プータロー風味な自営業者の日誌

勤め人を62歳で卒業し、自営業で人生を楽しんでいるおっさんのブログ

#2117 6月度太陽光発電結果

2024-06-30 | 最新情報

今年も半分が終了した。実に早いものである。

今年前半は、実に慌ただしかった。

正月の能登半島地震に始まり、次に初めての太陽光発電所でのケーブル盗難に遭遇。

その後3月には、アパートで騒音問題が勃発。

不動産事業で、音問題は非常にやっかい。1度気になりだすと個人のレベル問題なので、収束が非常に難しい。

しかし、努力と根性で円満に解決できた。ありがたい。

また6月に入ると、太陽光発電所で1基でブレーカーが故障し、1/11台のパワコンで売電が2週間stopしてしまった。

今も補償請求で作業中である。

さて6月度太陽光発電結果であるが、6月は予想発電量よりも大幅に発電量が増えた。データはこちら

6月単月では、プラス15.6%と大幅にプラス。

1-5月が予想発電量よりずっとマイナスだったので、1/3ぐらいは挽回してきた感じ。

地域別でも5地域全部プラスとなり、ありがたい。

但し通年では、まだマイナス3.2%。

6月前半は、比較的晴れの日が多く、曇りの日でも日が差すなど日射量はかなり上がった感じがする。

後半は、梅雨入りが遅くなったことがプラス要因。

7月は、この梅雨がいつ開けるかで太陽光ビジネスに大きく影響してくる。

一方梅雨明けが早すぎると、水不足、電力不足、野菜の値上がりなど生活にマイナスが出てくる。

今年後半は、静かな生活がしたい。

東京都知事選挙は、もうすぐであるが、国政選挙は、できたら来年にお願いします。

 


#2116 5月度太陽光発電結果

2024-06-02 | 最新情報

5月の太陽光発電結果がでた。データはこちら

毎年1-5月は、予想発電量に対してマイナスが多く、特に今年は、1月から4月までの通期で予想発電量に対し、マイナス7.1%と大幅にダウンしている。

特に4月単月は、マイナス13%で、痛恨のデッドボールを喰らい、「再起に数ケ月を要す。」落ち込みだった。

さて5月単月であるが、マイナス5%と、少しマイナス幅が縮小したが、やはりマイナス。

ただし18基の1基あたりの平均発電量は、10,713kWhとようやく1万kWhを超えて、発電量自体は、だいぶ増えてきた。

しかし、5月までの通期では、依然としてマイナスで、6.6%。

発電所のある18ケ所を地域別に5区分しているが、今年通期で全部マイナス。

データから判断して当たり前の結果であるが、要するに天気が悪く、日射量が少ない状態が続いている。

さて下記のグラフは、2018年からの年別累積発電量の推移。

昨年の「令和5年発電量爆発」を除き、1年を通して最終的には、予想発電量に対して大体1~3%に収まっている。

これを考えると、今年はこれまで凹みが大きいものの、後半は、梅雨が短くてかなり晴れが多く、猛暑になるかもしれないと勝手に予想。

 


#2115 ケーブル盗難防止対策

2024-05-27 | 最新情報

3/20深夜に発生した栃木県にある1基の太陽光発電所でのケーブル盗難。

4月末に群馬県で逮捕されたジンガイ(外人)の犯行だったのか??

警察に盗難届を出したので、犯人が捕まれば、連絡が来るのかもしれないが、まだ来ない。

販売会社の若社長様所有の発電所も、同じ日に6基も盗難に会ってしまった。

私は、盗難保険と休業保険に加入しているため、実害は無し。

しかし若社長様は、保険に加入していないので、被害額は、全部で約180万両ぐらいか。

普段は穏健で、細身で市役所の職員風味な若社長様も、この時ばかりは、相当お怒りで、臨時アルバイトを雇い、盗難翌日から今でも深夜パトロールをしている。

これまでのパトロール状況は、3月末は、いたるところでケーブル盗難の発電所を目撃したそうで、被害はかなり広範囲に広がっていた。

しかし、最近は、だいぶ落ち着いているようで、警察もこれだけ盗難が発生するとさすがに黙っておらず、あちこちで犯人が検挙されている。犯人は、すべてジンガイ(外人)。

しかし、ケーブル盗難は、銅の価格が値下がりしない限り、また必ず起きる。

そこでこの盗難防止対策を若社長様と1ケ月にわたり、協議してきた。3日間不眠不休で考えた時もある。そのマル秘内容を公開する。けっして誰も言ってはいけない。

1)100%防止は不可能。

2)犯行のビデオを観ると、大型のカッターで短時間で切断しているので、何とか盗難のやる気をそぐ方法しかない。

3)犯人は、下見調査しているので、その時に盗む対象から外すように、一見して時間がかかると思わせ、「危険でコスパが低い。ここは止めよう。」と思わせる。

そこで対策案として、

①人感センサ―付点滅ライトで威嚇する案

②ケーブル上に金属製ネットを貼り、盗難するのに時間が掛かると思わせる方法。

を選び、コスパも考え、②を選んだ。

熟慮したわりには、大したことのない案かもしれない。

この方法だとネットのない部分は切断されるかもしれないが、盗んでもほとんど儲からないと思わせられる。

欠点は、もしケーブルが切断されると、このネットを外して修復しなければならず、面倒。

 

