雇われの悲しみを君に

母親

うちの母親、実は頭が悪い。

とにかく世間知らずで人の悪意に気付けない、

にも関わらず、世間体やら周りを気にし過ぎて

自分の意見というものを全く言わない(言えない)。

それはわたしや妹に対してすら同じ事であり、

母親の意向に従おうとして、

母親の心意をいくら汲み取ろうとしても

その努力は全て無駄に終わってしまう。

右に行きたいのか左に行きたいのか、それすら言わない。

これだけ母親とコミュニケーションを図ろうとして

母親に接近しても意思疎通が図れない。

そのことを指摘すると、とたんに不機嫌になり

「縁を切る、もう帰ってくるな!」

とわたしに宣告するのだ。

わたしの性格の欠点は、ほぼ母親の性格によるものだ。

妻の性格は、母親とは正反対。

きっと、わたしは母親から逃れたかったのだ、だから妻と出会い運命を感じたのだ。

妻はわたしの救世主なのだ!

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事