深夜の公園で、レイプ事件が。
16歳の少女ティアナが、6人の男に襲われたと。
助けを求めたのはレイナの兄マリク、その友人ジェローム。
確かにティアナには、レイプの痕跡がある。
しかし薬物とアルコールも、検出されている。
ティアナとマリク、証言に食い違いが。信憑性に疑問が?
しかし、ティアナをレイプした男達を探し当てるSVUメンバー。
男達・・・14歳と15歳の少年達だ。
そして少年達は、警察に訴える。合意の上だ。女は売春婦だ、と。
兄妹愛が、クドイ程(笑)描かれていますし。
また、人権派弁護士父娘登場で荒れるか?とも。
思いましたが・・・・
私は、SVUとは何か、を描いていたエピだと思います。
だから・・・・視聴後は納得感が高かったですね(ウンウン)
マリクが妹ティアナに売春をさせていた。
妹を斡旋していたのだ。
配給だけでは暮らしていけない。仕事も辞めてしまった。
生活費が必要だし
苦しい現実から逃れるための薬物やアルコールも欲しい。
できることとは・・・・
正直ね、妹を倍売春斡旋するって発想、ドコから出てきたんだ?
という疑問はありました。
でも、ドラマ内で、マリクは母親に対しても売春斡旋をしていた、
ということが判明して・・・あ~分かったわって。
思ったのは2つのことです。
先ずは・・・・いつもいつも邦題に文句つけている私ですが・・・今回も(笑)
原題『Guardian』=ガーディアン
保護者・守護者などなど・・・ですね。
邦題ではティアナの兄マリクに対する愛を彷彿させるし。
まぁ妹となっていますから・・・マリク視点なんでしょうが
この邦題でマリク視点で見ろ、はちょっと無理では?と思いますがね。
しかし邦題は、そのまんまマリクのことを指しています。
自分が守る責任と義務がある妹に、そんなことをさせて・・・・
というよりも
マリク自身もまた、誰かに保護してもらうべき存在であったと。
そういう視点で見るのが・・・・良いのではないかなぁって。
母親を虐待する父親が出て行った。
ティアナが、父親不在の3人暮らしを嬉しそうに話していました。
しかし・・・生計は?となってくる(と思う)
多分・・・・無意識に母親もティアナも、マリクを頼りにしたと。
自分も苦しいのに、責任が・・・・
フィンがちょっと話す、マリクたちの生活のことなどを考えると
選択肢がとても狭い状況だったことが、分かる。
何もできない自分たちが金を得るためには・・・・
マリクが、自分が楽になりたいから
母親と妹に対して売春斡旋をし出したのも、あるだろうが
同時に、それしか考えられなかった、ということもあると思う(私は)
ティアナも苦しかった。同時にマリクも苦しかった。
例え過去でも・・・・・
その視点を持つと、このエピは深さが増すように思えました。
でも親友のジェロームを使って
ティアナを薬物過剰摂取状態にして証言させないように・・・・
死ぬことも意図にして・・・・は。もうねェ。
ティアナ同様の子供だったマリクじゃないのね・・・・を描いている。
ココも、重要ポイントになったと思います。
そしてそして~私がSVUとは何か、と描いていると感じたのは・・・・
SVUの仕事って?
性犯罪の捜査あり、また社会的弱者に対する犯罪捜査を行ない
犯人を検挙し、正義を正す・・・・ですが。
そして・・・・被害者に自信と未来を見つめさせることも
できたらですが・・・・SVUの役割では?と思いました。
性犯罪などの被害者に、自分は悪くない、そして人生は続いていくのだから。
自分次第で・・・・自分の思うように生きられる・・・・
そりゃね、言葉する程簡単ではない。
しかし・・・・そのような言葉をかけることはできる。
その後のフォローも、できるだけ・・・・
ベンソンが、ティアナに懸命に訴えていた言葉に
私は、そういうことを感じました。
そこから、また生きていく・・・・自分は何も変わっていない。
事件前と同じように、自分の人生を前を向いて生きていける。
難しい・・・・困難だけど・・・・自分を信じて欲しい。
それもまた、SVUの役割ではないか?
