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家族の広場

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家族の絆を深めた家族旅行その2ー田沢湖でボート白鳥号への乗船ー

2007-08-31 18:08:03 | Weblog
◆リード:前々記事の通り、夏休みの宿泊を伴う旅行の計画を立てた。楽しかったこと、心に残ったこと、そしてハプニング……。いずれにしても家族一人一人の思い出に残った、素晴らしい旅であった。2日目の乳頭温泉、田沢湖プリンスホテルでの昼食。そして、ボート白鳥号への乗船では、子供たちの願いを叶えることが出来た。

2007.8.11 家族の絆を深めた家族旅行その2

ー田沢湖でボート白鳥号への乗船ー
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 結婚して以来ずっと、我が家の伝統にしてきたことが、夏休み中の宿泊を伴う家族旅行である。我が家は「四季の旅行」の伝統ー春は桜や新緑、秋は紅葉、冬は雪ーがあるのだが、夏については必ず宿泊を伴う旅行で、年間と通してのビッグイベントなのである。

 2日目の8月8日(水)は、子供たちが楽しみにしていたし、かつ約束もしていた田沢湖でのボート白鳥号への乗船を実行するつもりだった。
 ところが、雨が凄い。やむを得ず、乳頭温泉(黒湯温泉)にまず向かった。

【乳頭温泉(黒湯温泉)でゆったりと】
 乳頭温泉郷には、蟹場温泉、孫六温泉、大釜温泉、妙乃湯温泉、黒湯温泉、乳頭温泉があり、すぐ近くにはすごく有名な鶴の湯温泉もある。
 ペンションのオーナーの推薦というか好みにより、黒湯温泉に決めた。そこで、一緒になったお客の話では、鶴の湯温泉は有名になり過ぎて、お客が多すぎ、落ち着いて入れないという。それならペンションの水沢温泉の方がずっとよかったそうだ。
 黒湯温泉でお風呂で一緒になった男性の話でも、鶴の湯は人数が多くて以前に一度入ったけど、黒湯は今回で3度目だと話していた。
 黒湯は、白骨温泉のような乳白色で源泉のままで、とても効能がある気がした。周りは山の中で、落ち着いたものだ。ここに1時間余りゆったりと湯につかった。






 途中に休暇村田沢湖高原乳頭キャンプ場、休暇村田沢湖高原ホテルがあった。両方とも、ブナの原生林の中↓にあり、素晴らしい環境だと思った。いつかここに泊まりたいと思った。



【田沢湖畔をドライブ、たつこ像を見た後、田沢湖プリンスホテルで昼食】
 まだ、雨が強い。そこで、田沢湖畔をドライブしながら、田沢湖のシンボル「たつこ像」を見た。



 すぐ隣に田沢湖プリンスホテルがあったので、そこで昼食をとった。
 今日は、アキコの誕生日。少しリッチな昼食をとり、食後にデザートも頼んだ。
 
「ハッピィバースディツーユー……」と歌を歌って、アキコの9歳の誕生日を祝った。

 昼食中、詳しくは思い出せないのだが、クニコのマナーが少しよくなかった。そこで、みんながそろって、クニコを責めた。そしたら、クニコは

「 『家族みんながクニコのこと、かわいがってくれない。』って、保育園のK先生に言う!」

と言った。爆笑だった。

【ボート白鳥号への乗船】
昼食後、外に出ると、タイミングよく雨が上がっていた。そこで、ボート白鳥号に乗った。
 大喜びのアキコ、クニコ。2人とも、せっせと漕いだり、ハンドル(?)を握ったりしていた。
 特に魚が寄ってきたのがうれしいらしく、「お父さん、見て見て! すごいいっぱいの魚だよ!」と言っていた。

 

 この乗船も、下りたとたんに雨が強くなってきた。何か運がいいのである。

 実は、このボートへの乗船。親たち自身はそんなに楽しみではなかった。だが、子供たちや乗りたいという強い願いをもっていたし、1日目に乗る約束もしていた。

 旅後の感想では、2人とも「ボートに乗って魚を見たことが楽しかった。」と言っていた。だから、約束通り願いを叶えることができて、本当によかった。



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「自然の素材を生かしたアウトドア工作」

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◆キーワード:1 子供との約束を守る  2 夏の家族旅行  3 黒湯温泉

◆留意点・その他:
・晴れていたらペンションから40分ほどの小岩井農場も考えていた。また、早めに羽黒山麓に行って、羽黒山を登る案も考えていた。いくつかのオプションを考えていたわけである。温泉は、雨天でも楽しめる点でも、すぐれている。でも、やっぱり子供の希望は、温泉よりも遊園地であったり、ボートであったりする。
 計画を立てる上で、雨天案なりいくつかのオプションを考えておくことは、柔軟に(臨機応変に)対応するためにも必要なことである。

・その後、4時間ほどかけて鶴岡市羽黒山麓の宿に6時頃着いた。

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