5/24までに若社長様所有の50基と私所有の16基の計66基すべてにこのネット貼った。

1基あたり、約1.5万両でできた。ありがたい。

何もしないよりは、betterなので、これでしばらく様子を見ることにした。

 


#2114 4月度太陽光発電結果

2024-05-02 | 最新情報

さえない天気と物価高、そして円安によるa lot of 外国人の訪日。

日本国は、GWもあり、コロナによる外出禁止令のうっぷんを晴らすように連日大混雑している。

なので私は、GWは外出しないようにしている。ヒマ人なので、行きたいところには平日行けばいいのである。

ビジネスの話題として、最近はお客はたくさん来るが、人手が足りないので売り上げが伸びないと聞く。人件費も高騰している。

私のような1人社長、1人従業員のビジネスは、今の状況にピッタリ合っている気がする。

さて4月度の太陽光発電結果が出た。(データはこちら

今年は、これまで毎月予想発電量に対してマイナスで、4月も単月でマイナス12.9%と大きな落ち込み。

確かに数日晴れ、数日雨という日がずっと続いており、晴れた日も一日中晴れの日が少ない感じで、嫌な予感がしていた。

地域別でも5地域全部がマイナスと散々な結果。

関東に太陽光発電所を持つ方のブログをみると、ほとんどがマイナス10%ぐらいなので今年出だしは、どこも散々な結果と言えるかも、

1-4月の通期は、ついにマイナス7.1%。

これは簡単に挽回できる凹みではない。

年間発電量は、毎年大体同じなので、今年もそうだとすると、5月以後かなり挽回することになるが、そうなると6月の梅雨は短く、7月以後9月ごろまでは、昨年同様連日の猛暑になるかも、

発電量は、挽回してほしいが、昨年のような猛暑になるとパワコンが故障する可能性がある。

なので、ケーブル盗難は、今は落ち着きを見せているが、これらを監視するためには、今では監視装置は必要不可欠な設備になってきた感じがする。

発電量が少ない時には、できるだけ少なくならないような対応策をする必要がある。

今年の太陽光発電事業は、現状かなり悪いが、不動産事業の方は、3月から満室が続いており、こちらは、好調。

昨年は、太陽光事業は、「令和5年の発電量大爆発」のお陰で絶好調だったが、不動産事業の方は、退去が3件もあり、かなりnegativeだった。

両方の事業が、同時に上手くいくことは、なかなかないものである。

 


#2113 ケーブル盗難の復旧工事完了

2024-04-10 | 最新情報

先月初めて太陽光発電所1基でケーブル盗難が発生し、その復旧工事方法をアレコレと知恵を絞ってきた。

久しぶりに頭を使ったせいか、大いに疲れた。

結局ケーブル納期が数ケ月になるとの情報で、在庫のある会社様からケーブルを少し高く買い上げて、復旧担当会社様へ宅配便で直送。

ケーブルは、想像以上にBigで、長さ12m。重さ38kg。線が太いためロール状態でも直径1mにもなる。

先週末に工事が完了し、元に戻った。ありがたい。

盗難から復旧までは、17日間。初めてにしては、短期間だったと自画自賛。休業保険期間内で完了できた。

  

 

私が盗難に会った日と同じ日に、この発電所の販売会社の若社長様が所有する52基の発電所のうち6基が、盗難に遭遇。こちらも初めて。

私以上にDeep impact。

またこの若社長様が販売した顧客の発電所も2基盗難に会ったので、社長としては、計8基の復旧工事が必要になっている。

そこで自社で工事ができる方なので、勉強を兼ねて、私の復旧工事を見学。

気を使ってか、若社長様から復旧工事の作業員様に缶コーヒーを配給。

作業の雰囲気が明るくなる。社長は、工事の要領が理解できたと喜んでいた。頑張ってほしい。

今回の件、盗難保険や休業保険に加入していない若社長様の犯人への怒りは強烈で、先月末からバイトを雇い、夜間にパトロールを始めた。

これまでHotな情報は無いが、又犯人は必ず戻ってくるので、それまで頑張ってほしいと激励。

パトロールはGood ideaであるが、保険に加入することを勧めると値上がりした保険料と自社でする場合のコストのバランスが重要との回答。

そうかもしれない。

さてすぐに復旧してもまた盗難に会うと思うが、これという盗難発生防止対策が無い。

品不足だったケーブルは、ようやく改善が見えてきたので、私としては、実損を防ぐためは、盗難保険や休業保険に加入しているので、素早く復旧工事をする以外に対応策が無い。

昨日、群馬県警から3名のケーブル窃盗犯を逮捕したニュースが出た。犯人は、ジンガイ(外人)。

逮捕理由は、茨城県で1600mものケーブルを盗んだらしい。高圧の発電所かもしれない。被害総額はこれだけで約640万両也。

余罪を調べているが、私や若社長様の所の犯人かもしれない。

今年初めにも3名のジンガイが逮捕され、同じ国籍だったが、だれか元締めがいるのかも、、

今回の逮捕でケーブル盗難事件が、少し落ち着てほしい。