酒

グレンファークラスを一瓶あけた後、SANDEMAN-rich golden-を飲んだ。

SANDEMANはシェリー酒にあたるらしいのだがその通り甘い！
ブランデーの甘さ+未発酵の葡萄の甘さ全開だ。
間違ってもボトルで飲む酒ではなく食前酒に嗜む程度が望ましい。

なんていうか暑気払の梅酒をボトルで飲んでしまった時のやっちまった感が感じられるこの1品。
軽く飲むならば胃が刺激されて暑気払いに最高な酒なんだけれども、如何せんボトル1本で飲むと悪酔いしそうな予感・・・。

今の状況を表現するならば「最悪」の一言が正しい・・・・。
確かに味はそれなりにいいし、価格（2000円位）と考えれば問題のない酒だ。
しかし用法が間違っていた・・・・。

ヘベレケになるには向かない酒だ・・・。
ぶっ壊れることなく、地味に酔う癖に、破滅感を感じられない酒。

俺はこんな酒を望んで買ったんじゃない。



味的には60点
個人的には35点なり・・・。

上司への可愛い嫌がらせ

上司曰く「ウチで酒の社員販売するから、買えや」とのこと。
だけど貰ったリストにロクな酒がないから、上司に質問してみた。
「客注扱いでいいので他の高い酒を書いたいんですけど・・・。」

そしたら上司は喜んで「高い酒ならどんな酒でもイイよ。業者に頼めばいいから」とのこと。



嫌がらせ計画発動！！

全く知られていない納入業者が卸しているボトラーズのスコッチを1本（15000円）と
正規輸入されていないアブサン（実売価格：3000円）、
イタリア国内でしか販売されていないリキュールを販売業者・納入業者付きで提出してみた。
さて、幾つの酒が手元に届くんでしょうかｗ

多分、よくてボトラーズのスコッチだけしか手元に来ないんだろうな～ｗ
今ごろ上司は無駄な努力をしているに違いないｗ

コンプライアンスなるもの

ウチの会社の上役はよく「コンプライアンスがどーのこーの」なんて事を口にする。

あのー、コンプライアンスってのが日本語的に法令遵守って表現であるとするならば、
労働基準法を守るのもコンプライアンスだと思うのですが・・・。

つーか、ウチの会社どころかウチの業界全体として「企業」としての形をなしていない。
未だに前時代的な行動が過半数を占めている。
労働生産性の向上という概念が全くない。
そして現場にいる人間も労働時間内はキリキリ働いて定時で帰ろうとする工夫が全くない。
どちらに罪科があるかといわれると微妙だけど、どちらも頭が悪過ぎる。

はっきりいってゴミ以下の業界だ。
俺個人的な意見としては、そういった産業は須らく淘汰され駆逐されるべきだと思っている。
たとえ俺の職がなくなったとしても、こんな状況は次の世代に残しているべきではない。

しかし残念ながらそいつがなくなることは当分ないと思う。
だけど、なんとか改善しようと心の中だけでも考え、いつか行動に移せるように刃を磨いでおく必要性がある。

俺の求めるモノは別に無理な課題じゃない。
少なくとも経営者が望み、労働者が望んでいる状況だ。
「労働生産性をあげて人件費の削減を目指す」
コイツがこの業界を生き残らせるか否かの一番のネックなんだろうな。

なんだかんだで死にかけたかもｗ

風邪には睡眠が一番ということで、今日休みだったこともあり思いっきり寝ることにした。

風邪薬（規定量の3倍）+市販されている睡眠薬（規定量の4倍）+栄養剤（4日分）を
粉末状にしてアブサンに溶かして飲んだ。
確か22時頃飲んだはずなのに気がつけば今日の21時・・・。
完全に意識がなくなって寝ていた・・・。

やばいな～ｗ
いつ眠りに入ったのかも分からない。

どうでもいいところで危ない橋を渡る癖はどうにかしないと、
そろそろ本当にお迎えが来そうで心配だｗ

アブサンが更新しろっていってます。

書く内容なんて別にない。

アブサンを飲んでいるときだけは気持ちよく酔っ払える。
ついさっき風邪薬をアブサンと一緒に飲んだ。
明日には少し体調が戻ってくれることを期待している。

↑繋がりで近況報告
この間少しばかり口の中が血の味で満たされた。
多分咽なんだか胃なんだかから出血した様子だ。
間違いなく原因は無駄に飲みすぎていたアブサンだ。
体調不良は当たり前のことなんで今更気にすることではないけど、まぁナントカなるさ・・・。
黄疸が出てきたら少しばかり酒を控えるようにしないとな・・・。

だけど死んだら死んだで、それはそれでいいや・・・。


仕事に疲れたからもう寝ます。
オヤスミナサイ。

アブサン万歳！！

仕事の疲れと、それが蓄積された結果体調は最悪な状態です。
毎朝毎朝、風邪薬でドーピングして仕事に臨んでいる今日この頃。

そんな疲れを癒すことが出来る瞬間はアブサンを飲んでいるときだけ。
俺の生まれる前のアブサンみたいに何だかアレな成分が入っているわけじゃないけれども、
俺には必要な飲み物なんです。
無駄に高いアルコール度数と特殊な味が俺をアレな気分にさせてくれる気がしてくる。

昔のアブサンは、ワイルド曰く
「はじめの一杯のあとで、そうあってほしかったことがらを見、
次の一杯のあとで、君はそうでないことがらを見、
最後に君は現実を見、
それがこの世で最悪であることを見るのだ」

らしいけど、俺にとっての今のアブサンも大して変わらない。
「はじめの一杯で安息と完全な安心を得て、
次の一杯ので抗うことの出来ない現実と今の状況（酩酊状態）の乖離を自覚しそれを楽しみ、
最後に何も変わらないということを知る。
そしてそれは現実であり最悪なことに永久に近く続くことを知る」

成分がどうなってもアブサンが無駄に高いアルコール度数である以上「今も今後も最悪であり、そいつが死ぬまで続く」ってことを自覚させてくれる。
最高にいい酒だ。

清涼感漂う傾城の娼婦「アブサン」
俺にとってこれは最高に好きな味で、最高に好きな香りで、
最低な現実を見せてくれる素晴らしい酒だ。

願わくば全世界の人間がアブサンの薄緑の液体に包まれてくれることを・・・。
そうすれば少なくとも戦争はなくなると思うよ。
自殺者が急激に増加しそうだけれどもｗ
最高な世界になるに違いない。