AUDREY BLOG

セレクトショップAUDREYのスタッフによるブログ。
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激レアの話

2024-02-15 19:00:00 | Weblog

こんばんは

今回の話はアドベンチャートレーディングのエディーさんにお聞きした凄い話です。

皆さんもすでにお持ちのボールバンドスニーカー

1940年代にアメリカはミシャワカワで作られていた

マニアックアメカジファンには絶対のBALLBANDスニーカー

これを復活させるためにどんなことがあったのか?

 

 

アッパー部分とソールを熱処理で接着させる方法をヴァルカナイズ製法と言うらしい

有名なのはコンバース

みなさんも履いたことありますね

さてこのボールバンドにかくされた製法にはただの圧着製法だけではないことが

つまり履き心地優先の考え方を1940年代にこのスニーカーは考えていた

その秘密はインソールにあるそうだ

 

 

足に負担をかけにくい低反発と高反発、これがあるだけでコンバースやケッズに勝てる

はきごこちになるそうだ

エディーさん曰く、靴はインソールと底材にあると言っても過言ではないらしい

 

 

エディーさんが渡米中に見た映画42

ジャッキーロビンソンの実話

これを見てブランディングにストーリーを決めたらしい

ハイカットは42

ローカットは16

なんともわかりやすい品番だ

こんなに素晴らしい商品がじつはもう作ることができないのだ

この靴はベトナムの世界最高のヴァルカナイズ工場で作られたもの

 

有名なのはプラダだ

 

プラダであれば10万円はするだろう?いやレザーなら20万くらいになるかも?

もちろんボールバンドもレザースニーカーも生産している。

この製法はさらに凄く世界発の製法なのだ。

詳しくは店頭にて説明をしてほしいと

エディーさんは言った。

 

 

どの品番も在庫がほぼない

足に合う人には最後のハッピースニーカーだと思う

そしてこの画像のレザースニーカーはプロトタイプで世の中に出さなかったものだ・

2トーンンカラーはキャンバスのみでレザーは発売しなかったのだ

 

 

ハイカットとローカット

サイズは23~23.5サイズ

これが10年後20年後にはどんな価値になるのかは想像通りである

他の品番もサイズが合えば2足でも3足でも持つべきだと

エディーさんは話していてさらに質問をした。

 

好きなものは永遠なんですか?

 

にやりと笑みを浮かべてこの場を去った。

 

エディーさんは私が知ってる限りでも

好きなものは同じ色、同じサイズのスニーカーを7~8足持っている。

 

P.S.
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