ブログあつたかい

しんちつが神の心にかなハねば いかほど心つくしたるとも (12-134)

器の水を入れ替える

2012年10月15日 06時41分16秒 | 思った事
やっぱり、何といっても、かしもの・かりものの思案が第一ですね。

月次祭の前日突然、「今日教会に行ってもいいですか?」とある方から電話がありました。
何事が起きたのか?と心配しながら待っていました。

話を聞いてみると、「仕事のトラブル・人間関係で腹の虫が収まらないので、このまま家へ帰ってもみんなに当り散らすことになりそうなので・・・」
とのこと

色々と話を聞いているうちに、彼が心配している人の話題となり「心の向きを切り替える」という話になりました。すると彼自身が「器の水が入れ替わるのと同じ」という例えを出してくれて、「教会に来てよかった。水を入れ替えてもらえたました」と喜んで帰って行きました。

また、普通ならこの日は、会報を作るのであたふたして、人とゆっくりと話し合う余裕もないのですが、どうも会報を作り始めると体調が悪いため、どうした事かと思案しながら、会長挨拶もふと思い浮かんだ事だけで一面の半分ほどで終わらせており、時間に余裕が出来ていたのでした。
彼と話をしながらも、「不思議だなぁ」と感じたのでした。