それを今回のエピで、オォ!と思う事ができました。
母親と妹の売春斡旋という、嫌なエピですが・・・・
SVUの良質な部分を見せてもらいました。
ラストのフィンの孫バカぶりも、良かったね。
16歳の少女ティアナが、6人の男に襲われたと。
助けを求めたのはレイナの兄マリク、その友人ジェローム。
確かにティアナには、レイプの痕跡がある。
しかし薬物とアルコールも、検出されている。
ティアナとマリク、証言に食い違いが。信憑性に疑問が?
しかし、ティアナをレイプした男達を探し当てるSVUメンバー。
男達・・・14歳と15歳の少年達だ。
そして少年達は、警察に訴える。合意の上だ。女は売春婦だ、と。
兄妹愛が、クドイ程(笑)描かれていますし。
また、人権派弁護士父娘登場で荒れるか?とも。
思いましたが・・・・
私は、SVUとは何か、を描いていたエピだと思います。
だから・・・・視聴後は納得感が高かったですね(ウンウン)
マリクが妹ティアナに売春をさせていた。
妹を斡旋していたのだ。
配給だけでは暮らしていけない。仕事も辞めてしまった。
生活費が必要だし
苦しい現実から逃れるための薬物やアルコールも欲しい。
できることとは・・・・
正直ね、妹を倍売春斡旋するって発想、ドコから出てきたんだ?
という疑問はありました。
でも、ドラマ内で、マリクは母親に対しても売春斡旋をしていた、
ということが判明して・・・あ~分かったわって。
思ったのは2つのことです。
先ずは・・・・いつもいつも邦題に文句つけている私ですが・・・今回も(笑)
原題『Guardian』=ガーディアン
保護者・守護者などなど・・・ですね。
邦題ではティアナの兄マリクに対する愛を彷彿させるし。
まぁ妹となっていますから・・・マリク視点なんでしょうが
この邦題でマリク視点で見ろ、はちょっと無理では?と思いますがね。
しかし邦題は、そのまんまマリクのことを指しています。
自分が守る責任と義務がある妹に、そんなことをさせて・・・・
というよりも
マリク自身もまた、誰かに保護してもらうべき存在であったと。
そういう視点で見るのが・・・・良いのではないかなぁって。
母親を虐待する父親が出て行った。
ティアナが、父親不在の3人暮らしを嬉しそうに話していました。
しかし・・・生計は?となってくる(と思う)
多分・・・・無意識に母親もティアナも、マリクを頼りにしたと。
自分も苦しいのに、責任が・・・・
フィンがちょっと話す、マリクたちの生活のことなどを考えると
選択肢がとても狭い状況だったことが、分かる。
何もできない自分たちが金を得るためには・・・・
マリクが、自分が楽になりたいから
母親と妹に対して売春斡旋をし出したのも、あるだろうが
同時に、それしか考えられなかった、ということもあると思う(私は)
ティアナも苦しかった。同時にマリクも苦しかった。
例え過去でも・・・・・
その視点を持つと、このエピは深さが増すように思えました。
でも親友のジェロームを使って
ティアナを薬物過剰摂取状態にして証言させないように・・・・
死ぬことも意図にして・・・・は。もうねェ。
ティアナ同様の子供だったマリクじゃないのね・・・・を描いている。
ココも、重要ポイントになったと思います。
そしてそして~私がSVUとは何か、と描いていると感じたのは・・・・
SVUの仕事って?
性犯罪の捜査あり、また社会的弱者に対する犯罪捜査を行ない
犯人を検挙し、正義を正す・・・・ですが。
そして・・・・被害者に自信と未来を見つめさせることも
できたらですが・・・・SVUの役割では?と思いました。
性犯罪などの被害者に、自分は悪くない、そして人生は続いていくのだから。
自分次第で・・・・自分の思うように生きられる・・・・
そりゃね、言葉する程簡単ではない。
しかし・・・・そのような言葉をかけることはできる。
その後のフォローも、できるだけ・・・・
ベンソンが、ティアナに懸命に訴えていた言葉に
私は、そういうことを感じました。
そこから、また生きていく・・・・自分は何も変わっていない。
事件前と同じように、自分の人生を前を向いて生きていける。
難しい・・・・困難だけど・・・・自分を信じて欲しい。
それもまた、SVUの役割ではないか?
それを今回のエピで、オォ!と思う事ができました。
母親と妹の売春斡旋という、嫌なエピですが・・・・
SVUの良質な部分を見せてもらいました。
ラストのフィンの孫バカぶりも、良かったね。