27年間をうめるテクノロジー

私にとって、テクノロジーの発展で大きな影響を与えたものの一つがSNSの拡大である。

もともとSNSをそれほど頻繁に使っていたわけではない。

しかし、SNSのおかげで27年間音信がなかった人とつながることができた。

仕事柄さまざまな講演会をおこなっている。それらの開催予告はホームページやメールを使って配信される。

名前、勤務先情報など当たり前のように書いてある。時には顔写真まで掲載されている。

そんなページからFBにたどり着き連絡をくれたというわけだ。

メールや携帯がない時代に知り合ったので、どちらかが1、2回引っ越しをしてしまえば音信不通になるのはいたしかたなかった。

今はちょっと頑張れば探し当てることが可能なのかもしれない。

もちろん技術の発展には良い面、悪い面があることは否めない。

再び知り合えたことに感謝しつつ、末長くお付き合いしていければうれしい限りである。

お酒を飲まない理由

普段お酒をほとんど飲まない。

もともと強くはないが、それ以上に飲んでしまうと夜しようと思っていることがほとんどできなくなってしまうからである。

今日も英会話のレッスンをスキップしてしまった。

さすがにセーブしてるので翌日に影響が出ることはほとんどないが、当日は弱い意思がさらに弱くなってしまう。

昔はお酒の強い人を羨ましいと思ったこともあったが、最近は競っても意味がないことにようやく気付いた。

逃げるが勝ち、というか避けるが勝ちに近い状態だ。

一方で、飲むとよく眠れるので寝たい時に飲んだりはしている。

一種の睡眠薬だ。

お酒は飲む人によって、あるいは時によって様々な効果があると思う。

大切なのは飲み過ぎないことだ。

以前、会社の先輩が言っていた、「ほろ酔い」がちょうどいいと。

その通りだと思う。