

二番目の記事では、まるでジョイナーみたいなわたし。

三番目の記事にいたっては、、、レギュラー番組15本、CM8社って?
多くの人を感動させるほどの歌声を持つアイドルって???

わたしは美空ひばりかい!

******

おもしろそうだなと思われたかた、
本名・ハンドルネーム・ニックネームなどで
ひとつ楽しんでみてはいかが?

本名だけでもけっこう楽しめました♪

ちなみに夫のファーストネームを入れてみたところ、

「○○氏、熱愛発覚」
「○○氏、ネット詐欺に遭う」
「○○の開花、遅れる」

なんて記事が現れました。
三番目の記事では、彼の名前は花のお名前になっておりました。(笑)







可燃性愚痴

2006-05-29 10:58:16 | し~えふ・じん
生きていると、どんなひとでも
愚痴がつい出てくるときがある。

外に出さず、心にためこんでおくと
だんだんからだも心も重た~くなってくるから
浮かんだら吐き出してしまうほうがいいと思う。


ところでこの愚痴にも

可燃性の愚痴
      
そして

不燃性の愚痴

があるんじゃないかと思う。


可燃性の愚痴は文字通り

火の中に入れると
パッと燃え尽きてしまい
あとには残らない愚痴。

対する不燃性の愚痴は

燃やすと心にもからだにも
悪影響を及ぼすため
処理する際には注意を要する愚痴。

愚痴の分別には細心注意を払っていきたいものだ。

可燃性の愚痴はよく乾燥させて
不燃性の愚痴が混じっていないことを要チェック。

不燃性の愚痴はできるだけコンパクトに。
おさめる袋は極力空気抜き。

さてこのふたつの愚痴に当てはまらない愚痴も
よ~く探すとあるかもしれない。
(資源○ミみたいなヤツね)

まったく新しいモノにヘンシンし
世の中のお役に立つ愚痴・・・

もはや愚痴でなくリッパな意見&批評となりえる
そんな愚痴・・・

不燃性の愚痴は最小限にとどめるように
資源?となるような愚痴を追求しながら
生きていきたいものだ。

ムズカシイけれどね。


(どーもヘンな比喩ばっかり使って失礼しました)










もいちどいきたいアルプス旅行

2006-05-28 16:39:49 | し~えふ本棚
死んでもいきたいアルプス旅行

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わたしとしては珍しく海外ミステリを読んでしまいました。

帯の「スイスツアーは危険がいっぱい!」につい惹かれて・・・

物語の舞台となるスイスのルツェルン。
10数年前に一度、訪れたことのある街です。

瀕死のライオンを雨の中でながめるとか。
時計専門店ブッフェラーでショッピングとか。

一度しか行ってないけれど
なんだか懐かしさを感じる場所があちこちに出てきます♪

ミステリあまり読まないほうなので
謎解きを楽しむよりも
キャラの濃~い登場人物たちがくりひろげる
ドタバタ喜悲劇のほうを楽しんだと言ったほうがいいかな。

自動じゃないエレベーター、
デラックスルームかと思えばまるで学生寮のようなせまい部屋、
スーツケースは行方不明、
あっというまに品薄となる豪華ビュッフェ朝食、
冷たいフロント応対、

スイスの四つ星ホテルおよびスイス人をやや辛口で描いている点も
興味深いですね。

でもこれはあくまでフィクション。
わたしが泊まったルツェルンのホテルは
とっても感じがよいところで

「もいちどいきたい!」

と思わせるホテルでしたよ♪

あ、ちなみに著者マディ・ハンターの公式サイトあります。
本書の舞台になった場所の写真はこちら

旅行パンフレットなどでよく見かけるルツェルンの観光スポットです。




特訓の成果はいかに?

2006-05-27 16:24:54 | つぶやき・ぼやき・独り言
帰省中、母に携帯メールのやりかたを教えていた。

手先の器用さは祖母譲りの母。
昔はフランス刺繍、現在はパッチワークに熱中し、
作業部屋?には作品がいっぱい。

バッグなんて両手に持ちきれないほどたくさんつくっている。

が、携帯メールとなると・・・
教え方がまずいのか、なかなかのみこんでくれない。

以前、母からの第一号メールについて書いたことがあったが、
よく聞いてみると○コモショップのおねえさんに代わりに打ってもらったらしい。

「携帯メールの練習しようよ~ ところで携帯は?」と尋ねると

肝心のモノは布の袋に包まれて
分厚いマニュアルとともに
戸棚の中に大切にしまい込まれていた・・・

「こんなとこにしまってたん? こっちからちょこちょこメール送ってたのに~」


さっそくマンツーマンでお勉強スタートさせたのだが。


「・・・あ~、アタマ痛くなってきた」

「耳の聞こえがわるくなってきた」


こんなふうに言われると、

「じゃあ今日はこれくらいにしよか」

と言うしかない。


マニュアルみてもわからんと言うので
手順をできるだけわかりやすく
かみ砕いて説明。

律儀に美しい文字でメモる母。
(↑文字へたのわたしとちがい、年賀状は毛筆の母でアル)


まだちょっと危なっかしいカンジもしたが

「明日帰るからね~ あとはメモ読んで、わからなくなったらお店のひとに訊いてね」

そう言い残してウチに戻った。


昨日、母からメールあり。

大した用事ではなかったがちゃんと送信されてきた、

・・・のはいいのだが。


お母さん、本文が入力されてませんよ~

タイトルに入ってる文が、お母さんの用事用件なのはわかりましたけど~(笑)