雇われの悲しみを君に

畏敬の念

音楽界における大御所ってどういう存在なんだろうかと思ったりする。

知名度、お金を稼いでいる、人脈がある。。

いやいやいやそういうことじゃあなくて
本当に「畏敬の念」を抱かざるを得ない方々
そういう存在、、
うーんちょっと近寄り難いカリスマ
というイメージがぴったりくるだろうと思います。

そういう意味では、今年亡くなったYMOの
坂本龍一氏、高橋幸宏氏が当てはまる気がします。

若い世代は、桑田佳祐やらミスチルやら、、まあそこら辺かも知れませんが

桑田佳祐さんは彼のラジオ番組で、高橋幸宏氏がゲストで登場したとき

…もう本当に扱い方が別格で、目上の人というだけでなくて
完全に畏敬の念を持って接してました…

そういう人物が今年立て続けに亡くなったというのはショックですし
またそういった人物が、あとどのくらい残っているのかなぁ
と思います。

坂本龍一氏ですら、現代音楽の「武満徹」氏が亡くなったときは
やはり畏敬の念を持っていた様子がみてとれました。

誰にだって乗り越えたい、あるいはどうしても意識してしまう
大きな壁のような人物がいるんじゃないでしょうか?

そういう人物もいずれは亡くなるわけで
その方が亡くなるまでその方を追い続けて
いつかは乗り越えたいと願ったりするんじゃないだろうか?

わたしも残りの人生で一体何ができるんだろうって
思ったりしました。

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